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【J1:第3節 名古屋 vs 磐田】試合終了後の各選手コメント(10.03.21)

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3月21日(日) 2010 J1リーグ戦 第3節
名古屋 2 - 0 磐田 (16:03/瑞穂陸/12,749人)
得点者:1' ブルザノビッチ(名古屋)、88' ケネディ(名古屋)
スカパー!再放送 Ch180 3/22(月)07:30〜(解説:沢入重雄、実況:吉田太一、リポーター:水谷陽介)
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●ブルザノビッチ選手(名古屋):
Q:まずはゴールについて。すごいシュートでした。
「非常にいい形でゴールが決まりましたけど、その瞬間はとにかくボールをいい方向に蹴ろうと思ったのがまずありました。特に入るかどうかというのは考えていませんでした」

Q:ただ、今日は風が強かったことで、最初から狙っていたとも思えたのですが。
「サイドに流すかシュートを打つかというのは、その瞬間に考えましたが、結局自分で打つほうを選びました。とにかく風に乗せて遠くまで打つことを考えて、それがとてもいい形でゴールになりました」

Q:ゴールが決まった後は、ストイコビッチ監督のもとへ一直線に向かいましたね。
「ゴールを入れた瞬間にはいろんな感情が出ます。何より日本でプレーしているのは、ストイコビッチ監督のおかげなので、ここでプレーしている限り、彼に恩返しをしていきたい。このゴールも恩返しの一部だと思っているし、彼が過去にしたシュートに似た形でもあったので、まずは彼に報告したいという気持ちでした」

●増川隆洋選手(名古屋):
Q:今日はかなりCBがFWを追いかけて出て行ったような印象ですが。
「そうですかね。いつも心がけてますけど。あそこを押さえるというのは大事なことなので、それはいつも意識しています。今日の場合は、シンプルに捕まえやすかったというのがあったかもしれないですね。他の部分がけっこうクリアになってるから、いけるところもありますしね。他の部分でマークを外してきたりするアクションがあったら、僕はそこで待ってバランスを取るポジションを取るので。そういう意味では、他の部分がクリアになっているから、ついていけた部分はあると思います」

Q:ゾーンディフェンスから飛び出して、前田選手などにはマークについていたような。
「そうですね。闘莉王は人にしっかりいける選手だし、僕はバランスを取っているので。試合を通して良いバランスが取れたと思います」

Q:強風の影響は。
「やりづらかったですね。ヘディングで構えたらどんどん流れていって足でクリアしたりとか。目測は取りづらかったです。やりづらかったですけど、みんな同じですからね。最初にあんなすごい得点が入ったことにはビックリしましたけど。まあ、アイツ(ブルザノビッチ)のセンスなんでしょうね(笑)」

Q:今日はバイタルエリアがあまり空きませんでした。
「そうですね、直志くんがすごくケアしてくれてましたし、そこに入れさせないことが一番大事だったので。前半、前のチェイシングが少し緩いところもあったけど、後半はしっかりといけた感じもします。そこに入れさせないということが一番大事なので、それが試合を通してできたのかなと思います」

Q:バイタルエリアが埋められたのは、CBの動きではない?
「僕らも出て行きましたし、そこを空けないようにと常に行ってましたしね。それがすごくよかったと思います」

Q:誰が埋める、というわけではなく、みんなで埋めようと。
「そうですね、特に直志くんとか、僕や闘莉王もそうですし。あとはブルゾも気を利かせて動いてくれてましたしね。そういう部分では、全体で守備に参加しようという意識が強かったのは、よかったかなと思います」

Q:守備の出来はよかった?
「やっと0で押さえられましたからね。ピンチも何度かあったけど、結果は0で終われたことが大きいですし、全員が守備をするということで、良い試合ができたのかなと思います」

Q:今日、相手の攻撃で怖かったところは。
「やっぱり、奪われ方が悪い時ですね。相手がどうこうというわけではなく、僕らはボールをしっかり動かして、攻撃をしていくというサッカーをしているので、前に人数がかかりやすいです。そこで変な形でボールを奪われた時にカウンターを受けやすい、リスクを負っている。そこで切り替えを早くしなければいけないですし、残ってる選手がリスクマネジメントをしないといけないですし。そこで自分は最もリスクマネジメントを負っているポジションですから、しっかりとやっていかなければいけないと思います」

Q:ビルドアップもかなりスムーズでした。
「まあ、ほとんど闘莉王がやっちゃうんで。なかなかボールが触れなかったんですけどね(笑)。去年までなら全員でボールを動かしてっていうのがあったんですけど、全部闘莉王がやっていっちゃうんで。今日はビルドアップはあんまりやってないなと思います(笑)」

Q:後半、名古屋は低いパスを意識的に出していたような印象ですが。
「そうですね。風はいろいろ影響したので、しっかりゴロのボールを通していこうという話はしましたし。縦パスを入れれば向こうは前に来てくれたので、その分ギャップができやすくて何度か崩せた部分もありましたし。ただチャンスがけっこうあった割には得点が取れてなかったですから、ああいう展開は克服していきたいですし。ああいうラッキーな形で先制できたんだから、2点目、3点目を早い時間帯で取っていけば、楽な展開になりますし。そこはもっと追求しないといけませんね。でも0で終われたのは、ウチにとっては一番よかったことかなと思います」

Q:追加点は守備を固めた直後でしたね。
「タイミング的に一番ありがたいタイミングではありました。ただもう少し早い時間帯で取りたかったですけど、2点目は2点目。あれでしっかりゲームを終わらせるというのが大事だったし。精神的なゆとりはできました」


●楢崎正剛選手(名古屋):
Q:今日はまず、強風の影響が大きかったですか。
「ありましたね。守りづらいですよ、あれは。まあお互い様」

Q:今日は今季リーグ初の完封でした。
「まだまだ続けなきゃいけないから、満足することはないですね」

Q:ディフェンスの出来はよかったのでは。
「良い時間帯は上手く守れていたと思います。でもそれは前の2試合も良い時間帯はうまくできていたし。最初から最後まで、隙を見せず、集中力を保って、やれた結果だと思います。今日に限っては」

Q:バイタルエリアをやらせなかったのが大きかったですね。
「そこはもう、僕らのポイントだと。みんなで話し合って、うまくやっていたと思いますよ、そこは」

Q:やり方を変えたんですか?
「変えてるというわけではないけど、そこを突かれた時には早く戻らないといけないし、むしろそこに通させないようにしないといけない。まあいろいろ、試合中のことなんで、細かく臨機応変に。闘莉王中心にやってくれたと思います」

Q:今日はアンカーが中村選手でしたが、その貢献もありましたか。
「まあ、取られたあとの切り替えや、戻りの速さ。彼はそれを持ってるんで。もしそこでやられても、うまく戻っていましたよ。まあヨシ(吉村)も同じような役割をできる選手で、直志は試合に出てなくてもしっかり準備をしていたということでしょう」

Q:後半の劣勢の展開はどのように切り抜けましたか。
「いや、集中していましたよ。それだけでしょ」

Q:前半の前田選手の決定的なシュートを止めた場面は。
「ただ必死に守っていました(笑)。まあ追いついてたから、ひょっとして逆に打つかもとは思ったけど。遼一の方がフリーすぎてプレッシャー感じてたかもしれませんね」

Q:磐田にはここ2シーズンほど勝ってなかったわけですが、意識はありましたか。
「別に。過去の話は過去の話で、今日は今日。ただどういうやられ方をしてきたとかは、そういうのはしっかり学んで、やったつもりです」

●ケネディ選手(名古屋):
Q:ホーム初勝利ですが?
「前節ホームで川崎Fに負けていますし、今日は本当に重要なゲームでした。そのゲームに勝てた事は嬉しく思います」

Q:1点リードでの終了間際、サポーターを安心させるゴールでしたね?
「サポーターの皆さんには感謝しています。毎試合多くの方が応援に来てくれていますし、これからも続けて欲しいと願っています。あのゴールは、左の金崎からパーフェクトなクロスが来たため、パーフェクトに決める事が出来ました。みんなの力で奪ったゴールだと思います」

Q:風が強いなか、オフサイドで取り消されたゴールやループシュートの場面など、惜しいシーンもありましたが?
「本当に今日は『風』に両チームが苦しんだと思います。この状況でももっとしっかり戦えれば良かったとは思います。ループシュートの場面は、向かい風が強いかと思い強めに蹴ったのですが、そのまま上へ上がってしまいました」

Q:ブルザノビッチ選手の先制ゴールについては?
「狙って打ったのかな?という感じはしますが(笑)、本当に良いゴールでした」

Q:ここまで3試合を終えましたが?
「今日の様なゲームを毎試合したいと思います。勝ちに値する試合をし、勝点も獲得する。そしてシーズン終了後には良い結果を出せると願っています」


●金崎夢生選手(名古屋):
Q:ホーム初勝利ですが?
「1点目は運があったかと思いますが、そのあとはチームとして良い出来ではありません。それでも後半は良かったと思います。厳しい試合でしたが、勝つ事が出来て良かったと思います」

Q:金崎選手のボールから試合を決める2点目が生まれましたが?
「普段の練習から、あのようなボールを意識していました。あのボールを上げられればケネディが決めてくれますし、あとは少しでも多く、上げられればと思います」

Q:今日はメンバーも少し変わりましたが?
「試合に出ているメンバーでコミュニケーションを取り、チームとして戦えたと思います。スタメンの11人が決まっている訳ではありませんし、僕自身もまた次の試合に出られるよう、努力したいと思います」

Q:今日はサイドからの突破を躊躇しているようなシーンもあったように思いますが?
「試合の中での状況もありますし、それはそれで良いと思っています。それでも、回りとコミュニケーションを取って、今後もっと仕掛けられるシーンが増えればなと思っています」

Q:ホームでの初勝利となりましたが?
「先週の川崎F戦では悔しい思いをしましたが、そのあとにすぐ、ホームで勝てた事は良かったと思います。これからもホームでの勝率を上げるため、頑張りたいと思います」


●駒野友一選手(磐田):
Q:強風の影響が強い試合でした。
「確かに1点目は影響ありましたけど、立ち上がりだったのでまだまだチャンスはあると思っていました。0−0と考えて試合を進めたほうが気持ちの面でも良かったので。チャンスはあったと思うし、あの2点目はいけませんね」

Q:攻撃面ではうまくできた方でもあったのでは。
「そうですね、1点目を取られてからどっちかというと自分たちのペースだったと思うので。あとはゴールだけだと思います」

Q:今日の狙いどころはどこにあったんですか。
「1ボランチなので、その両脇は空いているので、そこでトップに入れたかったけど、そこでうまくボールが出せなかったところかなと思います」

Q:前半は特に風でボールが押し戻されて、FWにボールが収まりませんでした。後半はどうでしたか。
「確かにカウンターは怖いんですけど、サイドバックはそれを気にしていてはいけなかったので。展開できそうな時にはできるだけ前に行って、攻撃参加することは考えてやってましたけど」

Q:今日、一番うまくいかなかったのは?
「2点目取られたことが、チームとしては一番気持ち的にも痛かったかなと思います」

Q:あの瞬間、オフサイドの判定を見てしまって、止まってしまったような印象を受けましたが。
「オフサイドかどうかはわからないですけど、あそこでフリーにしてしまったことが、敗因かなと思います」

●那須大亮選手(磐田):
Q:今日は風の影響が強い試合でした。
「そうですね、立ち上がりの1点はほんと事故みたいなものだったので。ほんとしょうがないなと思ってたんですけど、それ以降はボールもいい形で回せた時間帯がありましたし、チャンスも何度かあったので、そこを決めきらないとやっぱり、自分たちの流れには持ってこられないんで。それが今後の課題だとは思いますけど」

Q:チームのやりたいことは、ある程度できたと。
「そうですね。できなかった部分もありますけど、90分間を通してサイドチェンジしながらボールポゼッション率を上げて、やっていくことが今は大切なので。だから結果的にはチャンスも多かったわけで、決めきることが大事だと思います。今日は勝ちたかった。チャンスも多かっただけに。でも本当に良い部分はあったので、それをもっと進化させる、精度を上げることが大事なわけで。点が入らないことには勝てないし。ただGKと1対1とか、そこまでは持っていけてるので、あとは精度の問題だと思います。守備も粘り強く、1点取られても崩れることがなかったし。最後の失点は修正しなきゃいけないと思いますけど、やれてる。とにかく今は下を向かず、やりきることが大事かなと思います」

●松浦拓弥選手(磐田):
Q:今日はあまりボールに触れませんでしたね。
「そうすね、少し絡めなかったんですけど。もっともっと精度を上げていきたいと思います」

Q:風は影響ありましたか。
「少し。先制点は相手に有利に働いたので、でもそこを抜かせば、もっと決めるところを決めればという試合だったなとは思います」

Q:前半は特に長いボールが戻ってしまって、FWに収まらないことでボールにも触れませんでした。
「そうですね、ああいうところでロングボールを使ってしまったというのが。もう少し意識的にショートパスを使って、ここぞっていう時やピンチの時にロングボールという使い分けは必要だったと思います」

Q:後半、ミドルシュートの指示が出る中で、もっと打ちたかったのでは。
「後半の始めに打った次にも打つチャンスはあったんですけど、少しためらってしまったので。もうちょっと速い判断が必要かなと思いました」

Q:もっと打つチャンスはあった?
「そうですね。少しサイドに張りすぎて、中央で受けていなかったので。そういうところで受け方を改善すれば、もっとゴール前でもチャンスが作れるのではないかと思います」

Q:今日、狙っていたところは?
「ウチはサイドから攻めるチームなので、今日も何本かあったのは良いチャンスになっているし、そういうところをもっと精度上げていけばいいんじゃないかなと思います」

Q:悪いイメージではない?
「いや、でも勝ってないんで。あまり良いイメージではないですけど。ただ大量失点とかではないので、守備がというよりは攻撃が精度を高めていけば。決めるべき時に決めるというだけで、もっと変わるんじゃないかと僕は思います」

以上
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