5月5日(水) 2010 J1リーグ戦 第10節
新潟 2 - 1 横浜FM (16:04/東北電ス/41,002人)
得点者:7' 渡邉千真(横浜FM)、38' 曹永哲(新潟)、65' マルシオリシャルデス(新潟)
スカパー!再放送 Ch183 5/6(木)14:00〜(解説梅山修実況内田拓志リポーター鈴木英門)
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●黒崎久志監督(新潟):
「今日は4万人を超えるたくさんのサポーターが応援に駆けつけてくれて、その中でこういう結果を出せたことがうれしい。サポーターに感謝している。
試合は立ち上がりをぬるめに入ってしまい、失点した。それで目が覚めたかのように守備で厳しくいくようになった。同点にし、その後、後半は引き分けではなく勝ちにいくという気持ちを選手たちがピッチで強く表現してくれた。それが三門のクロスからマルシオのゴールにつながったと思う。ゲームの終わりの部分は(最後に追いつかれた)今までの教訓を生かし、選手たちがピッチ上で考え、話しながらプレーしてくれたのだと思う」
Q.横浜FMへの対策は。
「攻撃陣はポテンシャルの高い選手が多い。ドリブルを仕掛けたり、ターゲットになったり、裏に抜けたりと、特徴のある選手も多い。1対1でしっかりと対応しなければならなかったので、意識させた。試合の最初はそこがうまくいかずに失点した」
Q.後半に入る前、攻撃面で出した指示は。
「前半からくさびのパスは入っていたが、それに反応する選手が1人しかいなかった。2、3人とアクションを起こし、裏を狙うなど攻撃のバリエーションを増えすように話した」
Q.ホーム戦では今季初で、昨年6月以来になる勝利の感想は。
「長かったです。勝つことの難しさを痛感した。サッカーは甘くない」
以上
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