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【J1:第1節 神戸 vs 京都】加藤久監督(京都)記者会見コメント(10.03.07)

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3月7日(日) 2010 J1リーグ戦 第1節
神戸 2 - 0 京都 (14:05/ホームズ/19,506人)
得点者:43' ポポ(神戸)、51' ポポ(神戸)
スカパー!再放送 Ch182 3/8(月)09:30〜(解説:長谷川治久、実況:寺西裕一、リポーター:林智美)
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●加藤久監督(京都):

「開幕戦で勝利することが出来ず、残念に思います。90分間を通じて、腰の引けたサッカーをした訳ではないし、向こうの得点もあそこだけエアポケットに入った感じだった。集中力の問題だったと思う。何人か新しい選手が加入して、少しやってやろうという気持ちが強すぎて気負いみたいなものを感じた。ただ90分を通じてハードワークした結果。これはこれとして、しっかり受け止めて、次のアントラーズ戦に向けて修正するところは修正して、いい準備をして次の試合を迎えたい」

Q:神戸のカウンターをかなり受けたという印象ですが、監督はどう思われますか?
「やはり先制点を獲られたというのは…相手に先に点を獲られたのが一つポイントだったと思う。そこから京都が結構、前がかりになっていったし、さっきも言ったようにもう少し落ち着いてゲームを運べばいいところを少し慌ててしまって、シンプルなミスが出たのは確かだったと思う。
逆にこちらが先制したり、0−0の状況ならもう少し落ち着いてサッカーができていたと思うが、前半終了間際に点を入れられて、チーム全体があの失点に反応してしまった。ですから、ゲーム運び、個々の頑張りには不満はないが、少しポジションのバランスを少し維持するという意識が少し飛んでしまったかな、と。それが神戸のカウンターを受けることになった。もちろん相手は前半からディフェンスラインの裏にどんどんと放り込んできて、繋がずにプレーする場面が多かったので、選手には一発でDFラインの裏にくるボール、サイドから早めに放り込んでくるボールはしっかり処理をするようにいっていたが、最初の失点が、いろんな意味で精神的な焦りを生んで、カウンターを受けるようなミスをしてしまった、そこが一番カウンターを受けた要因だと思います」

Q:ハーフタイムでの指示は?
「あの失点の場面以外では最初は、両方ともボールが落ち着かない展開でしたが、そのうちだんだんゲームが落ち着いてきて、こちらがしっかりゲームをコントロールしていたと思うし、そういう中で終了間際に獲られて、失点に過剰に反応しないようにということと、もう一つは柳沢のところにかなりキツくこられていたので、小林のところから中に入ってくる形を作れれば、なと。あの失点前の時間帯で柳沢が2本、2回続けてチャンスを外したがあそこで決めるかどうかが、今日の一番のポイントだったかなと思いますし、そのことについてはハーフタイムには特に触れてないんですが、とにかくゲームの内容に関しては初戦としては悪くないし、ポジティブな気持ちを持とう、と。ただ、相手が放り込んでくる、繋ぐというよりは蹴ってくるボールに対して処理を誤らないようにしようというのは言ってスタートしました」

Q:攻めている時の奪われ方が悪かったように感じましたが。
「最後のラインのところで落ち着きが必要だった。最後、相手はかなり引いた状態で守っていたし、ゲームの展開から言えば、2点目は本当に余計な失点だったというか。あれもうちとしては考えられないようなポジション、シンプルな処理を怠ったという場面でああいうのはカウンターアタックとは言わないと思うし、それよりうちが大きなミスをしてしまっただけで、あれが神戸のカウンターアタックではないと思いますが、ああいうことをしてしまったことに関しては少し、選手が気持ちの部分で浮ついたとしか言えない。他にも、速い攻めはありましたし、そんなにうちが全く逆にそういう攻めが出来なかった訳でもないので。最後のアタッキングゾーンに入ってからの質とか、落ち着き、アイデア、強さというものをもう少し上げていかないといけないと思う。今日は本当に点の獲られ方が悪かったということで、最後、相手が特に良かったというより、うちが少し滑ったままゲームを終えたように思う」

以上
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