5月1日(土) 2010 J1リーグ戦 第9節
川崎F 4 - 2 湘南 (16:05/等々力/19,423人)
得点者:29' 阿部吉朗(湘南)、37' レナチーニョ(川崎F)、39' 坂本紘司(湘南)、68' レナチーニョ(川崎F)、73' 小宮山尊信(川崎F)、89' 中村憲剛(川崎F)
スカパー!再放送 Ch181 5/4(火)21:00〜(解説金田喜稔実況清原正博リポーター杉山真也)
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●横山知伸選手(川崎F)
「(指示は)ボランチに入るようにと。ロスタイムまでは点を狙い、ロスタイムに入ってからはキープするように言われました。相手は1人少なかったので、時間帯もありましたし、点を取られないのが一番大事だと思っていました」
●中村憲剛選手(川崎F)
「個人的には納得はしてないですね。ミスも多かったですし」
Q:ゴール後に人差し指を立てたのは?
「相手が1人少ないですし、もう1点行こうと。前半からチャンスはありましたからね。
(W杯のメンバーについては)待つだけです。とにかくチーム(川崎F)に貢献したいですね。ゴールとかのわかりやすい形もそうなんですが、とにかく貢献したいと思います。出場時間が増えるなかで、今年初めての中2日での連戦をやれた。これでコンディションも慣れてくると思う。そこは一つ一つ自分で積み重ねてる段階ですね。周りの人よりは疲れていないので、気持ちと体をリンクさせてやっている段階だと思います」
●寺田周平選手(川崎F)
「今日は勝てたんですが失点は反省点ですね。全然ダメでした。勝ったから良かったという感じだと思います」
●登里享平選手(川崎F)
「得点に絡めたのは良かったと思います。(アシストは)走っている時にちょっと見えたので。プロ入り後の初アシストも(中村)ケンゴさんでした。ただ、ケンゴさんは『そう言えばそうだった』という感じでした(笑)。
これまでも試合には出してもらっていたんですが、得点に絡めていなかったので絡みたいという気持ちはすごいありました。結果が出せてよかったです」
●楠神順平選手(川崎F)
「後ろの人から自由にやれと言われて、やりやすかったです。(PKエリア内でシュートした場面について)トラップをミスしました。本当は真ん前に置きたかったんですけど、流れてしまって。あれではダメです。イエローカードは、シミュレーションじゃなかったんですよね(笑)、仕方ないですが」
●小宮山尊信選手(川崎F)
「まだ、左サイドから突破してボールをもらってクロスを上げるという形を作れていなくて、ストレスも溜まっていた。でもそこで前に出ていかないと、というのはありましたね。何かを変えようと思っていましたし、その気持ちをプレーで出せたと思います。
今までもやってきていたんですが、それでも自分の良さが出せていなくて、今まで以上の何かを出さないとダメなんだなと思っていました。(ゴールの場面は)相手DFの姿勢を見たら自分が見えていなかったので、来ると思いました。(最後の1対1は)咄嗟です。体が勝手に反応しましたね。
(ヒーローインタビューでの名刺を渡せたという話について)フロンターレに入ったということを、サポーター対してもそうなんですが…。
チームメイトも声をかけてくれていましたし、自分がオーバーラップしたときはパスを出そうというのも感じていました。監督、コーチ、選手、仲間たちに対して感謝というか、ありがとうという感じですかね。ただ、試合は続きますし、今日は今日で終わり。これからも結果を出し続けていくのが大事だと思います。(ゴールは)チョー気持ちいいですね。ホントに。どのチームでもゴールの価値は大きいですし。もちろんアシストも大事なんですが、やっぱりゴールはいいです」
●島村毅選手(湘南)
「(急な交代について)慌てることなく入ることが出来ました。前例もありましたし。(川崎Fは)1回1回の攻撃に迫力があって、決定機と思われる回数が多かった。10人になると特にそれが増えた。すぐに追いつかれて、まずいと思ったが、またすぐにリードできたので正直勝ちたかったですね。自分たちに点が入れば、いい感じで守備も連動したし、勝てそうな気もした。だからこそ、残念です」
●阿部吉朗選手(湘南)
「1人少なくなってから逆転されて、どう対応するのかはありましたが、勝たないとダメでしたし、攻めるしかなかった。とりあえずシュートで終わろうと思っていました。シュートレンジから遠目でも打とうと。それは狙っていました。取り返せたのはよかったんですけどね。退場するまでは自分たちのペースかと思ったんですが、1人減ってから相手は出てきた。悔しいですね」
●野澤洋輔選手(湘南)
「退場したところは仕方ないですし、(臼井)幸平も悔しい思いをしていると思う。10人になっても勝ちたかった。失点が早すぎたと思います。(レナチーニョは)非常にうまい選手。でもうちらも守備で対応出来ていたと思うので、悔やまれる試合だったと思います。10人になってから時間があった。苦しい時間だった。もっと声を出して、みんなを鼓舞したかった。この悔しさをバネにして、神戸戦(5/5@平塚)は勝たないとと思います」
以上
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