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【AFCチャンピオンズリーグ2010 城南 vs G大阪】西野朗監督、藤ヶ谷陽介選手(G大阪)前日記者会見コメント(10.05.10)

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5月11日(火)AFCチャンピオンズリーグ2010 城南 vs G大阪(19:30KICK OFF/炭川)
試合速報 | ホームゲームチケット情報 | 決勝戦は11月13日(土)に国立競技場で開催!
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●西野朗監督(G大阪):
「日本のメディアの方しかいらっしゃいませんね(笑)。ガンバとすれば連続してこのACLに参戦できて、しかも、ラウンド16に勝ち上がれたこと、そして、非常に強豪チームである城南と対戦できることを光栄に思います。ACL全体を通して勝ち上がって行く中で最も厳しいゲームだと思っているし、アウェイ戦で多少のハンディキャップはあるが、ガンバとすればここまで参戦して来ていろんな体験をしてきたし、チームとしても日本を代表するチームとして大きなバックアップを受けて経験を積んで来たことを力にして戦いたいです。是非、総力を結集して勝ち上がることだけを目的にやってきたので最高のパフォーマンスを出して、城南に挑みたいです」

Q:城南の試合をいくつか見られたと思います。その印象を聞かせてください。
「選手には8日の試合をこちらに来てから流しながら全体的なイメージを取るために流した。大阪ではそれまでの特徴や選手たちの特徴やプレースタイルの特徴を含めて見せた。
城南は2日、5日、8日と試合をしていてハードなスケジュールの中でまた明日、試合を迎える。そういう厳しい日程の中でもタフにハードワークを全員がする結束力のあるチームだと思うし、タフなチームだという感じはする。メンバーも殆ど代えずに戦っているし、そういうチームの総合力、スタイルはあるのかなと思う。以前、Jリーグでプレーした選手もいたり、ブラジル人やコロンビア人や、そういう外国籍4人もしっかり使いながら、その選手たちが中心になって特にオフェンス面ではそういう選手たちを活かしながら、韓国選手のひたむきなハードワークで、外国籍選手の個々の特徴を活かしうまく融合してチームを作っていると思うし、そういう強さはあると思う。韓国籍の代表選手はいないと聞いているが、そういう中でも直線的な強さというかパワフルだし、スピードもあるし、全体的に速いテンポの中でやっているチームだと思います。キープレーヤーは外国籍の選手に注意しなければいけないなと思う」

Q:攻撃面はかなり好調になっている印象ですが、Jリーグでは4失点した後の試合でもある。守備をどう立て直して挑みますか。
「隣に座っている藤ヶ谷に全部防いで欲しいですね(笑)。とにかく、全体として捉えなければいけない。DF陣、守備グループだけの問題ではなく全体的なこと。試合の展開や対戦相手でそういうスコアになってもおかしくないゲーム展開だったと思います。それをネガティブに捉えると、4失点ですからディフェンス力がないと思われがちですが、川崎Fは今そういう力もあるし、向こうはビハインドを負った中で前掛かりに来て耐えられなかったり、局面でもミスがあったこともあるが、DFには回避できる局面での修正はかけていますし、全体として試合の流れに対応していくのが一番大事なところ。どうしても受け身だけに終始した20分だったので、守備が悪いとか攻守のバランスが悪いということではないと思う。
全体的な共通理解というか、試合を止めるとか、流れを止めるとか、いろんな工夫や自分たちでカウンターを狙いながら攻撃の意欲をもっと持たないといけない、という部分が足りなかったかもしれない。ただDFの失点ではなく、攻撃の意識が合ったかどうか、とか、そういう部分でここ何日かで、守備力が上がるわけでは絶対にないので、全体的な戦い方を、特に明日一発勝負の戦い方の中では全体で攻守の感じ方、ピンチ、チャンスをしっかりと捉えなければいけない部分はあると思います」

Q:コンディション面などで万全ではない選手もいると思う。ある程度計算した中でメンバーを組むことが可能なのか。あと、W杯メンバーに遠藤選手が選出されたが話は何かされましたか?
「遠征メンバーというのは18人、全員プレーが可能な選手です。今日の時点では全員スタートから起用できる選手だと思う。ただスタートから何分と時間制限しなくてはいけない選手は何人かいますが、スタートからいけ!と言えば全員が立てると思うし、更に明日良い状況になる選手もいると思う。それは何人か、直近の試合で負傷した選手であって、必ず城南よりも良い状態でなければいけない。こういうスケジュールの中で、アドバンテージは優位な状況だと思うし、コンディションが悪いということであってはいけない。今日の時点では全て良いパフォーマンスを出してくれる選手が揃っていると思う。遠藤とは全く別の話だが今日はまだ会っていないので、おめでとう、ということですね、とりあえずは。あと2試合しっかりやってから行ってくれ、ということだと思う」

Q:城南の申台龍監督はJリーグよりKリーグが上回っていると言っていたが,監督はどう思うか?
「それは当然、日韓戦ですし、お互い歴史的に全ての面でライバル関係にあるのはサッカー界でも当然だし、申台龍監督がそうおっしゃるのは当然だと思う。
ただ我々も同じように歴史のあるJリーグで戦ってきていて、プライドもあるし、ガンバはACLで08年に優勝したという大きなプライドもある。負けないくらいライバル心を持って戦わなければいけないと思うし、戦える自信はあります。昨年、浦項が優勝したし、ACLに対してKリーグが非常に力を入れ出しているなというのは昨年も感じました。韓国でキャンプをやった時も相当ACLへの意識が高いと感じた。
そういう中でKリーグのチームが昨年優勝したということで、昨年から韓国チームはACLに対してガラっと変わった力の入れ方をしていると思うし、今年も4チームが残っているので、チーム力、クラブ力、すべての戦いなので、監督がおっしゃるのは当然。我々もしっかりとした責任、プライドを持って挑まなければいけないと思っている」

●藤ヶ谷陽介選手(G大阪):
「明日は一発勝負の非常に大事な試合になる。去年はグループリーグを首位で通過しながら、ラウンド16で負けてしまったので、その悔しさを晴らすためにも、アウェイの地で戦いますが、しっかり勝って次に繋げたい。チーム全員の力でしっかり勝って次に繋げたい」

Q:城南の試合をいくつか見られたと思います。その印象を聞かせてください。
「ビデオを何試合か見て、韓国チームらしいパワフルでハードワークするチームと言う印象はある。監督も言われているように前線に入る外国籍選手は本当に注意しないといけないし、最後まで諦めないようなスピリットは持っていると思うので、僕らもそれに負けないくらい強い気持ちで戦っていきたい」

Q:攻撃面はかなり好調になっている印象ですが、Jリーグでは4失点した後の試合でもある。守備をどう立て直して挑みますか。
「まずはしっかり自分が止められたらと思いますが守備は一人だけでは難しい。グループとしてしっかり良い守備をしたい。川崎F戦の4失点、最後の方は本当に受け身になってしまい、ほぼ相手のペースで攻撃をされていたので、そういうところで試合の流れをよんだプレーをするとか、そういうのも必要だと思うし、リスクを犯さないようなプレーというのを、特に明日のノックアウト方式の場合は大事になると思いますので、その辺に注意しながら良い守備を出来ればいいと思います」

以上
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