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【J1:第6節 横浜FM vs C大阪】試合終了後の各選手コメント(10.04.10)

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4月10日(土) 2010 J1リーグ戦 第6節
横浜FM 0 - 0 C大阪 (16:03/日産ス/15,644人)
スカパー!再放送 Ch181 4/11(日)08:00〜(解説:武田修宏、実況:田中毅、リポーター:中願寺香織、プレーヤー解説:藤田大介)
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●清水範久選手(横浜FM):
「勝ちたかったです。とにかく今日は結果が欲しかったし、それはチーム全員が分かっていた。勝点3がどうしても欲しい試合でした。
 ゲーム全体を通して落ち着きがなかった。バタバタしていた。もっとみんなが落ち着いてやれればよかったと思う。落ち着いていないというのは、初めて3バックの相手と戦ったというのも多分あったはず。みんな、やりながら何か違うなと感じていたのでは」

●兵藤慎剛選手(横浜FM):
「勝たなければいけなかった試合だと思う。相手には本当に何もさせなかった。守備の部分ではうちのDFが頑張ってくれていた。
課題は攻撃に入ってからの崩し。相手は1人少なくなってから、ただ引いて守る状態だった。最後の時間帯は、クロスを上げてパワープレーで勝負するのだったら、もう少しはっきりしないと。残り10分なら10分の間、放り込んで、セカンドボールを狙う意思統一が足りなかった。前線の選手のボールの引き出し方でも、1人目が受けた後、2人目、3人目の動きがいい時のように続かなかった。攻撃のスイッチの入れ方が統一されていなかったと思う」

●中村俊輔選手(横浜FM):
「いいところまでボールを回せていたけど、最後の迫力と工夫が足りなかった。相手は1人少なかったから、それがなおさら必要。センタリングは上がっていたけど、DFの上から叩きつける強さなど、FWにそういうイメージが少し足りなかったかも。フィニッシュのところで課題があるかな。まあ、僕がFKを決めていればよかったんですけど…」

●バスティアニーニ選手(横浜FM):
「相手が引いた感じでプレーしていたので、なかなか入り込むスペースがなくて、難しい試合でしたね。前半から相手は引いて守りから入って、1点を狙う感じだった。
最後のプレーは、中央にシュート性のボールを蹴って、誰かに当たって入ればと思って蹴った。クロスだと相手にカットされる可能性もあったから。中距離から狙ったシュートも決められればよかった」


●茂庭照幸選手(C大阪):
「タフな試合でしたが、結果オーライということで……。今日の勝点1を無駄にしないためにも、継続的に固い守備を続けていきたい」

●乾貴士選手(C大阪):
「11人対11人でやっていても、何もできなかった。本当に何もできずに終わりました。F・マリノスとは(ホームで)もう1試合ありますが、自分はまだ何も成長していないので、その時までに成長していきたい」

●香川真司選手(C大阪):
「相手が前からきたときにスペースがなかったり、プレスが速かったりした。中澤選手のマークも厳しくて、最後のところで潰されたりした。サイドになかなかいいボールがもらえなかった。もっとサイドに起点を作って、相手を崩していけたらよかった」

以上
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