4月17日(土) 2010 J1リーグ戦 第7節
磐田 1 - 1 大宮 (19:04/ヤマハ/7,030人)
得点者:40' 石原直樹(大宮)、59' 前田遼一(磐田)
スカパー!再放送 Ch180 4/19(月)06:30〜(解説:桑原隆、実況:大石岳志、リポーター:荒木麻里子)
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●柳下正明監督(磐田):
「ひとつは大宮の厳しいプレス、あるいは長いボールを入れられてきて、最終ラインが特に落ち着きがなかった。しっかり組み立てもあまりできずに、良い形でフィニッシュまでいくことが少なかった。もう少し落ち着いて後ろからボールを動かすことができたら、両サイド特に駒野、パク・チュホがもう少し高い位置でプレーできて、ゴール前で良いチャンスが作れるんじゃないかと思う。
今まで長いボールを使ってきた相手の攻撃に対してのゲーム内容というのはよくない。バタバタしてしまって慌てる。そのあたり、落ち着いてさばけるようになれば、もっと安定したゲームができるんじゃないかと思う」
Q:攻撃でも、落ち着けなかったからロングボールが多くなってしまったと?
「最終ラインの落ち着きがあれば、何人かフリーの選手はいるので、そこを見つけてボールを運んで、もっと相手もいなすことができたんじゃないかと思う。ただ、加賀ももともとそんなに落ち着いて組み立てができる選手ではないので、仕方ないところではある。今シーズンはしっかりボールをつないでやっていこうとしているので、怖がらずにやれるようにしたいと思っている」
Q:組み立てがうまくできてなかったという中でも、駒野選手とパク・チュホ選手のところでチャンスを作っている場面はありましたが。
「やっぱり、両サイドバックというのは我々にとって強みなので、サイドを起点にということで。逆に言えば、センターバックは怖がらずに、彼らに預けてあげれば、もう少しうまくできると思う。ただ、もう少し良い状態でつけてあげれば、彼らがもっと高い位置でプレーできるので、相手にとっては危険になる」
Q:得点の場面は非常に良い形だったと思いますが、ああいうゴールが生まれるようになったということについては?
「トレーニングでずっとやっていることなので、去年もああいう形では得点している。ただ、あの場面では駒野が1対1になっているので、本当は中盤の選手がもう1人絡んでほしい。1対1でもいけるが、2対1を作る。あるいは2対2になったら3人目が絡んでコンビネーションでということもやっている。今日は、そういうコンビネーションでサイドを崩すという場面が少なかった」
Q:うまく組み立てられなかった中でも、中盤では相手に厳しく寄せられても落ち着いてつなぐという部分は出ていたと思うが?
「やはり、(上田)康太が入ったことによって、少し時間もできるし、さばける。だから、人を代えながら、その選手の良いところが出ればとは思う」
Q:韓国代表のコーチも見ている中で、イ・グノ選手も、ケガを抱えていたパク・チュホ選手も90分間やっていましたが、2人の今日のプレーは?
「いつも通りのプレーだったと思う。チュホは少し痛みはあったので、90分ということを計算しながらやったのかもしれない。ただ、先ほど言ったように組み立ての段階で良い状態でボールが入っていないということで、後ろから上がるタイミングを見つけるのは難しかったとは思う」
以上
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