5月1日(土) 2010 J1リーグ戦 第9節
大宮 2 - 1 京都 (19:00/NACK/10,944人)
得点者:11' 石原直樹(大宮)、39' 郭泰輝(京都)、49' 石原直樹(大宮)
スカパー!再放送 Ch184 5/2(日)21:30〜(解説野々村芳和実況西岡明彦リポーター長友美貴子)
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●村上和弘選手(大宮)
「2ヶ月ぶりの勝利!最下位脱出! 監督が代わって3日しか練習なかったですけど、ひとつひとつのトレーニングに新鮮さもあったし、代わったことで緊張感もあり、意識してトレーニングできた。もちろん、これからも(鈴木)淳さんの下で掲げるサッカーを表現していかないと、この2ヶ月と同じ繰り返しになってしまう。開幕戦もいいサッカーで勝てたことを考えると、次が大事。1試合で、意識、集中力、執念みたいなものを失うとだめ。今日が100なら、これ以上を出さないと。ポゼッションを大事にして、相手をよく見て攻めるというやり方だけど、優先順位は相手の背後を突くっていう張さんの掲げてきた速いウラへの攻撃は財産として残っていると思う。狙うまでの過程での変化はあると思うけれど、ゼロからのスタートではないと思う」
●坪内秀介選手(大宮)
「ポゼッションから崩せるシーンも、落ち着いてビルドアップも何回かできていた。マイボールの時間が長くなり、もし取られても相手との距離も近いので、またすぐ取れてマイボールにもなったと思う。今日は内容的にも前を向いて次にいけると思う。1点目などは、(石原)直樹が前でもがんばってくれてて、すごいなと思いました。のびのびとやってたかなと思います。
郭泰輝が上がってきて福田を入れて、うまくいったと思う。面白かったですけどね。(郭泰輝は)圧倒的な強さだったし。でも、(そのパワープレーの時間帯は)ゼロで終われたんで良かったです。ベンチから監督が修正したりしていたが、相手が3トップぽくなってきてるから、僕とマトで回して、いい形で運べ、ボランチやサイドハーフに当てろということだった。選手からしたらやりやすいし、実践していかないといけないなと思う」
●金久保順選手(大宮)
「初先発だが、ヤマザキナビスコカップなどでやっているので、余計な意識はなかった。今日は個人よりチームとして勝点3を取らないといけない試合だったのでよかった。自分はまだまだミス多いし、もっと攻撃の中心にならないと。ナオくん(石原)といい関係で、点も取ってくれたし、もっと生かせる。2〜3点取れるチームになると思う。保持して攻めようというのが点を取るまではできていたが、押し込まれると長いボールが増えて、苦しい時間が増えた。押し込まれているときに、マイボールの時間を増やすためにどうするかを突き詰めれば、自分たちの流れの時間が多くなると思う。
監督交代からまだ3日しか経っていないですけど、非常に僕は好きなタイプのサッカーをしてくれる監督だし、今までは速い展開だったので難しい展開が多かったけど、持ってる時間を長くしたら絶対に点は取られない。もっと自信を持ってやっていればと思う。2−1になってからも、もっと攻めろという指示を受けた。きつくてももっと前という意識を持たないと。相手はもっと前に来るので。張さんの言ういい形で奪って速い攻撃、それが抑えられたらなにもできなかった。でも、保持しようということもできてきたので、幅が広がったと思います。ベンチから呼ばれての指示は相手の10番(ディエゴ)を見ておけという指示だった」
●金澤慎選手(大宮)
「気持ち的には落ち着いたし、次の試合もすぐあるので今日の試合の内容を続けることが大事。淳さんが来てから落ち着いて回すときは回すというアドバイスをもらっている。意識したからこそ、1〜2タッチのパスが多かったと思う。前へ急がない分、無駄にすることも少なかった。最後までよくパス交換できたと思う。でもやっぱりロングボールも多かったし、保持している選手だけの問題ではない。引き出す意識をみんなが持っていったらよくなる。ひとつ形というか、自分たちも繋いでできるというのが今日の試合でわかった。張さんの速いサッカープラス、淳さんの落ち着いてつなぐサッカーをできたら。継続できれば」
●石原直樹選手(大宮)
「J1で初めての2得点。ここまで長かったですね。まず、チームの勝利が絶対だと思っていたので、まあ1点取られてからもあきらめず取れるんだと言っていた。2点目が取れてよかった。やっぱりFWのほうが自分の特徴を生かせると思うし、どこで出されても100パーセントやらなくちゃいけないけど、やっぱりFWがいいかなという感じです。
たくさんお客さんも来てくれていたし、いろいろ変わったのでゼロからのスタート。思いっきりやりました。攻撃で変わったところは、前に急ぐときは急ぐが、ダメなときは失わないようにして、取った瞬間は速い攻撃というのがしっかりできていた。でも失点したときは、大きく蹴ったりして、自分たちでリズムを崩していたかなと思う。ボールを失わないというのが本当に大事。無理にではなく余裕があったらつけてくれたので、こっちにも余裕があった。こういう試合を続けてやっていきたい。金久保くんとの連係は、常に前の意識を持ってくれてるし、自分でもゲームを作れる選手。出し手なので上手く連係を取れればと思う。ゴールできたことは良かったけど、部分部分でもう少しがんばらないといけないところもあった。みんな、できるということを証明しなくちゃいけないし、実際できるので、次に向けてがんばっていきたい」
●片岡洋介選手(京都)
「ここに来て懐かしい気持ちは確かにあった。でも、結果を出さないと。それが一番の薬。内容よりも勝ちたいと思う。大宮は、僕のいたころとそんなに印象は変わらなかった」
以上
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