12月13日(日)2009Jユースサンスタートニックカップ 2回戦 横浜FM 3 - 1 大分(13:30KICK OFF/MM21/600人)
得点者:69'松本 翔(横浜FM)、78'片桐 瑞貴(大分)92'関原 凌河(横浜FM)、99'小野 裕二(横浜FM)
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●松橋力蔵監督(横浜FM):
「どのチームにとっても1年最後の試合、難しい試合になることは覚悟していた。試合間隔が空いていたので、上手くいかないことは想定内だった。選手はプロではないので1年を通じた安定感がないことは仕方がない。今日出来たことが明日出来なくなることもある。修正の繰り返し。しかし、選手とスタッフが同じ方向を向いて積み重ねてきた厚みがある。育成の仕事は勝つことだけではないが、選手は目の前の試合には勝ちたいもの。選手が勝ちたいのなら我々も同じものを目指す。タイトルをしっかりと取りたい」
●小野裕二選手(横浜FM):
「前半はミスが多くてボールを繋げなかった。後半の途中からはいつも通りに戦えたと思う。延長戦のプレーをもっと早い時間帯に出来ていればよかった。大分の選手は粘り強く頑張るので、タイトな試合になったと思う。(3点目のゴールは)翔(松本)にボールが入った段階でパスが来ると思ってゴール前に走った。内容が悪くても勝つことが大事。勝っていくことで内容が追いついてくればいい。2冠を狙う」
●村田一弘監督(大分):
「力の差が明らかに分かった。それをカバーすることがある程度は出来たが、それだけでは難しい。頑張りにプラスして精度や技術が必要。頑張りだけでは限界がある。頑張るというベースがあって技術を伸ばすことが出来れば面白くなると思う。2年生以下の選手はまだ時間があるので伸ばして行きたい。トップチームが苦しい状況にあるだけに、ユースの選手は熱く戦ってくれた。この2週間はトップに対する報道が多かったが、それだけに選手が意欲を高く持っていい準備をしてくれた。来年はユースの選手がJ2で試合に出るチャンスがあるという話をした。横浜FMと対戦して、延長まで粘ることが出来たことで少しは自信になればいいと思う。そして、何が通用して何が足りなかったのか選手自身が感じていると思うので、そこに意欲的に取り組んでほしい」
●渡辺哲哉選手(大分):
「ベンチから見ているときはやれない相手ではないと思っていた。1−1の状態でピッチに入ったので点を取ることだけを考えていた。横浜FMは延長になってもしっかり点を取ってくるところが凄いと思った」
●片桐瑞貴選手(大分):
「横浜FMの選手は技術が高いと思ったが、やっているうちに、やれないことはないと思った。点を取るチャンスはあったし、同点になったときは勝てると思った。(自ら決めた同点ゴールは)ゴールの上のほうを狙えばディフェンダーを越えると思ったので、必死でヘッドで合せた」
以上
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