本文へ移動

今日の試合速報

国立競技場に10,000名様無料ご招待 9/14 19:00KO 国立競技場 FC東京vs名古屋
国立競技場に10,000名様無料ご招待 9/14 19:00KO 国立競技場 FC東京vs名古屋

J’s GOALニュース

一覧へ

【J2:第2節 栃木 vs 柏】試合終了後の各選手コメント(10.03.14)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
3月14日(日) 2010 J2リーグ戦 第2節
栃木 0 - 0 柏 (13:03/栃木グ/6,216人)
スカパー!再放送 Ch181 3/15(月)19:00〜(解説:田中真二、実況:篠田和之、リポーター:萬代裕子)
顔写真クイズ | 皆の投稿で作るスタジアム情報
----------

●宮本亨選手(栃木):
「ホーム開幕戦なので負けられないし、勝ち試合を見せたいと思っていた。今日は高い位置でプレッシャーをかけることを意識した。最終ラインで裕樹(大久保)と細かくプレッシャーを掛けようと話していた。DF4枚とボランチの6人で練習していた成果が上手く出せた。フランサにはリズムを作らせない守り方ができたと思う。ただ、点が取れていないのは事実。1つでも上に行くために1点を取らないといけない」

●武田博行選手(栃木):
「多くのお客さんの前で恥ずかしい試合ができないので、結果がどうであれ90分倒れるまでやろうとチームの皆で話していた。柏が相手ということで劣性になることは予想していたが、集中力を切らさずにプレーしたことがいいセーブに繋がったと思う。
課題はリスタート。自分たちのCKやFKはチャンスのはずなのに、相手にカウンターを狙われている。カウンターは怖いので、そこはしっかりと修正して次に臨めればいいと思う。
昨年から亨さん(宮本)とは一緒にプレーしているのでコミュニケーションは取れている。心配はしていなかった。ただ、声を掛け合うことは意識していた。最後の最後で皆が体を張ってコースを限定してくれたので、自分は止めればいいだけだった。難しいプレーはなかった」

●米山篤志選手(栃木):
「今年1年間を楽しく、前向きに迎えるためにどうしても勝ちたかったが、相手もJ1から降格したチームなので底力があった。押される時間があるも我慢強く、勝てないとしてもなんとか引き分けを取ることを考えた。引き分けを狙ったわけではないが、昨年よりも早く勝点を1つ積み上げられたことに関しては、まずまずのスタートは切れたのかなと思う。勝って初めて喜んでもらえるので、引き分けで満足と言えば成長がなくなる。悔しい気持ちがあるので勝てるように頑張る。次のホームゲームで勝てるように頑張る。
守備面で押し込まれた時に、どう対応するのかを今週は重点的にトレーニングした。何度か危ないシーンもあったが、成果は多少なりとも出せたと思う」

●廣瀬浩二選手(栃木):
「柏に気持ちよくサッカーさせなかった。キーポイントになる選手は潰せたと思う。柏戦をベースにして、この試合から落ちると積み重ねにならないので、1試合1試合成長すれば1試合終わるたびにいいチームになれると思う。経験と自信を得たので、しっかりと積み重ねをしたい。
相手のサイドの選手が中に入ってくるので、カウンターに行ける回数はあった。ただ、カウンターを仕掛けてもフィニッシュで終わる機会が少ない。相手はカウンターでシュートまで行けていた。少し中途半端なところもあるので、攻める時はリスクを冒して点を取る意識をFWとサイドとボランチで持ち、相手に怖さを与えられるような攻撃をしたいと思う」

●リカルド・ロボ選手(栃木):
「今日は前回の水戸戦よりもコンディションはよかった。シュートシーンは悔しい。味方にはもっと自分の近くでプレーして前に行けるようにしてほしいし、カウンターの時などはフォローをしてほしい。課題をトレーニングで直し、ゴール前にスムーズに行けるようにしたい。次の試合は今日よりもいい試合ができるように1日1日を大事にしたいと思う」

●大谷秀和選手(柏):
「栃木の前半の入りはイメージ通りだった。全員がファイトして、片方のサイドにある程度の人数を掛けて守ってきた。奪ってからの速い展開もあった。2トップの選手にボールが収まることが多かったので、やりづらさがあった。ボールが収まることで2列目の選手が出てきた。2トップの外国人選手のボールを収める能力の高さは感じた。また、栃木はしっかりと内側を固めて最後のところでは体を張ってきた。J2ではそういうふうに戦うチームが多い。そういう中でもしっかりとボールを奪えるように、個人の落ち着きと精度を高めたい。相手が前からプレスに来る中で、そのサッカーに合わせた。シンプルに裏を狙い、前に前に来る相手の背後へボールを出す意識を持てればよかった。前半の途中からボールを動かし、チャンスを作れたので、そのサッカーができるようにしたい」

●近藤直也選手(柏):
「引いた相手に対してなかなかいい形で崩せなかった。皆がイライラしながらプレーしていたように後ろから見ていて感じた。がっちり守ったところにロングボールや裏のスペースに蹴る展開が多かった。もっと自分たちのペースでポゼッションができるので、じっくりと焦れずに上手く相手の穴を突いてチャンスができればいいなと思う。
フランサはガツガツ来られると嫌な選手。J2のチームはフランサを封じてくるが、そこで皆がイライラせずにフランサを封じられたら周りの選手が空いているので、そこを上手く周りが感じながら他の選手がボールを回していければいいかなと。
グリーンスタジアムに来たのは小学生の時以来。栃木は自分の出身地なので、親も友達も見に来ていた。勝ちたかっただけに悔しかった」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2024/08/05(月) 00:00 ハイライト:いわきvs秋田【明治安田J2 第25節】