5月2日（日） 2010 J2リーグ戦 第10節
横浜FC 3 - 4 甲府　（13:03／ニッパ球／8,489人）
得点者：11' 寺田紳一（横浜FC）、16' 大黒将志（横浜FC）、21' 西田剛（横浜FC）、45'+1 パウリーニョ（甲府）、57' ハーフナーマイク（甲府）、90'+1 山本英臣（甲府）、90'+4 内山俊彦（甲府）
スカパー！再放送 Ch181 5/3（月）08:00〜（解説：田中孝司、実況：田中雄介、リポーター：三須亜希子）
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●寺田紳一選手（横浜FC）：
「ゴールは良いボールが来たのでラッキーでしたが、結果を残せたのは自分にとってプラスだと思います。試合に勝てれば最高だったし、3点を取っても4点を入れ返されたのは、かなり考えないといけないと思う。最後は左サイドバック気味になっていたし、それで相手もさらに上がってきたので、どうにかしないといけないし、これからディフェンスラインとも話をしないといけない」

●高地系治選手（横浜FC）：
「後半も運動量は落ちていなかったと思います、前から行けていかなった部分ことが原因だと思います。運動量が押し込まれた原因ではないと思う。ラインが下りすぎたことが押し込まれた原因だと思う。マイクが入ってきたのもあまり関係なく、守る意識が強くなりすぎた。受け身になったのを直すための声かけもあったし、立て直せた時間も合ったが、それでもずるずる行ってしまった」

●西田剛選手（横浜FC）：
「守りに入りすぎた。もっとラインを高くして押し上げないといけない。それが前から行けなかった原因だと思う。体力的にきつい部分はあったが、今日は負けてはいけないゲームだったと思う。一度寝てから、明日また頭をクリアにして次に臨みたい」

●大久保択生選手（横浜FC）：
「ハーフタイムに切り替えようとしていたが、結果が出てしまったということは切り替えきれてなかったということ。ただ、相手もやることがはっきりしていたし、守りきれると思っていた。最後の2本を止めたのは、僕としては中に入れられるかも知れないが掛けで前に出たのが良かった。僕自身は集中は切れていなかった。次の試合に向けて、気持ちを切り替えていくしかない」

●ハーフナーマイク選手（甲府）：
「流れを変えたでしょ？入った時は負けていたし、前半から簡単にやられていたので、後半に入る時にまとまって、自分ができることをやろうと話をしていた。ゴールのシーンは、ファーストタッチはワールドクラスでしょ？あとは、冷静にキーパーとの1対1を決めるだけだった。あれで流れが変わったと思う。最後は（内山）俊さんに全部持っていかれたけど。やっと甲府の一員になったかなと思います」

●吉田豊選手（甲府）：
「（高い位置を取ったのは）前から行って点に絡むプレーをしたいと思っていたので、それをこなすだけでした。（対面の寺田紳一は）あまり意識しなかったんですが、上下の動きをして、代えもいるし足を攣っても良いという感じでやっていた。それが最後まで続いてよかった。ラストのセンタリングの精度や、シュートの判断などの課題も見えてきたと思う」

●内山俊彦選手（甲府）：
「前半はせめて2点で抑えておけば良かったと思う。今日はホームみたいな感じで、サポーターとも近いし、雰囲気は良かった。3点を取られてから、こちらが1点取ると相手も守りに入るし、こういうゲーム展開になるのがサッカーだと思うし、もう1点取れれれば行けると思っていた。マイクが入って、ポストに顔を出してくれるので助かるし、相手にとってはヘディングも嫌だったと思う。（石原）克さんとマイクが、気持ちを出してくれたし、マイクがディフェンスを頑張ってくれるとこちらも士気が上がったところはあった」

以上