3月13日（土） 2010 J2リーグ戦 第2節
草津 0 - 1 愛媛　（13:05／正田スタ／4,812人）
得点者：24' 福田健二（愛媛）
スカパー！再放送 Ch185 3/14（日）08:00〜（解説：川本治、実況：梨子田友和、リポーター：木村雅子、プレーヤー解説：佐藤正美）
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●副島博志監督（草津）：
「ホーム開幕戦ということで勝点３を狙いにいきましたが残念ながら結果を出すことができませんでした。前半からなかなかゴールへ向かってボールを運べなかったので後半に選手を変えてチームを活性した。ただ、アタッキングゾーンでの強引さや精度、仕掛け、ゴールに向かうプレーが足りなかった。これはゲームを重ねながら向上させていかなければいけない。トレーニングでできている部分が出ていないのもあるし、逆にゲームでしか修正できない部分もあるので、気持ちを切り替えて課題に取り組んでいく」

Q：ハーフタイムにラフィーニャと山田を投入したがその評価を。
「前半はゴールへ向かうプレーが少なく、前へ出ていけなかったので停滞したゲームになってしまった。相手を自陣から遠ざけることができなかった。攻撃で圧力をかけたかったので早めに交代をした。相手のDFを下げることはできたがシュートまで持っていく形は出来なかったと思う」

Q：ラフィーニャが入ってからチームが活性したが先発起用はあるのか？
「今日のメンバーは、昨日までの練習での判断ですから今後、変わっていく可能性はもちろんあります」

Q：開幕戦に続いて無得点だったが改善策は？
「これは一朝一夕で解決する問題ではないのですが、いまはまだ前にボールが出せていない。ボールを奪ったらまずはボールを前へ持っていかないと相手の陣形は整ってしまう。ボールが横や後ろへ行くことでもっとボールが出しづらくなってしまう。観ていてもわかるように、ボールが動いてもゴールに近づいていないのでゴールに向かうプレーをしなければいけないと強く思いました」

Q：福田選手への対策は？
「前節は４−４−２で福田選手が入って４−３−３になった。うちとしては４−３−３の方がやりやすいと思っていたがそれは机上のことで、実際はうまくいかなった。DFラインで福田にボールを収められ過ぎてしまい、彼の巧みなポストワークにやられてしまっていた」

以上