4月24日(土) 2010 J1リーグ戦 第8節
浦和 0 - 1 磐田 (16:03/埼玉/37,116人)
得点者:55' 西紀寛(磐田)
スカパー!再放送 Ch183 4/25(日)05:00〜(解説:桑原隆、実況:倉敷保雄、リポーター:朝井夏海)
顔写真クイズ|皆の投稿で作るスタジアム情報
----------
●柳下正明監督(磐田):
「とにかく集中を高く持って、粘り強いプレーでチームが1つになって守れたのが勝点3を取れた最大の要因です。今までは粘りが足りずに1人、2人でボールを取りにいって、スペースを作って、失点という形が多かったが、今日はスライドも早く、プレスバックもできていて、守備に関しては良かったと思います。
攻撃では長いボールを蹴ったあと、もっと人数をかけてサポートして展開したかったが、守備の疲労と浦和の奪われた瞬間のプレスが厳しく、それによって自由にボールを動かすことができなかった。ただ、勝点3を取ることが一番重要だったので、非常にうれしく思っています。このあともこういうゲームが続けられるようトレーニングしていきたい」
Q:金沢の途中投入の意図は、守備を固めることだったのか?
「守りというよりも浦和がどんどん前に出てきて、サイドからやられていた。どっちみち左右とも代えるつもりでしたが、成岡の方がへばっている感じがあったので、後ろに(金沢)浄を入れて、パクチュホを前に上げました。パクチュホはもともと前の選手なので、守備的というよりもチームに安定を図るためでした。西に関してはコンディションが万全ではないので時間限定にして、多少スピードがあってサイドバックも経験している(山本)康裕を入れて塞ごうと。最後は岡田を入れましたが、守備の人なのでチームを安定させたいということでした」
Q:前半はレッズがチャンスを作ってはいたが、ジュビロもカウンターからチャンスをたくさん作っていた。前半の方がイメージ通りだったのでは?
「立ち上がりの10分、15分は選手達の動きが遅かった。スタジアムの雰囲気に飲まれていた。確かにカウンターには鋭さがあったし、シュートで終わる場面が多かったので良かったといえば良かったが、今シーズンやろうとしていることは自分達でもっとボールを保持する時間を長くして、サイドチェンジを入れながらフィニッシュまで持っていくということ。それに関してほとんどできなかったのは残念です」
Q:以前、相手が長いボールを入れてきた時に苦労すると言っていたが、浦和のスタイルは磐田にとってやりやすかったのでは?
「浦和はスペースへ、DFラインの背後に出てくる動きは少なかったので、それは我々にとってやりやすかった。ショートパスをつないできて、うまい選手が集まっていて、人もボールも動いているので、ボールを奪うのは難しかったが、自分達の前でボールをつながれていることが多かったので、90分間なんとかしのぐことができたと思っています」
Q:DFラインをコンパクトにしていたように見えたが?
「エジミウソン、柏木、田中達也、ポンテは我々の最終ラインと中盤の間のスペースに入ってくる。彼らに入った時に前を向かれると守備ができないので、ボールを入れられてもすぐにプレスバックして2人で挟むことができる距離を取ろうということを選手達もしっかりと理解してやってくれたと思います」
以上
- natsuyasumi2024
- jwc2024
- 国立20240914
- pari olympic2024
- bluelock2024
- THE国立DAY
- 2024 明治安田Jリーグ フライデーナイトJリーグ
- 2024JリーグYBCルヴァンカップ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- AFCチャンピオンズリーグ 2023-24
- はじめてのJリーグ
- 2024天皇杯
- seasonreview2023 Jリーグ1年の振り返り(別ウィンドウで開く)
- シーズン移行の検討
- 明治安田Jリーグ 月間表彰
- 2023 移籍情報
- 大会概要まとめ
- 2024Jユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE