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【2010四国ダービー記者会見〜J昇格後対戦成績6勝2分6敗〜】新田広一郎社長・三木隆司選手(徳島)/亀井文雄社長・福田健二選手(愛媛)コメント(10.03.22)

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本日、徳島スポーツビレッジにて、4月17日に行われる「2010四国ダービー〜J昇格後対戦成績6勝2分6敗〜」の記者会見が行われました。
会見での出席者コメントは下記の通りです。
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■出席者
・徳島ヴォルティス:新田広一郎 代表取締役社長、福島義史 事業部長、2010年キャプテン  三木隆司選手
・愛媛FC:亀井文雄 代表取締役社長、小玉桂造 事務局長、2010年キャプテン  福田健二選手
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●三木隆司選手(徳島):
「昨年徳島に移籍してきて、ダービー戦は2試合に出場しました。他の試合よりお客さんの数も多く、また試合が近づくにつれて周囲からの期待も肌に感じ、選手としてとてもやりがいのある試合のひとつです。そのゲームだけではありませんが、やはり多くのサポーターの前でプレー出来るのは嬉しく、幸せを感じる瞬間でもあります。四国でJのチームは2つだけですし、このダービー戦をこれからも大切に闘っていきたいと思っています。海外のダービー戦もすごい雰囲気の中でやっていますし、その雰囲気に近づけられるように選手の僕らが先頭に立って盛り上げ、しいては四国全体が盛り上がっていくような闘いにしていければと思っています」

Q:今シーズンのチームの良い点は?
「リーグ戦は現在3試合を3連勝出来ていますし、良いスタートが切れています。攻守共にキャンプからの取り組みが成果として出ていると実感しています。中でも、選手の入れ替わりがあったことで、昨年よりもスピード感があるように思います。また、試合数が減ったことで1試合の重みが増しているだろうと思います。目の前にあるその試合を大切に闘えていることも調子の良い要因のひとつです」

●福田健二選手(愛媛):
「自分にとっては初めて臨む四国ダービーです。ここまでの戦績は6勝2分6敗というまったくの互角ですし、今年でどちらのチームがリードするのかは見ものだと思います。徳島は良いチームですし、愛媛もリーグ戦を闘いながら徐々に良くなってきています。いずれにせよ僕たちにとってはチャレンジするゲームなので、立ち向かっていく気持ちを全面に出していきたいと思います。
昨年11月に愛媛に来て、サポーターからも『絶対徳島には負けちゃだめだ』と言われています。そんな声を聞きながらライバル関係にあることを知っていきました。今回の試合もそうですが、これからも互いに切磋琢磨しながらレベルアップし、何年か後にはJ1でこのダービー戦を闘えるのが理想の形だと思っています。

Q:今シーズンのチームの良い点は?
「監督を始め、選手も多く入れ替わり、我々は新たなチャレンジをしている段階です。選手一人ひとりは高い目標を持っていますし、全員が団結して闘っています。そこに勝利という結果が伴ってくれば、ますます良いサッカーを披露出来ると思っています」


●新田広一郎代表取締役社長(徳島):
「今シーズンのダービーを迎えるにあたりまして、まずこういったダービーマッチを闘えるということを嬉しく、そして感謝しております。と言いますのも、クラブが発展していくためには、どの世界もそうですが、やはりライバルが近くに存在することが重要になってくると考えています。そういった意味で、こうやって愛媛FCさんとダービーマッチが組めることを素晴らしいことだと思っています。
ちょうど、初めて愛媛FCさんと対戦したのはJFL時代に遡りますけれど、2001年4月というちょうど10年前ということになります。そしてステージをJリーグに上げて闘ったのは2006年、これは5年前です。このように節目節目の中で10年目の四国ダービーということになりました。これからも本当にお互いに協力しながら、そしてこのダービーの歴史を作りながら互いのクラブが発展出来ればと考えております。そして当然ゲームもそうなんですが、今回もいろいろな催しものを企画させていただきました。お越しくださった皆様が、「今年のダービーは何があるのかな?」と楽しみにしていただけるようなことも積み重ねていきたいなと考えております。
これまでを振り返ると対戦成績はまったくの五分。我がクラブとしましても是非これは非常に重要な試合と位置付け、まずは勝利を収めていくということで頑張っていきたいと思っていますし、両クラブがこのダービーを契機により発展できるように頑張ってまいりたいと思っています」

●亀井文雄代表取締役社長(愛媛):
「Jリーグへ愛媛FCが昇格して徳島さんとの戦績はイーブン。しかしながら私どもにとりましては4連敗という悔しい思いを昨年、一昨年としてきております。そういう意味で、今回は徳島様のホームゲームで我々はアウェイですが、試合については何としても一矢報いたいという気持ちが大変強いです。
まぁそうは言いましても愛媛FCは常に徳島ヴォルティスさんの後ろを歩いてきたような形ですから、弟分のような立場になるのかもしれません。しかし、試合なれば勝つことが一番大事だと思います。それと同時に四国にはJリーグのチームが2つしかありません。この2つが頑張っていきながら、やはり四国を盛り上げていかなければいけないのではないかとも思っています。そういう意味ではやはりサッカーを通じながら、お互いの県民の活性化、また経済の活性化にもつながるようなダービーマッチというのを今後も続けられればなと思っております。
我々は徳島様にいろんなことを学んでもきました。これからもやはりそのように指導していただくことになるのではないかなと思っています。観客動員につきましてもまだまだ肩を並べていない状況にあります。その辺りも我々は9月の愛媛でのホームゲームでは、徳島様の観客動員の上を行くようなことも努力をしなければいけないなと思っております。
といったことで、すべての面でライバル意識を持ちながらお互い切磋琢磨し、そういう四国ダービーとして将来続けていければなと。そのためには我々としましては4連敗している中で、今度の試合については是非勝ちたいという気持ちを非常に強く持ちながら、いいゲームが出来たらなというふうに思っております」

以上
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■2010四国ダービー 第1戦!
4月17日(土)14:00/鳴門大塚
徳島 vs 愛媛
・チケット好評発売中!
詳細はこちら!(徳島公式サイト)
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