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【2010シーズン始動!】川崎F:新加入会見での稲本潤一選手コメント(10.01.15)

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本日、等々力陸上競技場にて川崎フロンターレの稲本潤一選手新加入会見が行われました。会見での稲本潤一選手のコメントは以下の通りです。

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●稲本潤一選手:

「みなさん、こんにちは、稲本です。今回フロンターレと契約できたことを本当にうれしく思っていますし、久しぶりの日本でのプレーを楽しみにしています。
今日ここに来るまでは日本に帰ってくるという実感があまり湧かなかったんですが、今日社長を始め皆さんの言葉を聞き、これだけのマスコミの方を目の前にして、本当に日本に帰ってきたんだなと思います。それだけ期待をされているということだと思っていますので、その期待を楽しみながらやりたいと思っています。ぜひ応えられるように頑張りたいと思っています。

川崎フロンターレのイメージは、僕がJリーグにいた時はそれほどには強いイメージはなかったですが、ここ2〜3年で急激に進歩して、レベルも上がってきてます。あと一歩タイトルに届かないというシーズンを過ごしてきていると思いますが、そこで僕がタイトル獲得に向けて少しでも力になれるよう、頑張りたいと思っています。タイトルを取れるよう精一杯頑張りたいと思うので、ぜひみなさんも応援をよろしくお願いします。
今年1年大切な年になると思いますが、全力でプレーしたいと思います。よろしくお願いします。ありがとうございました」

Q:日本復帰の理由と、そこでフロンターレを選んだ理由を教えてください。
「ヨーロッパに行く前から、30歳になる年に帰ってこようとは思っていました。自分のコンディション、体の部分で、ベストの状態で帰ってきてJリーグでやりたいという気持ちが強かった。今回レンヌとは1年半契約が残っていましたが、移籍できたことをありがたいと思っています。
川崎Fを選んだ理由というのも、ここ1年、昨シーズンのほぼ全チームのDVDを見て、自分がやりたいサッカーであるとか、そこで自分が活かせるのかというのを確認した上で、自分の中で川崎Fに行きたいと思いました」

Q:日本復帰に関して、ワールドカップに出場するという目標も、その理由になりますか?
「ワールドカップだけを見て日本に帰ってきた訳ではないです。もちろんワールドカップに出場して、監督は日本人なので監督の前でプレーするというのは重要ですが、まず日本に帰ってくるということが自分の中では大きい出来事でした。プラスそこでワールドカップに出場できればと思っています。まずは、川崎Fでタイトルを取ることを一番の目標にしています」

Q:一番は川崎Fのタイトルということですが、ワールドカップも重要だと思います。日本に帰ってきたことで、日本代表に選ばれるという部分でプラスになるのはどういう部分でしょうか?
「選んでくれればという話ですが、まず、代表チームの合宿に参加できるということが海外にいるよりは国内にいた方が有利だと思います。そこで監督に見てもらえる。プラスJリーグの試合も見に来てくれるとは思うので、監督に見てもらえる機会が多い。そこは日本に帰ってきて、代表に入るところでプラスだと思います」

Q:自分がやりたいサッカーが出来るのか。自分のプレーが活かせるのかが大事だったとおっしゃっていましたが、具体的にどういったプレーを見せたいとお思いでしょうか?
「先程、監督もおっしゃられていましたが、前にすごく速い。ボールを取ってからすごく攻撃の攻守の切り替えで前に速いサッカーをしますし、攻撃の部分は自分の特徴だと思っています。そこで、ボールを取ってから前に速い選手にボールを出したりとか、そういうプレーというのはDVDなどを見てすごく活かせると思った。それがチームを選んだ要因だと思います」

Q:25日からの指宿合宿に呼ばれるとして、川崎Fの練習にあまり参加できないことになりますが、そこでどう対応しようとお考えでしょうか?
「できる限り川崎Fで練習することが大事ですし、コミュニケーションを取ることが大事だと思っています。日本人同士なので、すごく取りやすいですし、今まで海外で7チームを経験してきましたが、いきなり移籍して1週間で試合に出たこととかもありましたから、そういう部分ではそんなに自分としては問題だとは思っていません。ただ、久しぶりに日本に帰ってきましたので、日本での環境に慣れる必要はあると思っています」

Q:日本に復帰して活躍が期待された選手がなかなか苦戦が続いているんですが、日本に慣れるという部分で、どういう取り組みが必要だとお考えでしょうか?
「難しいですね。それこそ住む家だったり、生活環境だったりだと思っていますし、これだけ注目されているということは、それだけ普段の生活でも注目されると思っています。そういうところで慣れるというのはあると思います。それくらいヨーロッパから日本に帰ってきてJリーグでやることの難しさを感じているので、それは覚悟している部分はあります。どういうものが活躍なのか難しいところがありますが、出来る限りチームに貢献できるように、すべての面で努力をしていきたいと思っています」

Q:環境面という点で、川崎Fのイメージとサポーターについて、どういう印象をお持ちでしょうか?
「川崎Fのイメージは、そんなに強いイメージはなかったですね。申し訳ないです。ホームの試合がすごくいい雰囲気でできるということは聞いていますし、そこでサポーターが多く詰めかけているということは聞いています。ホームですごくいい雰囲気で試合ができるということは楽しみです」

Q:日本のサッカーが稲本選手のいない間にどんな進歩をしているとお考えでしょうか。また稲本選手自身がどう成長したとお考えでしょうか?
「Jリーグがどう変わったというのは、やってみないと分からない部分があるんですが、見てみてすごくスピーディーですし個人のテクニックもすごくレベルの高い試合が多いという印象はあります。僕自身、ヨーロッパに行って何が変わったというところは自分自身あまり感じていない。10年前Jリーグでプレーした時と今とではJリーグも違いますが、ボクもレベルがどう変わっているのかは、やってみないと分からない部分もあると思います。ただこれだけ長くヨーロッパでやってきた経験というのは、一番培ってきたものだと思います」

Q:フロンターレには日本代表の中村憲剛選手がいますが、彼と移籍について話したことがあれば。あと、憲剛選手をどのように活かそうと考えていますか?
「えー、電話番号を知らないので連絡はしてないんですが、憲剛の場合、高い位置で、ゴールに近い位置でプレーさせることが、チームにとってもそうですし、憲剛自身も一番力を出せる所だと思う。出来る限り高い位置でプレーさせるように心がけています」

稲本潤一選手新加入会見での武田信平社長・福家三男強化部長・高畠勉監督コメント

以上
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