3月7日(日) 2010 J2リーグ戦 第1節
愛媛 0 - 1 岡山 (16:04/ニンスタ/4,863人)
得点者:49' 西野晃平(岡山)
スカパー!再放送 Ch182 3/8(月)07:00〜(解説:大西貴、実況:堀本直克、リポーター:重橋秀香)
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●影山雅永監督(岡山):
「Jリーグの開幕戦で、本当に互いにバタバタした立ち上がりになりそうでしたが、そんな中で集中を切らさずに選手たちは最後まで集中を持たせることができて、その集中と切り替えの早さで勝点3を取れたことは素直に嬉しいです」
Q:初勝利をつかんだ要因は?
「繰り返しになりますが、選手は集中力を保ち、しかも、特に攻から守の切り替えは90分間できたことを本当に嬉しく思っています。それが勝点3の要因だと思います」
Q:ロングボールが多かったが、安全策だった?
「安全策というか、これは選手たちの判断で、愛媛は守備のブロックが固く、この天候を読んでのことだったと思います。前の動きもできていましたし、ただ長いボール放り込むというよりも、スペースへの効果的な動きに対して長いボールを蹴ったのだと思います」
Q:新加入選手の働きと、一番よかったプレー、選手は?
「新加入選手たちは、初めてJを経験する選手もいましたが、自分にできることをやってチームに貢献して、精一杯やってくれたと思います。初めてでストレスや疲労も激しかったと思いますので選手を入れ替えたりしましたが、ハートを持って戦ってくれたところはよかったと思います。良かったプレーに関しては繰り返しになりますが、集中力を保ってくれたことですが、我々は攻撃に比較的人数をかけたのでカウンターをケアしなければならないのですが、本当にそこですぐに切り替えて相手の攻撃の芽を押さえてくれたところがよかったと思います。選手に関しては、全ての選手が良かったですが、特に守備の選手、後半は風下になって愛媛の迫力のある攻撃を体を張って食い止めてくれたところがいいプレーだったと思います」
Q:福本選手のプレーに関しては?
「もともと展開力がある選手ですが、今日は守備で光っていました。ボールの散らしはもちろんですが、隣の(キム)テヨンと中盤のところで、特に後半はみんなが疲れたところでもスペースを埋めたりボールを出させないように寄せるプレーを90分やってくれました」
Q:改善点をあげるなら?
「いい時間帯、自分たちがコントロールしながら、相手スペースに入る形は何回かありましたが、長続きしなかったりラストのシュートまでいくことが少なかったと思います。そういうところはさらに精度を上げる必要があると思います」
Q:監督も初采配でしたが、勝利の感想は?
「素直に嬉しいですが、サッカーは色々な要素が関わって、運も勝利には影響します。勝利は嬉しいですが、さらにレベルを高めなければならなし、そういう風に来週の練習を組みたいと思います」
Q:岡山から来た800人を越えるサポーターに対しては。そして初戦に勝った意味は?
「まずサポーターに対しては本当にアウェイの試合にもかかわらず、我々のベンチの左にあれだけのサポーターがいてくれて、初めて出る選手も多くプレッシャーにさらされていましたが、あの応援でアウェイのストレスやプレッシャーを跳ねのけられたのではないかと思うので感謝したいと思います。また、初戦という部分では36試合これから続く長丁場の1試合には変わりありませんが、やはりゲームの立ち上がりと同じで、いい立ち上がりができれば残り90分いい試合にできる確率が高くなるのと同じように、今後の戦いでさらにレベルの高いところに目指すという意味でポジティブに選手は練習に取り組めると思いますし、初戦を勝った意義は大きいと思います」
Q:思い描いていた力をどのくらい出せたか、去年はなかなか勝てませんでしたが、勝てた一番の要因は?
「互いに開幕戦は絶対に勝ちたい気持ちがあって、そこで得点シーンを含め選手はボールに対する執着心を出してくれました。運もあってのPKですが、それを引き出したのは選手で、それは引き続き運をモノにできるように努力したと思います」
Q:次節のホーム開幕戦に向けては。
「昨年から岡山のkankoスタジアムの雰囲気は素晴らしく、たくさんお客様が来てくれるので、一緒に戦える喜びを感じながら、また、そこで勝利をプレゼントできればそんな最高なことはないと思います。そういう試合ができるように、また1週間トレーニングしたいと思います」
Q:西野選手が復帰してゴールも決めましたが?
「昨年のケガから予想よりも早く復帰してくれました。彼自身、再起したい気持ちが復帰を早めたと思いますし、PK以外でも風が強い中で起点になって体をつぶして味方にボールを送って献身的にやってくれました。一方で、まだまだ攻撃のテンポが上がるところで彼はできると思うし、トレーニングを積んでさらに高い攻撃のコンビネーションといいますか、そういうところに貢献して欲しいです」
以上
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