5月15日（土） 2010 J2リーグ戦 第13節
水戸 0 - 1 熊本　（13:04／Ｋｓスタ／2,341人）
得点者：79' 松橋章太（熊本）
スカパー！再放送 Ch186 5/16（日）05:00〜（解説菅野将晃実況加藤暁リポーター高木聖佳）
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●高木琢也監督（熊本）：

「まず、アウェイで勝てたこと、それと、サポーターのみなさんが遠いところまで来て下さって、サポーターやファンのみなさんの期待に応えることができてよかったです。内容も1対0でしたけど、チャンスを今まで以上に作ることができたと思いますし、奪われてからの守備というところ、守備から攻撃というところの切り替えも今日はよくできたと思います。それと、最後に、水戸は高い選手がいるので、セットプレーは非常に警戒していました。その辺での集中、セカンドボールに対しての対応もほぼパーフェクトにできたと思います。チームとしても徐々によくなってきていると思いますし、もっと点を取ることに対して貪欲にやっていけば、もっともっとよくなると思います」

Q.シュートの意識に関してはいかがでしたか？
「やみ雲に打つというのではなかったと思います。水戸の守備の陣形が下がりすぎていたので、突破口としてミドルシュートしていこうと話をしました。クロスも緩いボールと速いボールを使い分けながらできていたので、クロスから合うシーンもあった。打つ意識は高くなっていると思います。継続していきたいですね」

Q.2戦連続1対0での勝利ですが。
「本来であれば、2点3点取って楽なゲームに、点差広げたゲームにできればいいと思いますが、サッカーの中で1対0で勝つというのは大変難しいので、たとえばレフェリーのジャッジや風や環境で変わってしまう。1点は覚悟するゲームなので、無失点で抑えるということはいいことですし、守備の安定も非常に評価できると思います」

Q.前節松橋選手が不在の中でファビオ選手がゴール。今節は復帰した松橋選手がゴールしました。いい競争ができているのでは？
「誰が点を取るかではなく、出た選手がそういうモチベーションを持っているから点を取れている。点を取るポジションでなくても、そういう競争意識は徐々に出て来ているかもしれない。効果としてはいい効果が出ていると思います。続けてやっていってもらいたいですね」

以上