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【J2:第8節 福岡 vs 鳥栖】篠田善之監督(福岡)記者会見コメント(10.04.25)

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4月25日(日) 2010 J2リーグ戦 第8節
福岡 0 - 1 鳥栖 (13:04/レベスタ/8,715人)
得点者:23' 木谷公亮(鳥栖)
スカパー!再放送 Ch181 4/26(月)10:30〜(解説:吉村寿洋、実況:南鉄平、リポーター:森田みき、プレーヤー解説:中払大介)
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●篠田善之監督(福岡):
Q;試合を振り返って。
「結果として鳥栖が勝ったことを非常に残念に思います。サポーターの前で、ホームで結果が出なかったこと、選手たちが一番悔しい思いをしていると思うので、この結果をしっかりと受け止めて次に向かいたいと思います。試合は、お互いに硬い試合になってしまって、うちは、ここ何試合かセットプレーから失点しているんですが、今日もセットプレーから先制点を奪われたことで、さらにパワーを持ってやらなくてはいけない状況になってしまったと思います。後半の入り方は少し良くてゴール前まで行くことが出来たんですが、もっと早い段階でゲームを落ち着かせたかったなというのが、実際のところあります。この負けをとにかく受け止めて、悔しい思いをまた次の試合に向けて頑張りたいと思います」

Q:後半途中で鈴木惇選手に代えて岡本選手を投入しましたが、その意図と、岡本選手の評価を聞かせてください。
「前半から背後を突くことが非常に出来なかったこと、(鈴木)惇がタメを作っていいボールを配給していたんですが、サイドから背後に入っていくことを岡本には求めました。(永里)源気を右に持ってきて、岡本を左に持っていって本来の形にしたということです。非常に惇のパフォーマンスは良かったんですが、前へのパワーが足りず、それは惇というよりはFWの2人の背後に出る動きが少なかったからで、(高橋)泰が下りてきたところのスペースに(岡本)英也を入れたかったので、ああいう形をとりました。英也は最初の動き出しで背後を取ってくれた動きなどは狙いを表現してくれたと思っています。ただ、徐々にですが、鳥栖の4人のDFラインを突破するのは難しくなったように思います」

Q:鳥栖は非常に前に出てくる迫力があった半面、福岡には迫力を感じることができなかったように思います。監督はどのようにとらえていらっしゃいますか?
「前半は特にそういったシーンが非常に多かったです。鳥栖は基本的には長いボールを豊田選手に合わせてきた、そのセカンドボールを拾うということを、ここ数試合やっていますから、彼らのセカンドボールに対する執着心は、前半は特に鳥栖の方にあったと思っています」

Q:ロングボールの多い堅い試合だとおっしゃいましたが、そうなってしまった要因は何だとお考えですか?
「単純に、鳥栖が非常に前に出るパワーがあったというのがあると思います。我々としてはボールをしっかりつなぐ時間帯も欲しかったんですが、相手のボールへのプレッシャーや、手堅くやりたいという気持ちが選手にはあっただろうし、ここ数試合、我々は前半のうちに失点してしまっているので0−0で後半につなげたかったというのもあって、いろんな要素が重なって、そういったゲームになったと思っています」

Q:山形辰徳選手と田中佑昌選手がベンチに入っていませんでしたけれど、2人の怪我の状況を教えてください。
「非常に良くないです。(田中)佑昌は中足骨骨折、山形は、内足側副じん帯損傷です。2人とも少し長くなると思います」

Q:サッカーの方向性は変えないにしても、3連敗ということで何か工夫しなければいけないと思いますが、どのようにお考えでしょうか?
「メンバーも変えなければいけないし、基本的にやり方は全く帰るつもりはありませんが、いまはゴールが遠いし、セットプレーから失点する、先制点を取られているということが、選手へプレッシャーを更に与えていますので、メンバーを変えなけれ゛はいけないかなと思っています。ベンチに入っていない選手も含めて考えたいと思います」

以上
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