5月5日(水) 2010 J1リーグ戦 第10節
京都 2 - 4 清水 (13:04/西京極/14,016人)
得点者:31' 柳沢敦(京都)、34' ドゥトラ(京都)、54' 藤本淳吾(清水)、59' ヨンセン(清水)、78' 藤本淳吾(清水)、83' ボスナー(清水)
スカパー!再放送 Ch185 5/6(木)04:30〜(解説未定実況寺西裕一リポーター和田りつ子)
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●加藤久監督(京都):
「今日は本当に暑い日になりましたけども、西京極に沢山のサッカーファン、サポーターの方が来ている中で皆さんにやっぱり、半分はいいゲームを見せられましたけども、結果的に勝点をプレゼントできなかったということを、まずはお詫びをしたいなと思います。皆さんの期待というのを、こういう状況の中で、1万4千人くらいの皆さまが来て頂いて何とかそれに応えるように努力はしましたけど、後半になって勝紐がするするとこう抜けていったという様な試合で、少し予測できないことも起きているというか。そういう所で本当に皆さんには申し訳ないなと思います。流れとしては柳沢がゴールを決めて、また、昨日、お子さんも生まれて、皆でお祝いをしようと。本当に前半の展開と言うのは、今までのこのリーグ戦の流れを変える絶好のチャンスだったとは思いますけど。
後半に最初のPKの判定から失点してから、それに皆が反応して、何と言うか…、ゲーム運びというのが、落ち着きがなくなったのかなと。気持ちが少しアグレッシブさを欠く様な1点目のPKの判定だったんじゃないかなと思います。そういうものはこれまでの試合の展開というのの記憶がありますから、払拭して臨むというのはなかなか難しいと思いますけど。ただやっぱり、応援してくれている皆さんに勝利というのを我々が持ち帰るためには、そこで、踏ん張る精神力というのは必要だと思います。また、こういう流れになって、退場者が出たり、PKを取られてしまったり、またボスナーの点もあそこからシュートが入るということも、そんなには起きないでしょうし。今、何と言うか、悪い流れというのが、そのまま試合の後半の時に、そのまま全てああいう現実として出てきたかなと感じがします。いずれにしても前半の戦い方とかそういう部分に関しては、首位を走るチームに対しても我々は、しっかりしたサッカーを見せられたと思っていますし、そういういい所というのを固めながら、熟練させながら、後はやっぱり、我慢しかないのかなと思います。これまでの努力を続けると。それしか、自分たちの手でできることはそれが全てではないかなと思います。
次の試合、ガンバとの試合は1試合7月に飛びますのでちょっと時間が空くのでちょっとリフレッシュした中で、ワールドカップ前のリーグ戦最後、F・マリノス戦には皆さんの期待に応えられるようにしっかり準備したいと思います」
Q:F東京、山形、大宮、今回の清水と前半でいい試合をして、後半は攻めることができなかったり、守ることができなかったり、こうした状況をどう見るか?
「大宮戦も後半攻めていないというよりは、GKの水谷が出てくるシーンはほとんどなくて、むしろ、こっち側がかなり押し込んでいたので、攻めることができていないということではないと思います。ただ、そういう中で、要するに、決める時に、こちらが決めるチャンスの時に決めていない。逆に向こうの、本当にこれしかないという時に、簡単に入れられているんだと思います。それに関して言えば、組織で問題という所と、それと、個人の問題というか、個人の応対の問題というところと。後は、空気と言いますか、流れといいますか、そういうものに引っ張られているというか、人の力を超えた流れとか、そういうものに影響されている部分と、あると思います。
もちろん、後半の展開の中で、終盤に山形戦みたいなことが起きてしまうとゲーム全体の印象がやられているという印象になると思いますけど。やられているシーンと言えば、時間的にはそんなになくて、大かたは自分たちが試合しているゲームを、しているのではないかなと思います。結局、その決定機を決められるかどうか、あるいは向こうのチャンスにこちらが本当に体を張って、守備ができているかどうかという、そういう所だと思いますし。そこには心理面というか、精神面というのが、すごく大きく影響していると思います。戦い方とか、そういうものではないと思っています」
Q:中山選手をサイドバックに起用した理由と、全体的な守備の狙いを教えてください。
「山形戦と大宮戦の時に、左の応対が続いたので。今回は森下を入れるか、(中山)博貴を入れるかという(選択だった)。今はゲーム全体の流れというのをしっかりつかんでいる博貴があそこに入っても十分に守備と攻撃の両方ができるという…。森下に関して言えば、守備力というのはいいですけど、前に球出しとか、出て行った後の仕事という面では、博貴に比べれば落ちるところがあると。前半は上手くそこはいったと思いますけど。
後半、ちょっとサイドをやられたかなと。後半、向こうは右のサイドバックを変えてきましたので。まあ、そこだけの問題ではなかったと思いますけど。後は4−3−3で、しっかり相手の中盤のラインにプレスを掛けさせて、スル―ボールが出てこないような守備というのを。ドゥトラ、柳沢、ディエゴに関しては、前の4人をコントロールする。特にサイドの選手、スペースを空けない様にとは言っていました。ただ攻撃になるときには皆ポジションを変えるので、誰がどこに帰るかというのはその時の状況だと。後は、3ボランチの所は前半は機能して、スライドも含めて、或いは向こうの2列目に対するプレッシングも含めて非常に良かったのではないかなと思っています」
以上
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