11月22日（日） 2009 J2リーグ戦 第49節
岐阜 2 - 4 札幌　（16:03／長良川／7,843人）
得点者：11' 上里一将（札幌）、20' ダニルソン（札幌）、21' ダニルソン（札幌）、32' 佐藤洸一（岐阜）、65' 岩沼俊介（札幌）、67' 佐藤洸一（岐阜）
スカパー！再放送 Ch186 11/23（月）05:00〜（解説：森山泰行、実況：齋藤寿幸、リポーター：桑原麻美）
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●佐藤洸一選手（岐阜）
「これで15ゴールになったけど、もっと点を取りたい。次節（11/28＠長居）はセレッソという力のあるチームなので、自分たちがやっているサッカーをやって勝ちたい。自分たちのサッカーをやるだけです。今日の試合はサポーターの歓声がすごくて、声援を送ってくれて嬉しかった。開幕のときよりも着実に増えてきているし、僕らが頑張った成果も出てきていると思う。チームとしては、（年間10位という）目標に手が届くところまで来ているので、しっかりと戦いたい。Jリーグ参入後100ゴールは素直に嬉しい。たまたまいたら、いいボールが来た。今、自分がうまくなっている手ごたえもあるし、J2の舞台に慣れてきたような気がします」

●西川優大選手（岐阜）
「ボランチを捕まえるのがきつかった。ダニルソンを捕まえ切れなかったので、3失点を喫してしまったのが悔しい。上里もうまくて、彼がボールを取られないから、難しかった。ここまでちょうど1週間おきに試合があって、天皇杯（カップ戦）とリーグ戦とで違いますが、ちょっとずつ自信が付いてきた。その中で、この4失点は逆になぜ失点したのか明確になったので、良かったと思う」

●田中秀人選手（岐阜）
「ボランチが積極的に前に出てくるので、意識はしていた。でも、付いていくことが出来ず、失点をしてしまった。その後は僕らが失点してしまったせいで、点を取りに行くしかなく、攻撃に人数をかけようとしたところで、僕らが踏ん張りきらないといけないのに、4失点目を喫してしまった。あの失点は本当に痛かった。あの失点がなければ、もう少し戦えたと思う。それが本当に残念です。今日はミドルシュートで失点しましたが、シューターに対して、誰も行かなかった。そこが問題でした」

●岩沼俊介選手（札幌）
「サイドバックなので、僕は守備から入って、ゴールというよりアシストを考えていたけど、ゴールを決めることが出来て良かった。ただ、リードしてから相手のよさを消せなかった。守備の時間が長くなってしまって、1失点目に絡んでしまったのが悔しい」

●古田寛幸選手（札幌）
「前半の途中くらいから相手に押し込まれてしまった。最初はいい形で攻めることが出来たが、リードをしてから相手がシンプルにプレーしてくるようになり、その勢いに対して、こっちのプレスがはまらなかった。特に相手が2列目から積極的に飛び出してくるようになったので、捕まえづらかった。後半、相手が3トップ2シャドーで来たので、より裏を狙われて、さらに捕まえづらくなってしまった。岐阜はスカウティングの段階で、自分の対面となるサイドバックの特徴も分かっていたし、対策も立てていたけど、前半の最後のほうから後半途中にかけて、取られた瞬間にカウンターを浴びてしまった。4点取れたことは良かったけど、2失点はいらない」

以上