3月10日(水) AFCチャンピオンズリーグ2010
浦項 2 - 1 広島 (19:30/浦項/10,293人)
得点者:54' HWANG JAE WON(浦項)、89' ストヤノフ(広島)、90+2' ALMIR LOPES DE LUNA(浦項)
ホームゲームチケット情報|決勝戦は11月13日(土)に国立競技場で開催!
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●岡山一成選手(浦項):
「(試合後サポーターからコールをされてましたが?)最後はサポーターと勝利を分かち合うためにサポーターの前まで行きました。試合に出たらトラメガ持って話をするんですが、今日は出られなかったので…。アデレードで負けていたので今日はホームだしどうしても勝ちたかった試合でした。本当は浦項と広島が決勝トーナメントにいけたらと思うのですが、アデレードが連勝しているし、予選の最後は広島となので、残りの4戦、勝点をどういう風に取っていくかにかかっていると思います。
ACLは去年からまだ出てないので本当に出たいですね。後、フロンターレが2連敗してしまっていて、チームメイトからも『川崎Fが2連敗してしまったね』と声をかけられました。今日はリーグ戦のときよりもお客さんが少なかったですね。すごく寒かったし、リーグ戦はテレビがないのですが、ACLのように国を代表する試合のときはテレビがあるので、寒いしテレビでもいいかって言う人が多かったのかもですね」
●ストヤノフ選手(広島):
「PKは決めたが、最終的に負けてしまったので、意味が薄れてしまいました。ここまでACLとリーグ戦、3試合で4失点。全部セットプレーからの失点です。冗談じゃなく、なんとかしないといけない。もう少し学んで次につながるプレーをしていかないと…」
●西川周作選手(広島):
「しっかりと受け止めないといけないですね。チャレンジはしよう、90分続けようと思っていたので後悔はないです。2失点目は自分が出ずにDFに任せても良かったかもしれません。このミスを次にどうつなげていくかが大事です。チャレンジしていく気持ちを忘れずにやっていきます」
●槙野智章選手(広島):
「今まで戦ってきた山東、清水、浦項と全て得点も失点も同じ形です…。チームとして反省しないといけないです。セットプレーの時は、一人ひとりの意識が少し薄れていたかもしれません。あのような場面ではもっと声を出していかないといけないですね。浦項はアジアチャンピオンらしく、強く激しいチームでしたがウチのサッカーは通用したと思っています。
(PK獲得につながった場面は?)後半は相手のサイドが上がってきているのが分かったので自分もそこを突こうと思っていました。蹴ろうと思ったのですがとられちゃいました。ウチはパスサッカー主体ですがそれにプラスしてドリブルでしかけることは必要だと思います」
●佐藤寿人選手(広島):
「何かしら取って帰りたかったです。勝点1を取れれば相手と同じ条件になったのですが…。最後に失点して負けてしまったのは悔しいです。後半は、基本は前半と変わらずにプレーしつつ、相手はホームなので前がかりになってきたら、チャンスがあると思っていました。セットプレーでの失点は非常にもったいなかったです。十分防げたと思います。後半はチュン(李忠成)からのボールは惜しかったがちょっとタイミングがずれました。チームとしても良くはなってきていると思います」
●高萩洋次郎選手(広島):
「チャンスは何回か作れたのですが、入らなかったのは運がなかったこともあると思います。いいサッカーは出来たと思います。結果は出なかったですが、続けていくことが大事です。浦項は走るし、球際も強くいいチームでした。次のリーグ戦、神戸戦は勝ちたいです」
●山岸智選手(広島):
「失点シーンは周作(西川)が出てきたところで上手くはじけなくて、そこからルーズボールになり、相手に渡ってしまった。自分が周作が出たのでゴールのカバーに入っていたのですが、ルーズボールが前の敵に渡った感じでした。攻撃面ではもうちょっとクサビのボールとかの精度を高めないといけないと思います。また縦、縦と狙い過ぎていたところもあるので、相手のプレッシャーも早かったこともあるし、もう少し落ち着いてボールを回しても良かったかもしれない。
アデレードが今日勝って、勝点6ですが、次勝てば1位と3差まで近づけるので、望みはあると思います。ピッチは凍ってはなかったですが、少しスリッピーでした」
●森崎和幸選手(広島):
「できれば、先に失点したくなかった。失点してから、気持ち的にも前に出て同点にもできたんだけど、そのまま終わらせたかった。それは、みんなが思っていること。
昨日の鹿島の試合もそうだけど、強いチームというのはロスタイムで得点を決めて勝点をとれる。それに、サッカーでは得点の入りやすい時間帯でもあるわけだから。浦項はプレスが速かった。ただ、それは分析通り。むしろ、自分たちのパスの精度が低くて。僕も味方が見えていたのに、通ればビッグチャンスになるパスをミスしたり。相手のレベルが高くなるとプレスも厳しくなる。だけど、それでも早い判断でボールを回すことが、ウチはできるはず。それに、確かに単純なミスも多かったけれど、それでもチームとしてイライラせず、割り切ってやった部分もあった。失点も、悪いように言えば『セットプレーでいつもやられる』という言い方ができるけれど、いいように解釈すれば『セットプレーだけ』。そこをあまりに意識しすぎて、セットプレーに対して過剰な意識を持ちすぎるのも良くない。
今日は過去2試合と比較しても、やはり強い相手だった。でも、その中でもやれた部分もある。アウェイで、あと一歩で勝点をとれるところまでは来た。そこから先をみんなで頑張れば、1ポイントが3になり、0は1になる。勝負どころ、ロスタイムでもう一踏ん張り、やっていけばいい。闘えた部分はあるし、続けていけば(今日の試合が)無駄になることはない。続けていって、自分たちから崩れないようにしたい」
●横竹翔選手(広島):
「ベンチから見ていても、プレッシャーが早い。いいチームだな、と思っていた。攻撃のところでは簡単にやって、守りでは絶対にやらせないようにしていたのだが。みんな疲れていたし、自分が一番元気なんだから。だけど、入り方は難しかった。最後の時間は、1対1の時にファウルしてでも止めるようなプレーも必要だった。正直、ガックリときた。タイトな日程だし、みんなでやっていかないと。次の試合、勝ちにこだわって頑張ります」
以上
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