4月24日（土） 2010 J1リーグ戦 第8節
川崎Ｆ 3 - 0 神戸　（14:05／等々力／17,669人）
得点者：5' レナチーニョ（川崎Ｆ）、49' 黒津勝（川崎Ｆ）、78' 鄭大世（川崎Ｆ）
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●寺田周平選手（川崎F）：
「先制点を取ると今年は安定してやれますね。今日も先制してからは危ない場面は少なかった。後半に関しては満足です。無失点で勝てたのはよかったと思います。連戦ですし気持ち的に大きいですね」

●黒津勝選手（川崎F）：
「ゴールについてはテセ（鄭大世）が頑張ってくれましたね。足は合っていませんでしたが、意外と冷静でした。決めてほっとしたんですが、前半から取れていれば楽になってました。もっと練習しないとダメです。連敗したくなかったんですが、勝てましたし、結果も出せて良かったです」

●レナチーニョ選手（川崎F）：
「（鄭大世とは）昨日の練習中に話をしました。そこでPKを外したら次は蹴らせるよと話しました。だから（決めていたし）自分で蹴りたかったですね。でも大世が決めるのも大事だと思います」
　
●鄭大世選手（川崎F）：
「（練習中に）2回目のPKはオレが蹴ると話していて、2回目があればいいと言ってくれた。ただ、レナト（レナチーニョ）は自分が外していたらいい、と言ったみたいです。あれを外したらまたレナトに言われると思いましたし、入ってよかったです。こういう試合で点を取るということは大きいです。もっとシュート練習が必要だと思いますね。シュートの前に落ち着いてルックアップしてということが、できていなかったですし」

●田坂祐介選手（川崎F）：
「最初は試合が落ち着いていなかったんですが、その中で決まった。あの点で落ち着けたと思います。相手が蹴ってくることはわかっていましたし、セカンドボールを拾うことを心がけていました」

●中村憲剛選手（川崎F）：
「最後までやるつもりでしたし、大丈夫です。
（空中戦が2点目になったが）そうですか。意識してませんでした。ヘディングも気になりませんし、大丈夫です。（PKでもめた）前例がありましたし、試合に集中してほしかったのでレナチーニョをフォローした。だからテセの時には絶対に外すな（外さないでくれ）と思いました」

●都倉賢選手（神戸）：
「気合は入っていましたし、いい形でカウンターもやれていた。もっと続けたかったんですが、やれる状況ではなかった。肋骨が折れているかもしれないです。2回目にやった時に、起きれなかった。立ち上がろうとして駄目だったので。
1回目で痛めたんですが、痛みは気にならずにやれていました。ただ、2回目はダメでした。ケガで代わらざるを得ない事で迷惑をかけてしまったし、悔しい思い出いっぱいですね。
今日に関しては、何もしていないし半分しか出ていないので悔しいですが、J2に弾かれて悔しい思いをしていましたが、また同じ釜の飯を食った人達とやれたのは嬉しかったですね。
プロ生活を始めたのはフロンターレですし、ユースを含めたら6年半在籍していた。プロとしても成長させてくれました。サポーターも、ザスパ草津に行った時から前向きなメッセージをくれていましたし、感謝しています。
等々力での借りはホムスタで返したい。サポーター、みんなの力で勝利に導きたいですね」

●ポポ選手（神戸）：
「先に失点したことでブレたところがあった。
（森との駆け引きについて）最初の出だしはリズムよかったですし、その時間帯はマッチアップ出来ていました。ただ、リズムをなくしてからは難しくなりました。
リズムをなくしたのは失点が大きい。もちろんそれだけではないですが、それからリズムを失いました」

●吉田孝行選手（神戸）：
「前後半の立ち上がりの2点が痛かったですね。点をとったあと、向こうのペースになった。点を取られた後、引かれてスペースが無くなりました。ああなると難しいですね」

以上