4月28日（水） AFCチャンピオンズリーグ2010
鹿島 2 - 1 全北　（18:59／カシマ／6,490人）
得点者：20' イ　ジョンス（鹿島）、22' 野沢　拓也（鹿島）、77' チン ギョンソン（全北）
ホームゲームチケット情報 | 決勝戦は11月13日(土）に国立競技場で開催！
----------

●チェ　ガンヒ監督（全北）：

「勝ってホームで次の試合を迎えたかったのですが、負けてしまって残念です。しかしながら、選手たちはベストを尽くしたと思っています。前半、早い時間で1点を取られたことが流れを崩したのかと思います。鹿島の方も全体的なプレーが良かったと思います。次の試合に向けて、いい準備をしたいと思います」

Q：鹿島に2回負けましたが鹿島に対する評価と、次にアデレードとの試合がありますが、そこについてコメントをお願いします。
「鹿島に対する評価ですが、先ほど申し上げたとおりとても良い試合だったと思います。鹿島はとても安定しているチーム。試合ごとにいつも同じプレーができるチームだと思います。私たちもそれほど悪い状態ではありませんでした。先ほど申し上げたとおり、前半に点を取られたことが悪い影響を与えたのかと思います。
アデレードのここまでの試合は見ております。これからもっと分析したいと思います。長時間、飛行機に乗らなければならないので、そのことも考えております」

Q:今回の試合では変則的な戦法をとったと思います。つまりイ・ドングッとシム・ウヨンを最初から起用しませんでした。それがうまくいったかと思います。それをKリーグでも使うつもりですか？　ミドルシュートが入らなくて残念だったと思うのですが、いかがですか？
「イ・ドングッ選手が怪我をしているので、監督としてはとても悩むところです。これから彼はW杯に向けて準備をしなければいけないことから後半に投入しました。前半にルイス選手がもう少し頑張ってくれたらよかったかと思います。それほど悪い出来ではなかったと思いますが、相手を威嚇できるほどではなかったと思います。
ミドルシュートについては、選手にもう少し攻撃をつくろうという意識があったから、うまくいかなかったのかと思います」

以上