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【J2日記】鳥栖:ボールがつなぐ友情(09.12.04)

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(C)サカクラゲン

岸野靖之監督をチェックする布部陽功氏(アビスパ福岡アンバサダー)

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岸野監督が熱い気持ちを注入

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黄金のC大阪ボランチコンビが復活・布部氏と尹晶煥(ユンジュンファン)コーチ

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“鳥栖の闘将”川前力也氏(現サガン鳥栖U−15監督)も参加

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東京V時代のチームメート・山田卓也選手と

JFA公認S級ライセンスの研修のためにサガン鳥栖の練習に参加している布部陽功氏(アビスパ福岡アンバサダー)。
現役時代と変わらない鋭い目つきで選手だけでなく、岸野靖之監督の一挙手一同足をチェックしていた。
岸野監督とは、東京V時代からの付き合い。
布部氏は、岸野監督代行時代に試合出場を直訴して、決定的なシュートを外したけど試合に勝った逸話は有名な話し。
それだけ熱い布部氏が、指導者としての研修先にサガン鳥栖を選んだのは、必然だったのかもしれない。
数日間の研修を終え、アドヴァイスをもらって握手で別れていた。
熱い岸野監督から、熱い気持ちを注入してもらい、さらにパワーアップした布部氏の今後の活躍に期待したい。


と・・・ここからが、サガン鳥栖担当らしいJ2日記です。
なんと、この日の練習終了間際のスタッフも参加したミニゲームで、黄金のボランチが復活しました。
とは言っても、C大阪でのお話し。
2001年と2002年にC大阪でボランチを組んでいた、布部陽功氏(アビスパ福岡アンバサダー)と尹晶煥(ユンジュンファン)コーチが同じピッチに立ったのです。知る人ぞ知るボランチコンビです。
当時は、布部氏がアンカー的に入って相手の選手をチェックし、尹晶煥コーチが前線の選手をコントロールしていました。
2002年の鳥栖は、C大阪に4戦3敗1分(0−2・1−2・1−1・1−2)でした。
こうなりゃ、第51節C大阪戦はリベンジだ〜!

また、このゲームに“鳥栖の闘将”こと川前力也氏(現サガン鳥栖U−15監督)も参加しました。
当時は、鳥栖の中心選手だったので、オールドファンにはたまらない“鳥栖対C大阪”が復活したことになります。
ボールがつなぐ縁とは、とても素晴らしい。

そして、その縁のお話しをもう一つ。
布部氏と話しこんでいるのが、山田卓也選手です。
東京V時代に同じ釜の飯を分け合った仲。画像はありませんが、柳沢将之選手も東京V時代の仲間です。
皆さん、ボールがつなぐサッカーファミリーです。
そして、それを観ることができる私たちもサッカーファミリーの一員です。
サッカーには国境も差別もありません。みんな仲間なのです。
明日の試合もスタンドやTVの前で一緒にサッカーを楽しみましょう。

以上

【J2日記】のバックナンバーはこちら

2009.12.04 Reported by サカクラゲン
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