4月17日(土) 2010 J1リーグ戦 第7節
仙台 0 - 1 神戸 (14:04/ユアスタ/12,119人)
得点者:37' 都倉賢(神戸)
スカパー!再放送 Ch183 4/18(日)05:00〜(解説:鈴木武一、実況:守屋周、リポーター:村林いづみ)
顔写真クイズ | 皆の投稿で作るスタジアム情報
----------
●手倉森誠監督(仙台):
「本当に、何も言えないような試合をしてしまった。選手には、『まず、神戸がやってくることは分かってたのに、それに90分間付き合ってしまった。本来の我々の、ボールを取って理詰めで動かして、人もボールも一緒に前に行くような展開が今日はできなかった。守から攻に移る、受け手の準備も遅かったし、出し手のパスを出すタイミングも慌てていましたし、パスなのかクリアなのかもはっきりしなかったし、みんな、悪かった』という話を今してきた。『不敗記録が続いていたこのユアスタで、必ず記録は途切れるときがあるが、ひとつ、途切れたことで肩の荷も下りただろう』という話もした。3勝1分3敗と星も五分になって、勝ちが優先していたりこういう記録があったりというところでのプレッシャーはもうなくなった。『また仙台らしさを取り戻すために、一度切り替えて来週からもっと練習するぞ』という話をしてきた。
Q:ここまで公式戦で好調だった太田選手をサブでスタートさせた理由は?
「まず、守備を最初に考えていた。関口の運動量とチェイシングは、相手が放り込んでくるのでサイドバックのところを目指さなければいけないと考えて、取ってからの展開を考えた。また、清水戦のメンバーを考えて、立ち直りでトライしたということだ」
Q:ルーズボールをほとんど取れなかった要因は?
「予測が裏目に出ていたところもあるが、まずはそういったところの準備で、誰かに収めることを求めているような感じがした。実際に、『誰が収めるんだ』という感じだったし、実際に収めた選手が、次のパスというところでも慌てたパスが多かったり、ちょっとずれていたり、降りてきた人の裏に出したり、というところが、全体的にちぐはぐだった。『こういう試合もするんだ』ということを、今日はベンチにいながら見ていて、ゲームプランでも、太田の投入などは考えていたが、『どこを代えようか』というくらい、おさまりようがなかった。でも、逆にこういったゲームをしてしまうというのを、糧にしたいと思う。セカンドボールのところはいい時には拾えるし、逆に、千葉がチャレンジして富田が落ち着かせて、フリーマンで準備の早い梁や関口に収めるというのがこれまでの形だったが、菅井と朴も最終ラインでいつもより間を持ってくれる時間もなかったということもあった。どこかで『勝たなければ』という思いが強くて、セカンドボールの方に意識が行きすぎ、ボールを落ち着かせられなかったのかな、と思う」
Q:梁選手を早い段階で代えた理由は?
「負傷の影響があった。走っていても足を引きずっていたし、大腿直筋の前。キックをしているだけでも、徐々に痛めた箇所が広がりを持っていくと、次の週に影響すると思ったので、今日の試合で無理させるよりも、というところもあった。代えてみたところ、足を引きずるくらいの感じだったので外した」
(質疑応答後、監督が自ら切り出す)
「今日の試合は本当の凡戦をだった。こういう試合をすれば負けるし、不敗記録を続けて、サポーターとともに築き上げた記録というのが、こういうゲームで切れてしまったことを、本当にサポーターに謝らなければいけな。そう強く思っている。ここで、もう一度また、ぜひ、サポーターの力を借りなければまだまだ我々の力は及ばないというところを今日は分かったと思うし、またホームにより一層お客さんに来てもらって、背中を押してもらいたいと思っている」
以上
- natsuyasumi2024
- jwc2024
- 国立20240914
- pari olympic2024
- bluelock2024
- THE国立DAY
- 2024 明治安田Jリーグ フライデーナイトJリーグ
- 2024JリーグYBCルヴァンカップ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- AFCチャンピオンズリーグ 2023-24
- はじめてのJリーグ
- 2024天皇杯
- seasonreview2023 Jリーグ1年の振り返り(別ウィンドウで開く)
- シーズン移行の検討
- 明治安田Jリーグ 月間表彰
- 2023 移籍情報
- 大会概要まとめ
- 2024Jユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE