4月17日(土) 2010 J2リーグ戦 第7節
草津 1 - 3 大分 (13:05/正田スタ/2,703人)
得点者:6' ラフィーニャ(草津)、48' 刀根亮輔(大分)、57' 東慶悟(大分)、66' オウンゴ−ル(大分)
スカパー!再放送 Ch184 4/18(日)05:00〜(解説:田中真二、実況:山田浩史、リポーター:木村雅子、プレーや解説:遠藤雅大)
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●副島博志監督(草津):
「今日は格上大分戦でポゼッションをしてくるチームということで4節千葉戦同様にしっかりとプレスをして走っていこうとしました。相手の前線はコンビネーションのレベルは高いが、高さがないので囲い込んで守ろうとした。ボールを奪ったら、相手の両SBは高い位置を取っているのでサイドを突くように指示していた。
今日はブレーキのかかりやすい芝でイレギュラーもあるし風もあるというコンデションで、先制点は前から奪おうという狙いが実って生まれた。ただ時間とともにラインが下がりだして、危険なエリアに相手の選手が入ってくるようになってしまいました。立ち上がりに注意しろと伝えていたのですが後半3分、12分、21分にやられてしまったセットプレーはチームとしても課題で注意するように伝えていたのですが、後半の立ち上がりに失点して悪い流れになってしまった。田中がケガをして交代したのもチームに影響したのかもしれない。ただ、結果は出なかったが良い時間帯も作ることができていたし、攻守において90分間これを持続していくことが必要。下を向かずに顔を上げて戦っていきたいと思います」
Q:後半立ち上がりに田中がケガで交代した影響は出たのか?
「前半から田中が筋肉に異常を訴えていた。後半始まって様子を見ていたが痛みもあったので交代させた。交代したことでCBだけではなく全体の統率に関して影響があったことはいなめないと思います」
Q:2人目、3人目の選手交代について?
「風上に立ったことでプレスをかけやすい環境であったので杉本を入れて守備のパワーアップと攻撃のパワーアップを図った。3人目は、1対3になった山田か菊池かという選択肢があるなかで、菊池は練習からいい動きをしたので1点を取りにいった」
Q:ラフィーニャを先発起用した意図と評価は?
「まず氏原のケガがあったということ。FWでの先発はこれまでなかったのでラフィーニャのシュート力、スピードを活かしたかった。動き自体は悪くなかったのですが、チームがこういう状態なのでサポートが少なかった部分もあった。ただ出場時間が長くなっていけばさらに良くなっていくと思う」
Q:皇甫官監督が「草津は後半運動量が落ちた」と話したが、後半の運動量について?
「体力というよりも逆転されたことでモチベーションがダウンした。動けないのではなくてモチベーションの低下がそういう部分に表れたのではないかと思います」
Q:田中の交代について?
「前半から痛みがあって後半の立ち上がりは様子をみていた。ベンチには用意して置けといって準備させていたのでスタッフの中には田中の状態を注視しておくという共通意識はありました。ただセットプレーの守備ときには変えないというセオリーがあるのでそのタイミングでの失点は不運な面もあった」
Q:7試合の結果を踏まえて、開幕前の目標を変更する可能性はあるのか?
「長期的な部分での目標値は変わらないので、短期的には1試合ごとに勝点を奪っていくことが必要になる。W杯の中断期間までにどこの位置につけるかによって中期目標は変わってくるかもしれないが、今はチームの戦いを安定させることに尽きる」
以上
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