4月18日（日） 2010 J2リーグ戦 第7節
横浜FC 1 - 2 熊本　（16:03／ニッパ球／3,553人）
得点者：56' 西弘則（熊本）、64' 西田剛（横浜FC）、68' オウンゴ−ル（熊本）
スカパー！再放送 Ch181 4/19（月）15:00〜（解説：菅野将晃、実況：加藤暁、リポーター：高木聖佳）
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●岸野靖之監督（横浜FC）：

「負けたのは力だと思うし、オウンゴールとかPKとか、なんか色々なことはごちゃごちゃ言いたくないし、それもサッカーの力だと思う。4連敗して、これが現実やと思うし、非常に弱いところもいくつかあるし、こんなんでへこたれているわけにもいかへんし、本当に頑張って強いチームにしたいと思いました。以上」


Q:得点が取れていない試合をみると、ラストパスやシュートの精度で課題があるように思いますが、それは能力の部分なのか、それともその前の部分に問題があるのか？
「もっと回数を増やしたい。これは結果論だから、正面に飛ぶとか枠を外すから精度がないと言えば、それは当たり前じゃないですか。だから回数を増やす」

Q:回数を増やすための方法で、その前の段階で必要になってくる部分は何でしょうか？
「今、1つはっきりしているのは、セカンドボールを取るところが非常に弱い。そこをしっかりとしたい。そこが出来ると、非常に厚い攻撃ができるし、回数が増える」

Q:前半膠着した展開だった印象ですが、後半横浜FCの1点目の失点のようなシーンがあるリスクを負いながらプレスを掛けたと思います。その失点もプレスをかわされたことが原因と思いますが、その戦い方の評価は？
「これは結果なので、プレスに行ってかわされて点を取られたらいけないのだが、そこでの対応力というか、当然自分たちの形を崩して奪いに行くわけですから、そういうことが形通り行かないとしても、そこの部分でカバーするものがちょっと弱いと。だから先に失点すると。全体的に、1人1人の守備力を高めたいし、1人1人のプレーエリアを、時間がかかるけれどもがんばって高めるしかない」

Q:今日スタメンを変えましたが、意図を教えてください。
「チームとしての課題があったので、それを変えたかった。ここのところ負けている試合、特に富山戦の後、そこから少しそういうものがあって、選手の良いところを見てやっていたんですが、そこで競争もあるし、違う選手の良いところもあるし、そこをどう組み合わせるかは僕の仕事。

俺がここで言う必要はないのかも知れないけれども、本当に負けて悔しいし、これから試合はあるし、とにかく努力してこれを変えていく。それを見ていてください」

以上