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【J1:第2節 清水 vs 山形】試合終了後の各選手コメント(10.03.13)

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3月13日(土) 2010 J1リーグ戦 第2節
清水 3 - 0 山形 (14:04/アウスタ/18,517人)
得点者:13' 藤本淳吾(清水)、88' 岡崎慎司(清水)、90'+4 伊東輝悦(清水)
スカパー!再放送 Ch181 3/14(日)09:30〜(解説:三浦泰年、実況:桑原学、リポーター:小野響子)
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●小野伸二選手(清水):
「みんなで勝点3を獲ることだけを考えていたので、それが達成できてまずは良かったと思う」

Q:クサビを入れて中央も使うという攻撃はできていたと思いますが?
「今日はそういった意味で、サイドからもバランスからもバランス良く攻められて、非常に良かったと思う」

Q:ご自身のプレーに関しては?
「前半に関しては、自分も数多くの攻撃に参加できて良かったけど、やっぱりシュートを打たなければ相手も恐くないし、シュートを打たなければいけないという反省点もある」

Q:守備面でもかなり頑張っていたように思いますが?
「チームのシステム自体それもやらないといけないというところがあるし、それでチームを楽にできれば、それに越したことはないので。あとは自分のコンディションが良いという表われでもあると思う」

Q:初めてロコロコダンスをやった感想は?
「最初は全然わからなかったので(笑)、どんなことをやるか聞きながらだったけど、ああやってサポーターと一緒に勝利を喜べるのはすごく幸せなことだと思う。毎試合ああいうことができるようにやっていきます」

●伊東輝悦選手(清水):
Q:得点のシーンを振り返ると?
「あそこで元紀が最初に粘って、あとは真希にスルーパスと思ったけど、それがつながらなくて。ただ、自分のところにこぼれて来て、コースが空いたし、シュートは良かったなと思う」

Q:気持ち良かった?
「良かったね、やっぱり。勝つのもいいけど、点を取ったら取ったで、喜びはあるとあらためて思った」

Q:開幕戦は出番がなかったですが、試合へ出るためのアピールという面ではどういうことを考えていますか。
「普段通りトレーニングして、その中でプレーできることを、また今日みたいに時間が短い中でも表現するしかないから、自分のやれることはきちっとやりたい。それは練習もそうだし、身体の手入れにしても同じ」

Q:お子さんは、今日も見てましたか?
「今日も連れて来たけど、パパが点を入れたってわかるかな、どうかな(笑)」

●市川大祐選手(清水):
Q:岡崎選手へのアシストの場面は?
「蹴った瞬間いいタッチだったので、非常に生きたボールが行ったと思う」

Q:前半は良い形の攻撃が多かったですね。
「そうですね。だいぶ前の3人を有効に使えていたと思う。今までは相手に押し込まれると、その3人が引いて守備をするということが多かったけど、今日は前でしっかり3人が非常に良い形で攻撃の基点になっていた。そういう形でやれれば、後ろからの押し上げも非常にしやすいので、攻撃の厚みも出やすくなると思う。今日はそういう意味で、3トップにした意味というのが、だいぶ出てきていると感じた。
あと、縦の関係だけだと角度がなくなるので、そういうところで中盤の選手がうまく斜めにサポートに入ったりとか、みんなで角度を作るということが非常に重要になると思う。僕から淳吾に入れっぱなしという形になると、淳吾も後ろに相手を背負っているので、そこに中盤が良い角度で入ってくると、またフローデとかオカも動きやすい。そういう角度と距離というのを、これからも大事にしていきたい。選手の距離感というのは、だいぶ良くなってきているので、それを有効に使っていきたいし、そこは1試合1試合さらに良くしていきたい」

Q:課題という意味では、DFラインでボールを回している時にもたついたりすると、相手に狙われていましたね。
「そうですね。そこがいちばん危ないところだと思うし、サイドもボールをもらうために前に上がるので、そこでカットされると危ない場面ができてしまう。そのへんのボール回しも大事になると思う。ただ、ミスというのはどうしてもあるので、その後のリスクマネージメントというのは、みんなでつねに意識して、サイドが上がったらアンカーが戻ったりという形でやれていけばいいと思う」

●兵働昭弘選手(清水):
Q:後半は少しラインが下がってしまう時間帯があったが。
「僕とか伸二さんがもうちょっと高い位置からプレッシャーがかけられれば良かったが、ちょっと間延びしていたので、相手のボランチを経由しながらボールサイドに振られるという展開が多かった。そこにもうちょっとプレッシャーをかけられれば良かったし、そこにFWが行くのか、それともシャドーが行くのかというところを、もうちょっと明確にすべきだったかな思う」

Q:サイドに1回追い込んだ後、また相手のボランチのところに入れられてしまうというケースが少し目立ちましたが。
「まあサイドで取り切れればベストだけど、なかなか全部が全部取り切れるわけではないので。あと、ボランチを使われても、最悪最後のところでやられなければいいという感じで構えてはいるので、そこからもうひとつFWにクサビを入れられたりすると危険な状況になりがちなので、そこからもう一度サイドにボールを出させて、サイドでボールを取れればという意識だった」

Q:最低限クサビだけはコースを切ると?
「そうですね」

Q:最初のトスでいつもと逆のサイドに陣地をとったのは?
「後半は日差しが落ちるという予想で、西部くんと相談して逆にした」

Q:前半、岡崎選手が中に入って兵働選手が左に飛び出してチャンスを作る場面がありましたが、あのように入れ替わるのは、かなり意識していた?
「そうですね。オカがサイドから中に入った時には、自分がサイドに飛び出してそのスペースを使うという感じでやっている。広島戦では最後の局面でなかなか崩せないという反省があったので、3人目の動きでサイドを突破するという練習は、今週ずっとやっていたので、良い形で崩せたんじゃないかと思う」

Q:岡崎選手もどんどん中に入っていくことで、持ち味が生きたのでは?
「そうですね。ああやってつねに背後を狙うというのが、あいつのいちばんの持ち味だと思うので、チームとしてはそこを引き出してあげるというのが非常に重要だと思う。あいつも今日は良い動き出しをしてくれていたと思う」

●岡崎慎司選手(清水):
「決めるチャンスはいくつかあったので、ようやくそういうチャンスで決めることができて良かった。チームとしても2点目が欲しかったのでうれしかったし、自分の今季初ゴールだったので良かった。イチさんのクロスがピンポイントで入ってきて、中にも人がいたけど、自分のところにボールが来たので、良い形で決めることができた。今日の試合全体としては、最初から勢い良く戦えて、良い時間に先制することができたけど、後半はペースが落ちてしまった。ペース配分という意味では、次に活かしていかないといけない。ただ、フォーメーションを変更して日が浅いので、勝ちながら課題を見つけて修正して、どんどん良くしていきたい。
(ケガのシーンは)相手と接触したことぐらいしか覚えていない。歯がずれて、口の中から血が出てしまった」

●秋葉勝選手(山形):
「先に1点やられてしまったので、そこから相手が引いて、ヨンセンのところにすぐボールを入れてくるというか、ロングボールをヨンセンに収められてしまって、そこに何人か来るという形でやられた。自分たちがボールをキープできていたが、恐いところまで行けなかったという感じだった」

Q:FWが少し下がってバイタルエリアにクサビを入れるというところまではできていたと思うが。
「そうですね。そこから先が、ミスも多かったしなかなかうまくいかずに、サイドも行けないしということで、結局最後までシュートまで行く形が少なかった。次はシュートまで行けるようにしたい」

Q:立ち上がりは、清水が押し込んできたが、そのあたりは恐さはあった?
「4-3-3のシステムだと前に来やすいというか、立ち上がりはどのチームも前にかかってくるとわかっているので、そこは僕らも前に行けるように、クリアだったりセカンドボールだったりを集中してやらないといけなかった。ただ、来るなというのはわかっていたので、その対応としては悪くはなかったと思う」

Q:最初の失点は、運も悪かったと思うが。
「でも、その前に寄せられれば良かった。ああいう位置でシュートを簡単に打たせてしまうと、ああいうこともあるので。もうちょっと寄せたり、その前の部分でどうにか、あんなに余裕を持って打たれることがないようにしていきたい」

●宮沢克行選手(山形):
「最後の2点というのは、リーグ戦を戦っていくうえではもったいない部分があった。ただ、それ以前に前半の入り方という部分で、開幕戦も早い時間に1点取られたし、昨年の清水との対戦でも同じように最初のほうで点を取られてしまったので、良い入り方をしようという声かけの下で入ったが、ちょっとちぐはぐだったのかなというのは否めない」

Q:ちぐはぐだったというのは、おもに攻撃面なのか守備面なのか?
「どっちかというと攻撃に見えると思うけど、うまく守備ができていない部分でうまく攻撃に行けないとか。たとえば片寄っていたりバランスが悪かったり、あとは奪えるところで奪えてなかったり。向こうは4-3-3で両サイドバックもガンガン上がってきて、予想通りのポジションで、逆にカウンターでチャンスが生まれるのは明らかだったし、そういうチャンスも作れていたので、けっして全てが悪かったわけではないと思う。ただ、清水に比べるとうちのほうがミスも多いし、ちょっとしたところで取られることが多かった」

Q:後半はボランチが前を向いてボールを持てる状況というのは多く作れたと思いましたが、そこからが少し物足りなかった?
「そこですよね。横のパスというのは、動きの中でフリーになったりして多くつなぐことができたが、恐いところに入れる縦パスだったり、縦パスが入った時の絡みだったり、そういうところがサッカーのおもしろさだと思うので。ただ一発、僕には通らなかったけど、佐藤健太郎がラインの後ろに低いボールを蹴って、ああいうのは昔なかったチャレンジだった。自分は反応できなかったけど、こういうのもできるようになったんだと感じた。もうちょっと自信を持ってやったり、みんなが要求してやっていけばうまくいくと思うので、自信を失わないでやってほしいと思う」

Q:もう少しリスクを冒すという部分も必要になる?
「そうだと思います。北村なんかは1人で仕掛けたりとか、そういう姿勢はチームの流れを変えていると思うので、そういうプレーとかシュートに行くという部分は必要だと思う。あとは、基本的に球際とかも清水のほうが強かった面もあると思うので、そういうところも、すぐにはできないかもしれないけど、徐々にやっていきたい」

以上
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