4月25日（日） 2010 J2リーグ戦 第8節
千葉 2 - 0 岐阜　（16:03／フクアリ／10,333人）
得点者：21' アレックス（千葉）、49' ネット（千葉）
スカパー！再放送 Ch183 4/26（月）17:00〜（解説：関塚隆、実況：西達彦、リポーター：飯田留美）
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●ネット選手（千葉）：
「（得点に関して）まず神様がくれたことに感謝したいですし、みんなのおかげだと思います。やはりホームゲームは試合に勝つ力を与えてくれると思っている。このあとの試合に向けてもちろん乗っていきたいと思うが、それにはみんなが一つになることが必要だと思います」

●アレックス選手（千葉）：
「（得点シーンに関して）（倉田）秋がボールをさわると、ウチの選手はみんな期待すると思う。秋がつないでくれたパスは自分が期待していたようなパスだった。でも、個人的には３点入れてもおかしくないチャンスがあった。でも、入らない時は入らないもの。次の試合でも得点できるように頑張ります」

●中後雅喜選手（千葉）：
「早い時間に２点目を取ったことで、あんまりいい試合にならなかったと思うので、個人的には今日の試合の内容については納得していない。
得点チャンスは多かったし、本当に強いチームならば３点目を取って試合を終わらせることができる。江尻監督だって２点でいいとは思っていないと思う。３点、４点取りにいったわけなので、取れればよかったけど」

Q：今シーズン初出場で、今日の試合の自己評価は？
「まあまあかなと思います。でも、自分のことは自分ではなく周りの人が決めることだと思うので。自分には他の人と同じプレーはできない。自分には自分のプレーしかできないので、それをしっかりやろうと思った」

Q:今季初出場で期するものがあったのでは？
「もちろんありました。でも、それを気にしすぎてプレーが悪くなったらいけないので、試合では意識しすぎないようにしました」

●櫛野亮選手（千葉）：
「無失点で終わったけれど、まだ（千葉の選手の意識が）ボケている時間がある。攻めに行って中盤で相手に取られて攻められた決定的な場面が１回、２回あった。結局、失点しないですんだけれど、紙一重のところがあった」

Q:今日はいつもは山口選手のところに中後選手が入ったが？
「（山口）慶はどちらかというと守備的だけど、中後のほうが攻撃的。でも、工藤と（佐藤）勇人との連係も含めてカバーもしていたので、さほどは気にはしなかった。ウチはＪ２で戦っている分には、失点するとしたら岡山戦の時のようにセットプレーかカウンター攻撃だと思う。だから、そこはしっかり抑えていくことを意識して、次の試合からもやっていきたいと思います」

●嶋田正吾選手（岐阜）：
「相手のディフェンスラインを崩せなかったので、そこがやっぱり課題です。千葉のアンカーの両サイドのスペースを狙って攻撃したかったけど、相手のほうが１枚も２枚も上だった。正直に言うと実力の差があったと思う。相手のほうは個人、個人のイージーミスが少ない。ウチはマイボールになった時にもっと落ち着かせられればよかった」

Q:後半、反撃しようとしたところでの失点のダメージはやはり大きかったか？
「そうですね。でも、ウチとしても（得点が）ゼロで終わりたくないというのはあったので、守るというよりも点を取りに行っていた。ただ、今日は攻撃で使いたい力を、相手にボールを回されたこともあって守備で使ってしまったというのもあったと思う」

●永芳卓磨選手（岐阜）：
「試合の入り方は悪くなかったと思うけど、自分たちのミスから失点したのが痛かったと思います。攻撃では前節と同じようにパスがうまくつながらなかった。
後半にしてもいい入り方をしていただけに、失点がもったいなかった。自分たちと千葉は同じようなサッカーだし、攻守の切り替えを意識してやっていただけに、ミスやセットプレーからの失点はやっちゃいけないミスだった。でも、悪い試合ではなかったと思うので、ミスをしないことを選手個人がもっと意識してやっていこうと思います」

以上