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【第89回天皇杯4回戦 名古屋 vs 磐田】試合終了後の名古屋選手コメント(09.11.15)

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11月15日(日) 第89回天皇杯4回戦
名古屋 3 - 1 磐田 (15:01/瑞穂陸/6,091人)
得点者:5' カレン ロバート(磐田)、42' 吉村 圭司(名古屋)、51' 吉田 麻也(名古屋)、83' 杉本 恵太(名古屋)
天皇杯特集
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●吉村圭司選手(名古屋)

Q:貴重な同点ゴールでしたが?
「阿部から良いボールが来ました。巻がしっかりと前を押さえてくれたので、フリーになりゴールへ入れるだけでした」

Q:長い距離を走ってからのゴールだったと思われますが、狙っていましたか?
「数的優位になりましたが、リスクを冒してでも誰かが上がっていかなければ、得点は生まれて来ないと思うので。あの場面では思いきって上がりました」

Q:天皇杯で2試合連続ゴールですが?
「調子は悪くないですし、チームとしてどのようなサッカーをするのか、ミスがないようにビルドアップから臨んで行かなければなりません。立ち上がりに悪い入り方をしてしまうので、そこをもう少しチームで改善しなければなりません」

Q:前半に相手が1人退場しましたが、その前と後での違いは?
「同数の時には、ビルドアップで細かく繋ごうとしすぎ、相手からプレッシャーをかけられて奪われる場面がありました。立ち上がりに、相手の裏を突く戦い方をすることが必要だと思います。数的優位になった時でも自分達の運動量を増やして戦うことが必要です。アレさん(三都主)と僕で運動量を増やしながら、サイドチェンジを行っていこうと話し合い、それができたので良かったです」

Q:準々決勝の相手は岐阜ですが、意気込みは?
「同じ地域の相手には絶対に負けられないですし、自分達がしっかりと主導権を握り、自分達のサッカーを見せていきたいと思います」

●杉本恵太選手(名古屋)

Q:試合を決定づける3点目を挙げられましたが?
「苦しい展開ではありましたが、前半のうちに相手が1人少なくなって同点に追いつけたのは、自分達のサッカーへと流れを持って行けたからだと思います。最終的には、2点目が取れて良い時間帯に3点目が取れました。良い試合の流れだったと思います」

Q:ベンチから見ていた時、イメージはありましたか?
「ボールは回っていたのですが、人の動きが少ないと思いました。見ていて裏のスペースに抜ける人が必要だと感じました。FWで中へ入ったらどんどん裏へ抜けて行こうという気持ちがありました」

Q:FWとして仕掛ける動きも見られましたが?
「最初はサイドでしたが途中でFWになり、どんどん裏へ抜けました。その動きが相手のラインを少し下げさせて脅威を与えたと思うので。そのようなことを続けることで、最終的に狙えたのだと思います」

Q:途中出場からの得点を重ねられていますが?
「調子はずっと維持していますが、試合の中ではなかなか結果が出ないこともありました。そんな中でも最近は点が取れるようになってきたし、チームに貢献できることが多くなっているので、フィットしているのだと思います」

Q:準々決勝の相手は岐阜ですが、抱負は?
「もちろん勝てるようにベストを尽くしたいと思います。近い県ですし、相手は強いチームを倒して上がってきているので勢いがあると思います。やりづらさもあると思いますが、自分達の試合をして今日のような展開でサッカーができれば、もっと上を目指せるチームだと思うので、勝ちにこだわってできたらと思います」

●吉田麻也選手(名古屋)

Q:今日は自分たちのゲームではありましたね。
「相手が1人退場すれば、そうならざるを得ないですね。自分としては前半の自分のミスが痛かった…。いただけなかったなと」

Q:浮き足立ってしまったところがあった?
「ちょっとね、ボールをつなごうと意識しすぎて、判断が遅くなっちゃったかなと。僕もマスさん(増川)もそうですけど。というのも、前の日にロングボールじゃなくてボランチを使ってしっかりつなごうという話があって、そこを意識しすぎました。センターバックの2人ともが、たぶん意識しすぎていたと思います」

Q:最近はパスの出しどころが少ない部分もありましたが、その影響では?
「パスコースは前半は確かに少なかったですけど。そういうのはあることなんじゃないですかね」

Q:FWが前線に張りすぎていた感もありましたが、ハーフタイムなどで話はしましたか。
「う〜ん。でも退場してからはスペースが多くなって、特にサイドで早くサイドチェンジして数的優位を作ってプレーできていた。そこから前半のうちに2点は取りたかったですけど、最低限1点が取れたのはまずまずでした」

Q:自分のゴールについて。
「点は取りましたが、前半に大きなミスがあったので、DFとしては気持ちが晴れません。
FKからは点が取れていたんですけど、CKからは取れていなかった。ずっとニアにアレさん(三都主)は蹴ってくれていたのに、小川くんの1回で入れてしまったので、ちょっとアレさんには悪いですね(笑)。でもCKから点が取れたのは良かったです」

Q:セットプレーというより、CKで取りたいというこだわりもあったのか?
「セットプレーといっても、サイドからのFKとCKとでは多少違う。FKの方が得意というか、やりやすい。ただ今日はいいボールがたくさん入っていたんでチャンスは絶対あると思っていました」

Q:ゴール後、サポーターの前で長い時間ガッツポーズをされていましたが?
「疲れていたので、ゆっくり行こうと思って(笑)。CKからは点があまり取れていなかったので、取りたいと思っていました。ずっとニアで狙っていてピンポイントに来たので、良かったです」

Q:退場者が出るまでは攻めどころがなかったが、その後はやりこめたという感じでしょうか?
「立ち上がりは僕もマスさんも寝てましたね、完全に。ただ、前半もそうですし後半もニシさん(西村)がすごくいいパフォーマンスを見せてくれた。守備はもちろんですけどビルドアップの面でもつなぐ意識を持っていて、DFとしてもすごくやりやすかったですね。無駄に蹴らずに、開けばしっかりパスが来たし、落ち着いて対応してくれてたんで、すごくやりやすかったです」

Q:今日は縦パスを我慢して、横につなぐ意識が見えました。
「なるべくサイドチェンジして数的優位を作って、ダメならまたサイドチェンジしてというのは多くできたかなと思います。徹底してやれたというのは、リーグ戦前節の神戸との試合が生きていると思います」

Q:試合全体を振り返りいかがでしょうか?
「逆転できたことはポジティブに捉えて良いと思います。前半の立ち上がりにミスが重なり、起きてくるまで時間がかかりましたが、しっかりと修正できました。相手が1人退場したこともありますが、ほぼ自分達のペースで試合が運べたのは良かったと思います」

Q:前回の対戦で3点を許した前田遼一選手を抑えたことについては?
「この前3点取られたので、今日は1点もやりたくないと思いずっと意識してプレーをしました。良かったです」

Q:準々決勝の相手は岐阜ですが、抱負は?
「まずは1つずつ確実に勝っていかなければなりませんし、J1のチームを倒しているので、やりにくさはあると思いますし勢いもあると思います。特に岐阜なので、名古屋を意識してくるでしょうし、簡単なゲームではないと思います。まずは失点しないことと、先制点を取ること。それがすごく大事です」

●増川隆洋選手(名古屋)

Q:磐田に勝てていなかったが、意識していたか
「苦手意識は全然なかったですね。僕個人的にはなかったです。ただ結果的に退場者が出たことで今季もやられましたし、去年もすごいミドルシュートが決まって…。それまでは僕達のゲームで、それほどコントロールされたっていうイメージもなくやれていたので、そんなに苦手意識という部分ではなかったですね。ただ結果が出ていなかっただけかなと思います」

Q:次は東海ダービー(12/12 準々決勝の対戦が岐阜に決定)ですね。
「岐阜がここまで上がってくるとはという見方をしている人もいると思うんですけど、プレシーズンマッチの時とは違う。岐阜を見ていたら今年はすごく伸びてきている。若いチームで、若い選手がのびのびやっているイメージがあるし、しかも頑張ってくるチーム。そういうところでしっかりと入り方を間違わないようにしないと、自分たちが苦しくなってしまう。次はリーグ戦が終わってから間が空きますけど、またモチベーションを上げてしっかりとやれるようにしなきゃいけないし、間違いなく勝たないといけない相手。変なプレッシャーはあるかもしれないですけど、しっかり勝ちきりたいと思います」

以上
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