本文へ移動

今日の試合速報

国立競技場に10,000名様無料ご招待 9/14 19:00KO 国立競技場 FC東京vs名古屋
国立競技場に10,000名様無料ご招待 9/14 19:00KO 国立競技場 FC東京vs名古屋

J’s GOALニュース

一覧へ

【J1:第7節 名古屋 vs 新潟】試合終了後の各選手コメント(10.04.17)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
4月17日(土) 2010 J1リーグ戦 第7節
名古屋 1 - 1 新潟 (14:04/瑞穂陸/10,083人)
得点者:83' 田中マルクス闘莉王(名古屋)、89' 大島秀夫(新潟)
スカパー!再放送 Ch183 4/18(日)08:00〜(解説:森山泰行、実況:尾原秀三、リポーター:吉田太一)
顔写真クイズ | 皆の投稿で作るスタジアム情報
----------

●金崎夢生選手(名古屋)
Q:前半、良い形を作りながら決められないシーンが多かったようですが?
「そうですね、前半は特にサイドをしっかり使って攻めることが出来ていたのですが、最後のクロスが合わないシーンが多かったように思います」

Q:ご自身の出来については?
「チャンスもあったのですが、シュートを打てる場面でパスをしてしまったこともありました。これからはもっと積極的に攻撃をしたいと思います」

Q:後半は苦しい時間帯も多かったようですが?
A「攻撃をシュートで終われなかったことが一番の問題だと思います。あとは中途半端なパスミスで相手に奪われカウンターを受けるシーンも多かった。もう少しチーム全体で、イージーミスを減らす必要があると思います」

Q:勝点3と1の差につては?
「こういう試合でしっかり勝たなければ優勝はないと思っています。そのため、これからも勝点3にこだわって戦いたいと思います」

Q:少しケネディ頼みなところが多かった?
「そうですね、それしかなかったかもしれない。クロスを工夫する必要があるかもしれないです」

Q:それは後半に、マギヌンにマイナスのパスを送った場面がまさにそう?
「そうですね、はい。シュートのコースはなかったし、もう何人かいてくれれば。もっとゴール前で人を多くする必要があったかと思います」

Q:ファイナルサードに行くまでの形はよかったかと思いますが?
「そうですね、しっかりつなげていいところまで行くんですけど、最後のところでのゴール前の人数であったり。最後の点で合わせるところなんですけど、そこが今日はちょっと合わなかったかな。そこが一番大事なんですけど。やっぱりセットプレーでしか脅威を与えられていないので、もっと流れの中でも脅威を与えられるようにやっていきたいです」

Q:次節に向けて?
「またすぐ水曜日(4/21@広島ビ)vs広島に試合があるので、しっかり準備し、アウェイで勝利を収められるよう頑張ります」

●楢崎正剛選手(名古屋)
Q:悔しい引き分けかと思いますが?
「試合全体を見てチャンスを数多く逃し、最後に追い付かれてしまいました。こういうものだと思っています」

Q:前半、風上で得点を決められなかったことが今日の結果を生んだのでしょうか?
「良い流れで戦う自分達の時間帯にしっかりとリードすることが出来れば、違った結果になったんじゃないかと思います」

Q:後半は苦しい時間も長かったようですが?
「そうですね、時間が経つにつれチームがジタバタしてしまった印象は持っています」

Q:試合後はサポーターからブーイングもありましたが?
「次の試合もすぐありますし、切り替えたいと思います」

Q:連続完封が止まってしまいましたが?
「毎試合必ず2点取ることができるわけではありませんし、今日のような展開でしっかり踏ん張らなければいけなかったと思っています」

Q:ホームで下位チームから勝点3を取れないことがよくありますが?
「サッカーの試合ではあらゆることが起こり得ます。相手が下位だろうと上位だろうと関係なく、自分達のベストを尽くしもっと勝点を取る必要があると思っています」

Q:失点の場面は、DF2人の間で連係が取りきれなかった?
「連係という問題でもないです。ゴール前ではないが起きるかわからないから、そこは避けたいというのはあるけど。ゴールに直結しないところで早めに対処して、できるだけ失点のリスクを減らすようにできなかったから、ああなった」

Q:それがあの時間帯、終了間際で起きてしまったのは、昨季からの課題かとは思いますが?
「昨季とはまた違うと思ってやってますし、ただ1−0でああいうことに、あの時間帯でなったら、何が何でも防がなきゃいけないですけどね。全体的に見たら、ああいう失点が起こり得る展開だったとは思います。先にやられたかもしれないし。流れ的にあんまり手応えはなかったですね。僕らの方が前半から押してて、全体的に見れば勝ちゲームかもしれないですけど、十分怖さを感じながらやってましたよ」

Q:先に点を取られてもおかしくない展開の中で、点も取れる雰囲気も少なかったです。
「そうすね、あんまり良いクロスボールとかラストパスとか、フィニッシュとかが…あまりビッグチャンスを作るまでには至らなかったかなと。セットプレーでは匂いはするけど、もうちょっとボールを支配するだけじゃなくて、ボールをゴールの枠に入れられるように、入れさせないように。それだけでしょう」

●田中マルクス闘莉王選手(名古屋)
Q:引き分けという残念な結果に終わりましたが?
「サポーターからブーイングされて当然だと思います。ブーイングはサポーターも本気で優勝を狙っているということの証だと思っています」

Q:先制ゴールについては?
「コーナーキックが多かったのですが、風の影響でボールが落ち着きませんでした。それでもあの場面で決められたことは良かったと思います」

Q:前半から大きな指示が出ていましたが?
「ただ声を出しているだけではななく、みんなで戦うことが必要だと思っています。最後まで走り切らなければ今日の様なことも起こり得るわけですし、もっと熱い気持ちを持って戦いたいと思います」

Q:試合後、監督からはどのような話が?
「今日は良いゲームではなかったけれど、それほど悪いゲームでもありませんでした。決められるシーンでちゃんと決められれば、いつもの勝ちパターンへ持ち込める試合だったはずです。今日、勝点2を失っのは悪い事ですし、この結果でシーズン終了後に泣かないよう、これからも戦いたいと思います」

●ブルザノビッチ選手(名古屋)
Q:今日は特に前半、攻めながらも得点が決められない苦しい展開でしたが?
「チームとして色々なパターンで攻めてはいたのですが、決めることが出来ませんでした。それでも内容としては、悪い試合ではなかったと思います。なかなか決められず苦しい試合でしたが」

Q:引き分けという結果は、チャンスを外したことによるものでしょうか?
「サッカーでは起こり得ることとは言いますが、終了間際での失点は苦しい状況にします。これを続けないようチームで頑張りたいと思います」

●増川隆洋選手(名古屋)
Q:同点に追いつかれた失点シーンについては?
「相手も狙って取ったゴールではないと思います。2つの偶然が重なったことからしてしまった失点だと思いますが、それでもこれ以上同じことを繰り返さないよう、チームとして戦わなければいけないと思います。引きずることはないですよ」

●阿部翔平選手(名古屋)
Q:苦しい時間での途中出場でした。
「とりあえずは点を取りにいくという意図は伝えられていました。どんどんオーバーラップしてクロスを上げろと監督にも言われてましたし。それを実行しようと思って入りましたけど」

Q:前線とDFラインとが離れてしまって、守備はきつそうに見えました。
「そうですね。後ろで数的優位を作られることが多くて。なかなか前へ前へというよりは、後手を踏むようなディフェンスの仕方が多かったと思います」

Q:中盤が開いてしまって、そこにパスを通されて苦しい状況になりましたね。
「すっぽりそこが空いていて相手のMFにターンされて前へ持ってこられるということが多かった。前から行くならしっかりクサビを切るなり、対処をしないといけなかったと思います」

Q:DFラインを上げて、そこをコンパクトにすることはできなかった?
「前のプレッシャーがかかっているようで、かかっていなかったりもしたんで。裏に通される可能性も捨て切れなかった。なかなか難しかったです。僕が入ったのも終盤ですし、体力的にみんなが落ちてきている部分もあったので、ちょっと難しいところではあったかも。むしろ点を取ったら全体的に下げてもよかったかもしれないですね」

Q:前半の最初の方がしっかり引いてコンパクトにできていました。しかし、途中から前と後ろが分かれてしまいました。
「意思の疎通が全体でしっかりできていなかったというか、そういう考えを表に出す人がいなかったと思う。まあ、それができればなというのはちょっと悔いに思うところですね」

Q:失点の場面は、局面局面でのプレッシャーがかけきれなかった結果でもあります。
「中盤のところで1枚はいきましたけど、抜かれてしまったという状況で。まあ…、センターバックには難しかったとは思います。あの状況は。しっかりパスが入ったわけでもなくて、相手が少し触ってこぼれたので。そこよりも問題はもう少し前の問題かなと。できればファウルでも止めればよかったなという思いはあります」

Q:相手は後半、ロングボールで田中隼磨選手のところを狙ってきました。
「ハユさんもかなりフリーな状態で蹴られていた。なかなかつ付きにくいですし、足の速い選手で仕掛けられるとスペースが結構ある分だけ厳しいなというのはあったと思います。こっちサイドでやられたら厳しかったと思うんで、そこは何とかボールサイドに寄せるなり、中途半端にしてるとやっぱりそこだけの状況では良くても、逆サイドがきつかったりする。考えていかないといけないと思います」

●大島秀夫選手(新潟)
「名古屋の攻撃陣は迫力があって、苦しい時間が続いていた。耐えて、粘り強くカウンターを狙う戦いがずっと続いた。交代出場して何とか1点取りたいなとは思っていました」

Q:ファグネル選手からのボールは、どのようなイメージで待っていたのですか。
「ファグネルにボールが入る時に、こっちにボールがこぼれそうな気がした。そしたらその通り転がってきた。あとはシュートしたというだけです」

Q:今日の試合の中での収穫は。
「まずはしっかり守って、セットプレーではやられましたけど、それ以外ではしっかり守れていた。そこから速い攻撃でワンチャンスをものにしていくというやり方が、強い相手に対して徹底してできたことですね」

Q:交代出場はあまりないですが、入り方の難しさなどは。
「残り時間も少なかったし、相手の中盤が空いてきてたので、ゴール前にボールが来るなという感じはしてました。来た時にいかにシュートできるか、ゴールできるかっていうところだけを考えていた。まさにその通りにボールが来て、決められてよかったです」

Q:次の広島戦に向けては。
「いい加減ホームで勝たないといけないと思うので(苦笑)、頑張ります」

●小林慶行選手(新潟)
Q:相手のフォーメーションについて。
「どちらかといえばポジションが決まっている形になっている分、読みやすいというわけじゃないけど、個人の力だから。結局ケネディのところに入ったボールに対して、セカンドボールとか気をつけないといけない。それに対して前向きでボールを拾われるのが一番怖いんで。ブルザノビッチだったりマギヌンだったり、そこからワイドに行って1対1の仕掛けがあったり、結局は長いボールでまずはケネディみたいなところがすごくある。そこのセカンドボールをすごく意識した。どっちかって言ったらビルドアップしてつないで来るチームではない」

Q:そこは突発的というか。
「やっていてセットプレーは脅威だなと。ケネディに当てられてセカンドボールというところは五分の戦いになるから、やっぱりファウルになってしまう部分も多少はあるし。それを向こうはストロングポイントとして、ゲームを優位に進めやすい。だからといって自分たちがそれに対して一方的にやられていたわけではない。特に後半の失点するまでは、どっちかといったらウチが優位にゲームコントロールできていた。そこで点を取れるように、みんなで少しずつ努力していきたい」

Q:この試合は収穫があったと思います。どのあたりにそれを感じますか。
「いやもう、収穫は勝点1を拾ったっていうところだとは思います」

Q:戦い方としての収穫は。
「勝ちきれていないという部分を含めても、修正しないといけない部分はたくさんあると思う。でも、やろうとしていることは変わらないし、精度の部分で、カウンターになりそうな場面で自分たちからチャンスを逃した場面は自分のミスも含めてあった。そういうところを修正していけたら、いいなとは思っています」

Q:前半の途中で相手のプレスの位置が変わったことで、やりやすくなった部分はありましたか。
「そうですね、でも前半に関しても自分たちのミスからしか相手のチャンスというのはなかったと思うし、そういう意味では、ほんとセカンドボールだけ。どっちかっていったら吉村くんの周りというのは、ウチがボールポゼッションした時には、そのサイドのスペースというのは空きやすいところだった。そこをマルシオだったりミシェウがうまく使えるようになったのが、後半だった。前半ももっとうまくやれたなってところはあったんですけど」

●永田充選手(新潟)
Q:今日は試合を通して狙い通りの守備ができましたか。
「前半は風下ということもあってボールがあんまり前に運べなかった。0−0で耐えられればいいかなぐらいで考えていました。あとは前半は攻められましたけど、耐えてなんとかいい形で後半に入れて。セットプレーを一番注意していたのにやられてしまって。それだけは残念です。でも流れの中で、最後で食い止められたので、そのへんは自信もって次につなげたいです」

Q:ケネディ対策は何か考えたんですか。
「普通に競ったら負けるんで、カバーだけはセンターバックのどっちかがしっかりしようと話してました。ケネディにはそんなに仕事をされなかったんで、これから自信を持ってやりたいですね」

Q:追いついたことも、今後の自信にはなりますか。
「ちょっと今のウチは点が取れなくて苦しいんだ。このまま負けで終わらなかったというのは、デカイですね」

Q:後半は中盤の空いたスペースや左サイドへのロングパスが有効に決まっていましたね。
「けっこう相手の中盤が食いつく感じがあったんで、そこは狙ってました。あとは後半20分過ぎからは何となく向こうも落ちてきたんで、突いていこうと。そこからうまく回り始めていい形が作れましたけど、それを前半から早いうちからやっておきたかったです」

Q:前半途中から相手の守備が変わったことで、やりやすくなった部分は?
「いや、それより後半は相手の前のプレスが緩くなってきて、特に相手FWの次の守備が全然来なくなりました。マルシオのところでタメができて、ボールが回り始めたんですけど」

Q:確かにマルシオ選手とミシェウ選手のところでいいリズムが作れていました。
「そうですね。すごくタメて上がる時間を作ってくれたので、後ろの選手は追い越しやすかったと思いますよ。あとはサイドをうまく右から左に使えたので、そこでの精度を上げないといけないと思います」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2024/08/05(月) 00:00 ハイライト:いわきvs秋田【明治安田J2 第25節】