1月6日(水) AFCアジアカップ2011カタール 予選Aグループ第5戦
イエメン 2 - 3 SAMURAI BLUE(日本代表) (22:15/サヌア/ 10000人)
得点者:13' バセム・アルアケル(イエメン)、39' サミ・カラマ(イエメン)、42' 平山相太(日本)、55' 平山相太(日本)、79' 平山相太(日本)
☆日本代表特集
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●岡田武史監督(SAMURAI BLUE/日本代表):
「立ち上がりに経験の少ない選手が怖がって失点した。ディフェンスの4枚とボランチの2枚が攻守にわたって下がりすぎていた。
後半、サイドバックが積極的に上がることで改善できた。若い選手が2点のビハインドを跳ね返してくれた。勝点3を取れて満足しています」
Q:イエメンのチームとしての違いについて何か感じましたか?
「イエメンについては前回やった時よりも非常に組織的で、またボール際も強く、アグレッシブなプレーをしていた。バーレーン戦を見ていたんですが、簡単な試合にはならないと思っていた通り、前回やった時よりはずっと強いチームになっていたと思います」
Q:日本代表の主力に入るためには相当なことをやらないとダメだとおっしゃられていた平山。デビュー戦で途中出場でハットトリックしたんですが、彼については?
「平山に関しては3点取ったことはものすごい評価すべきことだと思っています。それが即代表にフル代表に入ってくるのかとはまた別問題ですが、十分に可能性を感じるプレーをしてくれたと思います」
Q:昨日の会見では若手の選手で臨んだと。それはなぜでしょうか。
「スケジュールの問題です。1月20日に試合ができていれば、フル代表のメンバーできたんですが、1月6日のこの時期はワールドカップを考えるとどうしても主力を休ませなければならなかった。そういう点で若手にチャンスを与えました」
Q:イエメンに何か弱点を見つけて逆転できたんでしょうか。
「イエメンの弱点を見つけたわけではなく、我々の先程いいましたように後ろに6人いて、前に人がいないのが一番のバランスの悪さだったので、それを改善しました」
以上
J’s GOALニュース
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