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【J1:第7節 浦和 vs 川崎F】高畠勉監督(川崎F)記者会見コメント(10.04.18)

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4月18日(日) 2010 J1リーグ戦 第7節
浦和 3 - 0 川崎F (16:03/埼玉/46,313人)
得点者:7' 細貝萌(浦和)、8' 田中達也(浦和)、72' 堀之内聖(浦和)
スカパー!再放送 Ch183 4/19(月)11:00〜(解説:羽中田昌、実況:下田恒幸、リポーター:朝井夏海)
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●高畠勉監督(川崎F):

「首位攻防戦、アウェイの埼スタ戦ということで厳しい戦いになるなかで、サポーターとともに勝点3を持って帰ろうと試合に送り出しました。残念ながら勝敗を分けたのは立ち上がりの2失点かなと。球際のところ、セカンドボールの拾い合いのところで相手に負けた。選手達はズルズル引くことなく、しっかりと点を取りに行ってくれたと思います。サイドを起点に攻撃を仕掛けたいと思い、チャンスもそのような形で意図的に作り出せたかなと思います。我々も得点を奪えていれば流れも変わったかなと思うが、浦和さんのディフェンスを破ることができずに残念。最後まで勝点を取りに行った選手、後押ししてくれたサポーターに感謝しています」

Q:中村憲剛の後半投入は予定通り?また先発で起用しなかった理由は?
「先発でなかった理由はチームが、憲剛のいない中で結果を出していましたし、我々の戦いができていたかなと。憲剛のコンディションを考えた上で、90分はまだ難しいということで、ゲームプランを考えても最初からスタートするよりもスーパーサブに取っておくことを選択しました。後半からの出場に関しては、0−2で負けていたので、攻撃のところを活性化したかったからです」

Q:途中出場のヴィトール・ジュニオール、それからレナチーニョは中央に行く傾向があったが、それは監督の指示なのか?
「レナチーニョとヴィトールが中にポジションを取るのは、癖というか、流れの中でのポジショニングかなと。基本的にはサイドでということだった。レナチーニョは2トップ気味に行っていたから中央でもよかった。ヴィトールに関しては、流れのなかで中に入っていくのはいいけど、守備の時と、それから攻撃の時はワイドのところで起点になってほしかった。そのところで気がついたときは修正していた。パニックになっていた印象は受けていない。狙い通り、サイドを起点に攻撃を組み立ててくれようとはしていたと思う」

Q:先制されて守備がバタバタした印象があったが、そのなかですぐにすぐに攻勢に出てカウンターで失点していた。攻撃で取れなかったのが残念なのか、あるいは前に行ってしまったのが問題だと考えているのか監督の考えは?
「点を取りにいくのは問題ないが、取られたあとのリスク管理が大切です。田中達也選手に持ち込まれましたが、そのところでズルズル下がらずにその前で防ぎたかった。セカンドボールの拾い合い、球際のところで強く激しく行くこと、そして最後、シュートに対しては体を張ってもらいたかった」

Q:前半の早い時間に黒津、レナチーニョのポジションを左右入れ替えていましたが?
「サイドを起点に攻撃を組み立てたかったのと、黒津とレナチーニョの特徴、ドリブルで仕掛けるときにどちらの方がより効果的だったのかということで入れ替えた。サイドのところで、セカンドボールをサイドバックの前のところで相手に拾われたり、カウンターで一気に持っていかれたところが見られたので、田坂をワイドに持っていった。レナチーニョをやや2トップ気味にしてワイドのポジションに黒津と田坂を持っていったというところでした」

Q:立ち上がりの2失点は偶発的な要素もあった。現象的なことは抜きにして、今日のゲーム、レッズとフロンターレのどちらが地力があったと思いますか?
「点が入れば、うちももっと攻撃に勢いが出たと思う。手前味噌ですけど、我々フロンターレの方が力があると私は思っています」

以上
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