3月21日（日） 2010 J2リーグ戦 第3節
徳島 3 - 1 千葉　（13:04／鳴門大塚／4,546人）
得点者：15' 平繁龍一（徳島）、54' 津田知宏（徳島）、57' 柿谷曜一朗（徳島）、81' オウンゴ−ル（千葉）
スカパー！再放送 Ch186 3/22（月）19:00〜（解説：田渕龍二、実況：榎本真也、リポーター：分林里佳）
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●津田知宏選手（徳島）：
「とにかく起点になれるようなプレーはいつも心掛けていますし、いい攻撃をしようとすればそうすべきだと思っています。1点目の形もはまちゃん（濱田選手）からいい形でボールが出てきましたし、動き出したところにいいボールをもらえています。自分も早い動き出しを意識していますので、その点は非常にやりやすい状態です。今日は立ち上がりからそういう展開に持っていけたことが、いいゲーム内容につながったのではと思います」

●島田裕介選手（徳島）：
「3点リードの場面で入ったので、逆に少し難しさがありました。自分のプレーを出すというよりチームが勝つようなプレーをすることが求められていたと思いますので、そのようにプレーしようと思いました。ボールを触る回数も少なかったし満足のいくプレーは出来ませんでしたが、今季初めてでしたしこれから試合にも慣れながら調子を上げていきたいと思います」

●ペ スンジン選手（徳島）：
「相手はJ1にいたチームですが、試合前から『怖がらないで自分らしく前で勝負しよう』と強い気持ちを持って闘いました。サイドバックにポジションを変えたときくらいから疲れがきて、十分機能出来ませんでした。巻選手へのマークは意識しましたが、三木さんとのチャレンジ＆カバーの関係がうまく出来たと思います。それから攻撃もいい形で出来ています。みんなが高い位置でボールをインターセプトしようとしているので、いい守備がいい攻撃につながっているのではないでしょうか」

●三木隆司選手（徳島）：
「相手は流動的に、特に工藤選手と佐藤選手が2列目から出てきていたので、僕たちDFラインがその選手たちのマークをうまく受け渡し出来ればと思いました。前半はうまく守れたと思います。後半は外国人が入ってきてから大きく長いボールで押し込まれましたが、ラインを下げすぎずにペナの外ぐらいで跳ね返せるようにと意識しました。ロングスローはオフサイドがないのでやりたくはなかったですが、リードもあったのでセーフティーにやりました」

●工藤浩平選手（千葉）：
「セカンドボールも拾えなかったし、風が強いというのもありましたがつなぐというコンセプトも実行できていませんでした。徳島がしっかりと準備をして自分たちの戦術を抑えにきていたし、徳島は早くサイドを変えるという狙い通りの戦いをしていました」

●茶野隆行選手（千葉）：
「監督の言う通り自分たちの力を出さずに90分が終わってしまい、消化不良のゲームでした。ふわりとした雰囲気で最初から入ってしまい、技術どうこうというよりもメンタルの問題だと思います」

以上