3月13日（土） 2010 J1リーグ戦 第2節
仙台 3 - 1 大宮　（16:07／ユアスタ／17,978人）
得点者：34' 梁勇基（仙台）、40' マト（大宮）、42' エリゼウ（仙台）、70' フェルナンジーニョ（仙台）
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●張外龍監督（大宮）：

「お互いにこのようにたくさんにサポーターの前で、よい試合が出来たと思う。ただこちらは、一番警戒していたセットプレーで３点やられたという感じ。
我々の特長である両サイドの攻撃が上手く行かなかったのが、来週に向けての反省点だと思う」

Q:失点がいずれもセットプレーだったが、相手にとって良い位置でセットプレーを与える機会が多かったように思うが？
「相手は徹底的に、我々の最終ラインを狙っていて、攻撃の３分の１（アタッキングサードのことか）へ早めにボールを入れ、自分たちのセットプレーでの特長を活かそうとしていた。そういったところを修正しきれなかった。（自分たちが）セカンドボールを拾えなかったことで、（相手に）再度攻撃を敢行されて、その流れからセットプレーで全部やられた」

Q:後半開始で、金澤選手を下げ内田選手を投入したのは、ボールを動かしたかったからか？
「もうちょっと中盤を落ち着かせて、両サイドをもっと活用してから、相手を崩すために早めの攻撃を仕掛けようという意味で、ボールさばきがある（橋本）早十を（中盤の）底に入れた。最後のところで上手く行かなかった」

Q:前節戦ったC大阪と今日の仙台は、共にＪ２からの昇格組だが、両チームの違いや印象は？
「違いがあるとしたら、若干、仙台の方がアグレッシブなチームに見えたし、守備の切り替えが、セレッソより速いなと思った」

以上