11月28日（土） 2009 J1リーグ戦 第33節
京都 1 - 0 浦和　（14:03／西京極／18,121人）
得点者：71' 中山博貴（京都）
スカパー！再放送 Ch183 12/1（火）23:30〜（解説：福西崇史、実況：八塚浩）
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●染谷悠太選手（京都）
「クロスはある程度狙い通りでした。ボールをもらうまで余裕があったので、ある程度中を見られて、クロスを上げられたんですけど。GKが嫌なところというか、そういうのを自分なりに狙った。そうしたら上手くいったというところですね。結構、自分の中でクロスというを意識してやっていたので、あれはある程度イメージ通りでしたね。逆サイドの中山選手というよりか、ヤナさん（柳沢）と2人を見るイメージで。結構密集していたので、ある程度スペースに打ちやすいボールを落としてやれば誰か合うだろうなと、そういう感じです。（決まった時にベンチに行ったのは）やっぱりチームを代表して出られているので。試合に出られていない人の気持ちだとか、出られていない時もあって分かるので。皆で喜びたかったなと、そういう気持ちです」

●角田誠選手（京都）
「前半、後半も苦しかったですから、よく我慢して戦えたと思いす。
（Q：後半は平川選手のケアということで？）
前半は平川さんがガンガン来ていたので、まあ、守備をしなくてはということで僕が入ったのだと思います。まずは相手の右の突破を防ぐというのが一つでした。攻撃時でも今日はボールがしっかりと足についていたので良かったのかなと思います。タメが思ったより作れたので、サイドが上がれたのはそのおかげですか。真ん中は厳しいので、得点もサイドからだし、サイドを攻略するというのが点を取る一つの方法やと思います。サイド深く持って行かないと得点の可能性は高くならないですし、アーリーばっかでは。前半も一度切り込んだんですけど、相手を深く切り込んでからのクロスを増やしていきたいと思います。浦和は前半から流動的にやっていたので後半落ちた感じは、少しですがありました」

●安藤淳選手（京都）
「（今日は守備ということを第一に？）そうですね。浦和に関してはポンテが攻め残りじゃないですけど、自由な位置にいることが分かっていたので、そこを僕が消しつつ、（佐藤）勇人君がどんどん前に出ていくという形ができたと思います。最初はダブルボランチという形で、そこを回されていたので、ヤナさんに少し低い位置からという感じで途中から中で変えて、それがうまい具合にスペース消せたかなとは思います。途中から少し間延びしたゲームになってしまいましたが、最後まで上手く抑えることができて良かったかなと思います。今日は守備からと考えていましたので、僕があまり前に出て顔を出してというのは、行きたいですけど、あえて自分の中で抑えていた部分もあって。相手はすごい攻め残りをするので、そうなると浦和の前の選手はパワーがあるので、カウンターを受けないようにと僕自身ポジショニングをすごい気をつけていました」

●坪井慶介選手（浦和）
「後ろは後ろで耐えなくてはいけなかったと思います。前線の選手はしっかり切り替えて守備をしてくれたというのはあるし、もちろん後ろの選手も体を張ってはいたんですけど。全ては防ぎきれなかったということで。後半は少し相手のカウンターを喰らう場面もあったし、バランスは前半よりかは悪かったかなとは思います。どうしても得点を取らなくてはならなくてバランスが悪くなった面はあります。サイド攻撃も前半ほどいい形を作れなかったですけど、逆にしっかりとあそこを埋められたかなと思うし、それでもなんとか攻めていく形をもっともっと作らなくてはいけないと思う。しっかりブロック作った相手にどう攻めるかはずっと課題なんで、これからもやっていきたい」

●高原直泰選手（浦和）
「後半動きが止まって、引き出す動きだとか、チームとしてなくなって来たと思う。俺自身はインサイド入って受けたいというのはありますけど、入っちゃうと今度は左にボールが来た時にボールを受ける選手がいなくなってしまう。そうなると俺も中には入れない。どっちかというと中に入って行く選手に左右に振ったりボールを運んでもらわないと試合が停滞してしまうかなと、自分たちの攻撃に関する面で。右サイド、後半は全然ボール来なかったしね。そこは上手くボールを散らしてバランスを取ってできるというのが後半欲しかったですね。偏り過ぎてボールも全然散らせなかったし、相手は対応しやすかったと思う」

以上