4月28日(水)AFCチャンピオンズリーグ2010 鹿島 vs 全北(19:00KICK OFF/カシマ)
試合速報 | ホームゲームチケット情報 | 決勝戦は11月13日(土)に国立競技場で開催!
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●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
Q:前回、全北現代と対戦したときの印象と、印象に残っている選手がいたら教えて下さい。
「すばらしいチームではないかと思います。Kリーグチャンピオンとしてのサッカーの質を見せていると思いますし、すばらしい選手が揃っています。韓国代表の選手がいれば、元代表の選手もいます。また、二人の高い質を持ったブラジル人選手もいますし、コンパクトで組織的で高いものを持ったチームだと思います。特長としてはパス回しを主体としたサッカーをしています。我々は敬意を払って戦わなくてはいけない相手だと思います。」
Q:引き分け以上で予選1位通過が決まります。明日の試合、どういうイメージで臨みますか?
「引き分け以上という意識で戦うわけではありません。以前、アウェイで彼らと戦ったときのようなサッカーや競争意識を持つことを目的にしたいと思いますし、最終的にはグループの1位通過することを求めてやりたいと思います。そうすれば、次のラウンドでホームでのアドバンテージを得られると思っております。」
Q:前回の対戦で遠藤康選手が劇的なゴールを決めました。最近の遠藤選手の評価をお願いします。
「僕自身は彼をよく見ています。当然ながら若い選手には波がありますが、それは若い選手が先発でやり始めたときには越えなければいけない壁であり、当たり前のことです。そのなかでも彼自身はパフォーマンスを大きく落とさずにやっていることは、チームにとって大きな成長であり、彼にとっても大きな経験になっていると思います。今後とも、経験を生かしてまた活躍してくれることを期待していますし、彼がどう変わっていくのかということを期待したいと思います。」
Q:フェリペ・ガブリエル選手の体調について教えていただけませんか。彼はまだ90分できるようなコンディションではないのでしょうか?
「彼は怪我をしたあとから良い回復を見せており、コンディション的にも良くなってきていますがまだ課程にいる段階ではないかと思います。フィジカル的にも良くなってきておりますし、Jリーグの試合では途中出場ながら良い仕事をしています。近い将来には90分できる状態になると思います。」
Q:グループリーグにおいてアウェイゴールがないことについて、監督の意見をお聞かせ下さい。
「サッカーというのは時代とともに進歩し、大会の方式も変わります。この大会もまだ新しくなっていろんな形を模索している段階だと思います。アウェイゴールというよりも、グループステージの成績によってアドバンテージを得られる方式を考えるべきだと思います。南米ではリベルタドーレス杯があり、ベスト16が出揃ったとき一番成績の良いチームが、確か上位2チームだったと思うのですが、1位のチームは突破したなかでも一番下の成績を残したチームとの対戦になります。グループのなかで一番良い成績を残せば、第2戦をつねにホームで迎えられる大会方式になっています。ですので、このACLについても徐々にそういったアドバンテージを得られるようにしないといけないと思います。08年、我々は全グループのなかでも一番総得点があり、一番良い成績であったにも関わらず、第2戦をそれほど良い成績を残していないチームのホームで戦わなければならない部分がありました。そういった意味で、見直す部分が大会方式にはあると考えております」
Q:(イ・ジョンス選手に)イ・ジョンス選手からご覧になって、イ・ドングク選手はどういう選手でしょうか?またマッチアップすることについてはどうお考えですか?
イ・ジョンス選手:「イ・ドングク選手はすばらしい選手だと思います。ただ、現段階で自分が彼を評価するというよりは、まだまだ足りない部分があるので、イ・ドングク選手についてのコメントは差し控えたいと思います。
イ・ドングク選手は得点を狙う選手です。自分はCBであり、それを守る選手です。明日は必ずゼロに抑えたいと思います。」
Q:(オリヴェイラ監督に)明日の順位如何では、浦項と戦うことになると思います。弟さん(ワルデマール・オリヴェイラ監督)が率いるチームですができれば避けたいことなのでしょうか?
オリヴェイラ監督:「明日、終わってからその質問をして下さい(笑)」
●イ・ジョンス選手(鹿島):
Q:相手が韓国Kリーグのチームということで、特別な思いがあるがあると思いますが?
「特別な思いはなく、リーグ戦と同じ思いで戦っていくつもりです」
Q:引き分け以上で予選1位通過が決まります。明日の試合、どういうイメージで臨みますか?
「ホームで試合をするにあたって、引き分けで終わることは好ましくありません。必ず勝って予選を1位で突破できるようにしたいと思います」
以上
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