5月2日(日) 2010 J2リーグ戦 第10節
岡山 0 - 0 北九州 (13:03/カンスタ/7,881人)
スカパー!再放送 Ch181 5/3(月)10:30〜(解説:佐藤慶明、実況:川崎祐一、リポーター:守口香織)
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●影山雅永監督(岡山):
「GWということもあって、特に子どもさん連れのサポーターも多かったなかで出来れば、連勝したかったのですが、立ち上がりから、動きが鈍いところはありました。相手のポゼッションに対して後手後手になってしまいました。後半、少し持ち直せましたが、あとは人数が少なくなって、そこまでだったと思います。お互いに消耗戦だったんではないでしょうか。以上です」
Q:後半の頭に、2人交代された意図は?
「さらにいいゲーム展開を狙って、です。守備で効かない状況があって、連動して奪っても、ボールも人も動かない状態でしたので、守備に回る時間が長くなると、破たんをきたす可能性があるので、チームとしてリズムを変えようと思ってのことです。
自分たちでボールを収めることで、守備を安定させようと。ちょっと裏腹な部分ですが、後半は多少、そういう形になったんじゃないかと思います」
Q:立ち上がりの動きの鈍さについて
「選手とは、まだ話していませんが、北九州が予想通りと言いますか、したたかなチームで、各選手がしっかりしていて、ボールをいなすところや、プレスをかけて、うちがボールを蹴らされてしまった。コントロールできない状態が立ち上がりから続いて、選手はなぜうまくいかないかと考え、悩みながら時間が経ってしまったのかもしれません」
Q:小林優希選手を前線にした狙いは?
「今前線にいる選手は、皆いい状態ですが、連戦が続くので、前節の最後の布陣でいいリズムが作れていたので、その勢いを大事にしようと、スタメンに起用しました。小林優希は守備のアプローチ、素早く自由を奪うという面では問題なかったのですが、逆に彼の得意な攻撃では、前半、発揮することは難しかったのかもしれませんね。推察ですけど」
Q:崩される場面はないが、決定機は作られてしまいましたが。
「1本目めは、自分たちの攻撃からのカウンターで、2枚残していた北九州に対して、自分たちのクリアが渡ってしまって、ここで潰せよ、という声は出ているけど、相手につながっている。切り替えの部分、潰す部分、上がっていく選手へ送れないように守備のスプリントをする、という要因ははっきりしているので、これをクリアにして次に臨まないといけないと思っています。
後半退場者が出て、人数が減ってから、よく凌いだと同時に、10人になってからの方が、ボールが動くようになっていました。田所諒がセンターバックに入る準備をしていましたし、誰が入るか、とバタバタしていたらやられているかもしれませんので、あの対応はよかったと思います」
Q:岸田裕樹選手の今日の出来について
「北九州が前線からプレスを掛け、岸田裕樹への長いボールを消すなどして、警戒されていたと思います。ひとりで打開できる選手ですから。今日はそこにボールが出なかった印象ですが、そうしたなかでも、前半1対1になりかけた場面ですとか、連戦が続く中で、今日も持ち味を出してくれたと思います」
Q:前前節の草津戦との違いは?
「ゲームに臨む気持ち、ファイティングスピリットは、今日の方が良かったですが、ゲームが始まって思うようにいかず、ファウルをとられてイラついてしまったところがあるのかなと。ただ、ファイティングスピリットに欠ける、油断するということはなかったので、このまま次の準備をしていきたいと思います」
以上
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