11月28日（土） 2009 J1リーグ戦 第33節
川崎Ｆ 1 - 0 新潟　（14:02／等々力／22,274人）
得点者：70' 鄭大世（川崎Ｆ）
スカパー！再放送 Ch181 11/29（日）07:30〜（解説：桑原隆、実況：倉敷保雄、リポーター：高木聖佳）
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●鈴木淳監督（新潟）：

「ゲームは非常に川崎さんに支配されて苦しい展開でした。攻撃も思うようにポゼッションできずに終わってしまったという感じがします。
ただ選手は本当に最後まで頑張ってくれましたし、我々がやろうとしているようなことをしっかりとやれたと思います。
攻撃のところでは、マルシオ（リシャルデス）の不在が大きくて、前線にボールを供給や中盤のタメができなかったので、そのへんをグループでやろうとはしていました。前後半に何度かあったとは思いますが、横に揺さぶっていく攻撃は何度かできたと思います。
失点の場面は粘っている中で、ほんのちょっとのマークのずれが失点につながってしまったと思います。ただブロックをしっかり作ってまもっていくということはできたと思います」

Q：早い段階で大島選手を交代させたが理由は？
「怪我です。具合は良くないので代えました。詳しいことはまだわかっていないです」

Q:マルシオリシャルデス選手の復帰のめどは？
「ちょっと次節やれるか微妙な感じだと思います」

Q:後半、フロンターレの攻撃がシステム変更でスピーディになったが、そこからの守備面での対応は？
「（システム変更による）マーキングの確認のところはボランチに話をしてやりました。確かに防戦一方なんですが、自分達でボールをキープできなかった事の方が、私にとっては非常に痛かったと思います。ある程度川崎さんの方も、後半に入って1点を取りにくるということで対話をしていましたし、特に中村憲剛選手へのマーキングをもう少し徹底するようにとか、プレッシャーのかけどころの話をしました。
ただその問題よりもやっぱり、もう少し中盤でボールを動かせると、優位な時間が作れて押し込んだ状態で相手に鋭い攻撃をさせないということができたのかなと思います」

以上