4月17日（土） 2010 J2リーグ戦 第7節
水戸 1 - 0 福岡　（16:04／Ｋｓスタ／6,069人）
得点者：21' 大和田真史（水戸）
スカパー！再放送 Ch184 4/18（日）10:00〜（解説：前田秀樹、実況：山下末則、リポーター：佐藤愛美）
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●木山隆之監督（水戸）：

「なかなか勝てないし、点も取れてないし、苦しい状況だったのは確かなんですけど、クラブもなんとかたくさんお客さんを入れようと勝負をかけている時にホームで勝てたということが非常によかった。内容的にはピンチもあり、苦しい時間も長かった。ただ、選手たちを奮い立たせてくれるお客さんの声援であったり、いろんな部分で今日は勝てた部分が多いと思います。こんな寒い中に来てくれたお客さんに本当に感謝したい。
プレーの内容に関してはいい立ち上がりができて、前向きのプレーが多かった。その中でセットプレーですけど、1点取れたことは大きかった。その後、もう少ししっかりボールを持てて動かせてというゲームの流れをつかめるとよかったんですが、その辺が相手もこれまで12点取っているチームなので、守備の時間が長くなってしまった。
その中で森村とか遠藤とかが運動量を保ちながら守備も攻撃もこなしてくれたことがチームにいい影響を与えてくれた。大橋に関しても運動量を出して、出し手だけでなく受け手になる動きも多かった。その辺のハードワークのところが自分たちのよさを引き出す要因になったのかな。どっちにしろ、まず点を取れたことが非常によかった。退場になってからはしっかり守りを固めて、もう1つ点を取れればよかったですけど、相手は攻撃的な選手をたくさん投入してきた中で粘り強く守ったし、もちろん決められてもおかしくないピンチもたくさんあって、ラッキーな部分もありました。ただ、こういう状況の時は、そういう部分も味方につけて粘り強く戦って勝つことが必要。
まだ、五分に戻しただけ。これからどれくらい進歩できるかだと思います」

以上