5月15日（土） 2010 J2リーグ戦 第13節
愛媛 1 - 1 北九州　（13:04／ニンスタ／3,437人）
得点者：20' 高杉亮太（愛媛）、25' 佐野裕哉（北九州）
スカパー！再放送 Ch183 5/16（日）05:30〜（解説大西貴実況堀本直克リポーター重橋秀香）
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●高杉亮太選手（愛媛）
「勝てなかったのがすごく残念。いつゴールをしたのか覚えていないくらい久しぶりのゴールだったが、これまではチャンスがあって決められなかったので決まってホッとしている。右サイドバックも形になってきて、自分のプレーを出せるようになってきたが、まだまだ課題もある。今日は失点をしたがチームとして守備はある程度できているので、あとは得点。今日も記録はシュート8本だが、最低でも二桁は打たないとゴールは生まれない。次の大分戦もシュートの意識を持たないと」

●内田健太選手（愛媛）
「ホームだし、勝ちたいという気持ちを持ってピッチに入った。監督からはボールを持ったらシュートを打てと言われたので、どんどんゴールを狙っていった。途中出場が多いが、出たらチームに貢献することを考えているし、短い時間でもやれることはあると思うので、それを考えてプレーしている。これから強い相手との対戦が続くが、強いチームでそれを見せられたら次につながると思うし、自分の力を試したいと思う」

●関根永悟選手（愛媛）
「（今日の試合を振り返って）悔しい。（GKと1対1の場面は）迷ったので、積極的に打てばよかったと後悔している。（石井）謙伍はキープできるので、出してくれると信じていた。もう少し自分が積極的にいかなければ。前半は少し単調だった。後半は改善できたが、今日はセカンドボールに対する意識も薄かったので、切り替えをもっと速くしなければならない。失点はカウンターだったが、もっと相手に寄せることができれば防げたと思う」

●赤井秀一選手（愛媛）
「（チャンスの場面でシュートミス）あまりにフリーだったので、トラップと迷ってしまった。決めていればと思うと、申し訳ない。これからはJ2上位との対戦になるが、その相手とどのくらいやれるか。勝点3を奪い、勝利を目標にして準備したいと思う」

●佐野裕哉選手（北九州）
「今日は絶対に勝点3を取りたかったので、不完全燃焼。ただ、今まではチャンスを作っても決められずにゼロだったが、今日は何とか追いついてよかった。しかし自分たちのペースのときに、もう1点取ることができなかった。今日はワントップ気味だったので、大島を孤立させないように、いつもより前に出て点を取りに行こうという意識はあった。（得点の場面は）相手のカバーリングができていなかったし、ニアサイドが空いていた」

Q：監督も言うように内容は悪くないが、勝点3になかなか結びつかないことをどう感じているか？
「アウェイにいくと『いいサッカーをしている』と言ってもらえるが、結果が出ないと選手は『これでいいのか』と思う部分も出てしまう。しかし、監督との信頼関係はできているし、チームのことも信じている。蹴って速い選手を走らせるサッカーをやっても先がないし、なんとかこういうサッカーをして勝ちたい」

以上