4月24日(土) 2010 J1リーグ戦 第8節
横浜FM 1 - 3 鹿島 (17:03/日産ス/43,025人)
得点者:21' イジョンス(鹿島)、30' 渡邉千真(横浜FM)、51' 小笠原満男(鹿島)、60' マルキーニョス(鹿島)
スカパー!再放送 Ch180 4/25(日)09:30〜(解説:小野剛、実況:桝太一、リポーター:中願寺香織、リポーター:田中毅)
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●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):
Q:ハーフタイムでは修正を指示したのか。それとも、このままでいくようにと話したのか?
「非常にハーフタイムが重要になった試合だった。細かな部分で、ボール保持率を上げる作業、あるいは我々の好ましい状況に持っていくために、いくつかの細かな要素を試合中に伝えるのは難しかったので、ハーフタイムにやろうと考えていた。ハーフタイムに修正をかけて狙いをもっと明確にした。それがうまくいった。3点目のゴールが、その象徴的なものだった」
Q:F・マリノス相手に、特に注意した点は?
「F・マリノスを単純に紙の上で話すとすれば、まずビルドアップが正確に出来るし、中盤から前では個の能力の高い選手がたくさんいる。これを相手にしては難しい部分がある。1対1で対応するのは難しい。そこで組織で献身的に守備が出来るかというのがひとつのカギになると選手たちに話をした。それが出来たのではないかと思う。相手の攻撃に関しては、両サイドの攻撃参加が頻繁にあり、そこに兵藤が後ろから攻撃に厚みをかけてくる。前では中村、坂田、渡邉、山瀬とこれだけの攻撃力、破壊力がある攻撃陣である。全員がいかにして、ポイントとなるところ、また彼らの求めている形の部分でしっかりと集中して対応すれば、それほど怖くはないと話をした。また決定的な仕事が出来る選手が数名いて1人に絞ってというのは難しいので、組織で彼らがやろうとしているところをつぶしていくしかないと話した。それが運動量や献身ということ。守備は組織のためにやるというところがあって、それを選手が理解してやってくれた」
Q:ハーフタイムの具体的な指示は?
「基本的には、あまり細かな話をするのは好きではない。F・マリノスとは、まだ今シーズンの対戦も残っているのだから。ただ、その中の一つとしてあげるなら、彼らはかなり攻撃的な両サイドバックがいるというところで、攻撃に参加するのだから裏には大きなスペースが出来る。センターバック2枚とボランチが残っているとは言っても、サイドのスペースはがら空きになる。またF・マリノスは技術の高い選手がそろっているから、どうしても足もとでつなごうとするので、足もとに入ったタイミングでボールを奪えれば広大なスペースがある。そこで、これはどこの国に行っても同じだが、理論上、FWは当然センターバックより足が速いものだから、競争させたらクレバーなセンターバックがいると言ってもFWが勝つ確率の方が高くなる。そこを競争させればチャンスが増えるだろうと考えていた。それが、今日の3点目のようなシーンになると思っていた」
以上
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