5月2日（日） 2010 J2リーグ戦 第10節
東京Ｖ 1 - 1 鳥栖　（19:03／味スタ／3,575人）
得点者：83' 平本一樹（東京Ｖ）、90'+4 日高拓磨（鳥栖）
スカパー！再放送 Ch185 5/3（月）19:30〜（解説関塚隆実況野村明弘リポーター大竹七未）
顔写真クイズ | 皆の投稿で作るスタジアム情報
----------

●富澤清太郎選手（東京V）
「切り替えます。この、とてつもない怒りを、次の札幌戦（５／５＠札幌ド）でぶつけたい。今すぐにでも試合がしたいという気持ちです。
（失点シーンは）あのシーンで、『あーっ』と思うだけの人と、『必ず跳ね返そう』と思う人との差ができてしまったと思います。ペナルティエリア内で、全員が『絶対に跳ね返してみせる』って思えば、絶対にああいうことにはならなかったはず。そのあたりを、もう一度しっかりと反省して次につなげたい」

●土肥洋一選手（東京V）
「あの時間帯の戦い方を、もう一度チーム全体で統一する必要があると思います。ただ、原因ははっきりとわかっているので、そこをしっかりとみんなで詰めていけばいい。点はだいぶ取れるようになってきたのはプラス材料だと思います。
ホームで勝てていないので、次はアウェイでしっかりと勝って良い流れでまた戻ってきて、その次のホームゲーム（５／８vs草津＠味スタ）こそは必ず勝点３を取りたい」

●平本一樹選手（東京V）
「（得点シーンは）勝負しようと思っていて、ボールも良いコースに行ってくれてよかったです。
今日は、相手もコンパクトに来ていた。前の水戸戦ではスペースがあったからやりやすかったんですが、今日は接戦で、スペースもあまりなかった。グラウンドも濡れていてスリッピーでやり辛かったです。
失点は１点、２点はしょうがない。逆に、攻撃がそれ以上の点を取れれば問題のないこと。今日も前半のうちに点を取っていれば、もっと楽だったと思います。次は、前半から点を取れるようにしたいし、先制した後、３点ぐらいは取れるようにしたいと思います」

●菊岡拓朗選手（東京V）
「後半、相手が蹴ってきたのでラインが下がってしまった。セカンドボールが拾えず、良い形が作れなかった。せっかく点を取ったのに、最後のセットプレーで失点してしまい悔しい。同じ失敗を何度も繰り返してしまっているので、ロスタイムの使い方をしっかりと詰めなければいけない。やっていることは間違っていない。また連戦が続くので、次は勝てるようにしたい」

●土屋征夫選手（東京V）
「リードしていて、残り時間をどうするか。残り５分、もう少し集中しなければいけない。甲府戦でも残り５分で失点してしまっているし、その時間にＣＫなどが増えるとやっぱり良くない。ＣＫにしないような戦い方をしなければいけない。今日の勝点２はもったいな過ぎます。
ただ、あとのところはみんなしっかりと戦えている。ウチは若い選手が多いので、こういう試合を良い経験だとポジティブに捉えて、次はやられないようにしていけばいいと思う」

●日高拓磨選手（鳥栖）
「決して良いヘディングではなかったですが、みんなで取ったゴールだと思います。ほとんどマークに付いてこなかったので、自由に入れました。ボールが来たら入れてやろうと思っていたので、その通りの形になって、決めることができて良かったです」

以上