11月29日（日） 2009 J2リーグ戦 第50節
熊本 2 - 0 富山　（13:04／熊本／16,585人）
得点者：55' 小森田友明（熊本）、89' 山口武士（熊本）
スカパー！再放送 Ch182 11/30（月）17:00〜（解説：池ノ上俊一、実況：山崎雄樹、リポーター：吉田明央）
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●楚輪博監督（富山）：
「ホントにうちのチームにしたら、珍しく前半から攻撃的と言うか、たくさん形もできて、すごく積極性が見られた。前半は完璧というか、組織ディフェンスも含めうちらしいサッカーをやれていたので、成長したねと感じました。ただ、後半もチャンスはあったんだけども、やっぱりゴール（ネット）を揺らさないと、レフリーもアシスタントレフリーも分からないし、これはどうなるか分からないところだから、やっぱりしっかりとゴールを揺らしたかった。失点という部分でも、それは判定ですから、僕たちがしっかりゴールを奪っていれば、こういう結果じゃなかっただろうと思う。
　熊本さんもホーム最終戦で１万6,000人ぐらいでしたか、たくさん入られて本当に後押しというのがすごかったし、ロスタイムのところで得点をするという、最後までサッカーを続けられたというのは、また今後に生きるだろうし、いいゲームだったと思います」

Q:リードされてから２トップを２人とも同時に替えましたが、この意図と、効果としてどうだったか、いかがですか？
「そうですね、前半からチャンスのシーンは多い中で決めきれないということがあったので、そこは悔しがるよりかは勇気を持って替えて、流れをもう一度引き戻そうという意図でした。２人もよく頑張ったし、チャンスメイクもありましたし、今日はツイてなかったかな、というぐらいです」

Q:しばらく勝ちがない状態でホームの最終戦に臨むわけですが、次節に向けては？
「今日ぐらいのゴール前の迫力だったり、シュートシーンがたくさんあったら、あとは選手の個性というか、自信を持ってやってもらえばいいと思っているので、今から１週間後のゲームの話よりかは、現時点で今日、悔しいという思いです」

以上