11月22日（日） 2009 J2リーグ戦 第49節
鳥栖 0 - 0 岡山　（13:03／ベアスタ／5,259人）
スカパー！再放送 Ch181 11/23（月）10:00〜（解説：サカクラゲン、実況：南鉄平、リポーター：ヨンヘ）
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●手塚聡監督（岡山）：

「前半は、ピッチがスリッピーで、岡山も鳥栖もミスが多かった。チームとして集中して戦えた４５分だった。後半は、多くの時間帯でピンチが多かったが、選手は必死に戦っていた。必死なって勝利を目指して戦ったことが、久しぶりの勝点１につながったゲームだったと思う」

Ｑ：守備の部分で、「ミスが多かった」とのことだが、良かったところは？
「今節までに２週間空いたということで、チームとしての守備と攻撃を確固たるものにしてきた中で、竹田と田所のコンビがいい組み合わせでできていた。今日はハーフナー　マイクの対策として、センターバックの強さに期待して大島を使った。ちょっとミスはあったものの、集中してやれたのではないかと思う」

Ｑ：攻撃面では、なかなかシュートまでいけなかったが、評価は？
「前半はサイドを起点にして、もう１本がつながっていればというところのミスがあり、技術的なものに加え、ピッチ状態でボールが足につかなかったり、タイミングがずれたりしたところが原因かなと思っている」

Ｑ：いい流れで次の甲府戦（11/28＠岡山）を迎えることができると思うが？
「あと２試合で、次がホーム最終戦。相手も昇格がかかるので必死にくるだろうし、そういう相手と戦える喜びを選手として感じて、真剣勝負をやってほしい。最後のホームゲームということで、勝点３を狙って戦いたいと思う」

Ｑ：鳥栖はセットプレーからの得点が多いが、その対策は？
「まずは、いいキッカーがいるということ。そこにはプレッシャーをかけることができないので、どれだけ集中してマークをできるかということだけだった。流れの中からのクロスに比べれば、集中して対応できた」

以上