3月23日(火) AFCチャンピオンズリーグ2010
川崎F 4 - 0 メルボルン (19:00/等々力/9,728人)
得点者:3' 鄭大世(川崎F)、11' 黒津勝(川崎F)、22' レナチーニョ(川崎F)、90' 谷口博之(川崎F)
ホームゲームチケット情報 | 決勝戦は11月13日(土)に国立競技場で開催!
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●高畠 勉監督(川崎F):
「今日の試合は、ACLで2連敗していてこの試合で勝点3をとらなければ予選リーグ突破に向けて非常に苦しい条件になると。2連敗同士の対戦で、相手も必死に戦ってくるかなと。ACLはサイズのある選手が多いので、その中でタフに戦っていこうということで、選手たちを送り出していきました。
リーグ戦の方、マリノスさんに0−4で敗戦して中2日、短い時間の中で選手たちはよく立ち直ってくれたかなと。このピッチ状況の中、立ち直てくれたかなと。フロンターレらしいサッカーを展開してくれて後半のところはひとり少ない状況の中、よくしのいでくれて追加点までとってくれてよく勝ちきってくれたかなと。本当に選手たちには感謝しています。
雨の中、平日のナイターとはいえ、非常に多くのサポーターに後押しされたことに感謝したいと思います。以上です」
Q:4-0と本来なら勢いの付く勝利だと思いますが、鄭大世選手がちょっと退場して、次戦以降出場停止になると思います。そもそもケガ人が多いなか、厳しい状況になりますがそのあたりどのようにお考えでしょうか。
「非常に痛い退場なんですが、まだ選手たちの方はいてますのでその選手たちがカバーしてくれるかなと。若い選手は今、ケガ人が多い中でそこをチャンスと見て意欲的にトレーニングに取り組んでくれているので、その選手たちを使えるので、そこの成長に期待したいと思います。苦しい状況の中選手たちはよくやってくれているのでこの逆境の中、なんとかみんなで乗り切っていきたいと思います」
Q:ひとり少ない中、どのような事を強調されてピッチに送り出したんでしょうか。
「まず、守備のブロックをしっかり作る。その中で取ったボールをタテに急がずに、しっかりとつないで行こうと。失わないということが大事なんですが、チャンスがあったら点を取りに行こうと、送り出しました。まずは守備のところです。
相手がどういう形で出てくるのか、この状況なのでセカンドボールの反応は強く言いました」
Q:稲本選手の交代は戦術的なものなのか、コンディションの問題なのでしょうか。
「内転筋の方がまだ、ちょっと。良くはなっているんですが、中2日のゲームなので無理をさせずに状況をみて、試合の流れをみて交代しました」
Q:鄭大世選手の件ですが、3点リードしている中では無用なファールだったと思います。監督も開幕前におっしゃったように精神的に大人になることがタイトルに向けて大事だといわれていましたが、その点については今後どのようにお考えでしょうか?
「彼の方には散々言ってきたので、『よくこの件について考えなさい』と話はしました。本人は非常に反省していますし、これを糧に成長してもらいたいという思いです」
以上
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