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【J1:第2節 C大阪 vs G大阪】西野朗監督(G大阪)記者会見コメント(10.03.14)

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3月14日(日) 2010 J1リーグ戦 第2節
C大阪 1 - 1 G大阪 (16:06/長居/37,860人)
得点者:65' 明神智和(G大阪)、71' アドリアーノ(C大阪)
スカパー!再放送 Ch183 3/15(月)05:00〜(解説:長谷川治久、実況:本野大輔、リポーター:森田純史、プレーヤー解説:西澤明訓)
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●西野朗監督(G大阪):

「久々のダービーマッチということで、選手も一体となって白熱していましたし、ピッチ上やこのスタジアムのなかも、非常にいい雰囲気だなという感じでした。そのなかでも、選手たちのパフォーマンスも非常にタフに戦っていたと思います。G大阪とすれば、もう少しポゼッションをとって、自分たちでゲームをコントロールする時間が長いのではという想定をしていましたが、かなりタフに鋭くカウンターを狙ってくる戦い方に対応しきれない部分もありましたし、自分たちのパッシングサッカーというものをできたという部分もあります。今どうしても前線との崩し、アタッキングサードでのダイナミックさ、いろんなアイデアが足りないところが、G大阪にはあったと思います。当然G大阪への対応というところでは、それを破っていかなければいけないんですが、今日も足りなかったという感じはします。ないわけではないが、決定的に崩していける状況が作れない。今日も2トップを最後も変えたうえで戦っているということのなかで、もう少し早い時間帯に先手を取れれば、また違った動きもできる内容にもなっていくと思うんですが。今年もかなり苦しんで、オフェンスではかなり対応されているなというふうには受けます。いい部分は継承して、いろんな部分で変化させなければいけないところは、編成なのか、戦い方なのか、考えていきたいと思っています」

Q:後半、C大阪の香川、乾の両選手が、中盤でボールを持つ機会がかなり多かったですが、そのあたりのケアはしようとしていてできなかったのか、ある程度攻撃的に行った結果で仕方がないということか?
「両方だと思います。非常にニュートラルなポジションを彼ら2人(香川、乾)は取っていて、ポジションを特定せずにいい形でカウンターを受けられるポジション、カウンターから自分たちにボールが入るポジションというところを探りながら、全体でディフェンスの組織で入ってくるというよりは、取ったあとのポジショニングを常に考えている。我々はすべてバランスのなかで入っていく。当然ボランチラインのところを狙われるんですが、遠藤が出て行く、明神がサポートに入るというところで、切り替わっていく瞬間、やはり埋められないスペースで、2人のどちらかはそういうポジションで受ける。それをマンツーマンで(守備は)やっていませんし、ある程度全体で捉えなければいけないことだと思うんですが、それにしても動きが連続して、彼らはリリース&ムーヴで、かなりいい仕掛けをしていたと思います。しきれなかったというところでは、完全にいい対応はしきれなかった部分ではないと思いますが、非常によく広範囲に動いているなという感じはしましたし、カウンター戦術のなかの動き出しが早かったので、G大阪が行ききれれば、攻撃しきれば、そういう状況は少なかったと思いますが、なかなか仕切れない、カウンターを受けている瞬間が多かったので。ディフェンスの面で考えるよりは、攻撃の面でさらに考えたいと思います」

Q:今年に入って勝てないのは、攻撃で取りきれないからなのか、他に改善点があるのか?
「そうですね……、2トップが点を取れないというのは、考えなければいけないところだと思います。内容的にどうこうというのではなく、攻撃のそういうあと1つが足りない。サイドも行く、ショートスルーも行く、パワープレーもやる、いろんなパッシングで崩していくとやっているけれど、取れない。やり続けることだと自分では思っていますし、そのなかのキャスティングをどう考えるかというところは、多少問題になるかもしれないです」

以上
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