4月27日（火）AFCチャンピオンズリーグ2010 河南 vs Ｇ大阪（21:00KICK OFF/鄭州）
試合速報 | ホームゲームチケット情報 | 決勝戦は11月13日(土）に国立競技場で開催！
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●西野朗監督（Ｇ大阪）：
「我々のチームだけではないと思うが、国内の戦いと、このACLへの参戦を並行している中で、非常にチームはベストな状態では、お互いにないと思いますが、我々はそういう中でもACLに対していいチャレンジができて、最終戦を前にしてこの試合で一位通過が出来る。非常にいいポジションにいますので、現有勢力をベストなパフォーマンスを出して、1位突破を可能にしたいと思っています」

Q：遠藤選手はどうして来ていないのですか？
「毎回、どこにいっても遠藤、遠藤、という名前を挙げていただけるのですが。彼はこの間の直近の試合（Ｆ東京戦）では多少パフォーマンスを出せたが、決してここのところいい状態ではなかったので、今回はハイリスクを犯す必要がないと考え残してきました」

Q：大阪で行われた時は少し厳しい表情でしたが、今日は柔らかくなったように見える。すでに予選突破を決めているからですか？
「中国の水が合っているのでしょうか（笑）。非常に体調が良いのでそのせいかもしれません。食事も美味しいし（笑）。確かにチームがケガ人が非常に多いのですが、選手が毎試合タフにここのところ戦っていて、国内でも結果を出せている。仰る通り、ラウンド16への出場が決まっている中で、そう大きなプレッシャーを感じないから、そういうように見えるのかもしれません」

Q：遠藤選手以外にも中核を成す選手が着ていないのでしょうか？今回の試合で控えの選手を起用していますか？
「副キャプテンの山口は状態がよくなかったので、遠藤とともに主力の中では２人を帯同させませんでしたが、それ以外は現状のベストな状態で臨んでいるので、明日はこのメンバーの中でベストな戦いを考えたい」

Q：前回は相手の３倍以上のシュートを打ちながら、得点はPKで奪った１点のみだった。あれから公式戦を重ねた中で今、『攻撃』に感じている手応えは？
「相手チームの戦い方をACLだけではなく…国内での試合を全て見ている訳ではないですが、スコア的なところをみても非常にDFが強いなと言う感じはしています。非常に体格的にも大きいし、フィジカル、体格的な強さも感じるし、そういう相手に対してまともにガップリ四つに入って対応していった中で、ホームで押し込めましたけども、点を獲れなかった、というのは、そういうところの対応が少し良くなかったと思うので。そのディフェンス力を崩すのは難しいと明日も思いますが、スピードの変化だとか、グラウンダーでの勝負とか、空中戦でも非常に厳しさを感じるので。ガンバらしいテンポのあがった攻撃パターンが出来れば、その中で今は若い選手たちがそういうアクション、アクセントを持ってやってくれているので、その辺をうまく引き出せたらと思います」

Q：ガンバ大阪は中国での試合を通じて、まず中国に対する印象は？また西野監督は中国ナショナルチームの監督をしたいと思いますか？
「そういうお話があったとしたら有り難いですね。よろしくお願いします（笑）」

●木村敦志選手（Ｇ大阪）：
Q：前節で水原に勝ち首位で最終節を迎える。『１位通過』に対するチー ムのモチベーションは？
「やっぱり勝てば1位通過が決まる試合なので、あまり他の対戦、チームのの結果は関係なく、勝つことだけを考えて試合をすれば決めることが出来る。そういう意味では逆にやりやすいと思います」

以上