11月15日(日) 第89回天皇杯4回戦
明治大 1 - 3 新潟 (13:03/NDスタ/3,313人)
得点者:16' 大島 秀夫(新潟)、40' 矢野 貴章(新潟)、45' 山本 紘之(明治大)、64' 矢野 貴章(新潟)
☆天皇杯特集
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●神川 明彦監督(明治大):
「前回、山形の地でモンテディオ山形と対戦させていただき、大学勢史上初のJ1(相手の)勝利を挙げられた。勝利そのものは大学サッカー界の勝利ととらえている。今日の新潟との4回戦は、組み合わせが発表になったときから目標にし、ここまでなんとか勝ち上がろうとトレーニングしてきた。この舞台で戦うことができて誇りに思っている。これも明治大学だけではなく、全国の大学サッカー界の躍進だととらえている。今日の試合は1-3。アルビレックス新潟が実力通りに勝ったと理解している。リーグ戦の磐田対新潟戦を見て、新潟の選手がサッカーの原理原則に忠実にプレーしていることが印象的だった。パスを出したら動く、ボールを奪われたらすぐに守備に切り替える、セカンドボールを拾ってすぐにあずける、そしてランニング。サッカーに懸命に取り組む様子を見て、素晴らしいチームだと思った。ここと天皇杯で対戦させていただけることを光栄に感じた。今日の試合は実力通りの結果で、新潟から学ばせていただいたことを今後に生かし、今後のリーグ戦に全力で取り組んでいきたい」
Q:この試合に向けての調整は?
「フィジカルコンディションが整わなければ、新潟とは勝負にならないと思っていた。まずそこを重視した。新潟の攻撃の対策として、うちにとって一番苦手な高さ、3点ともサイドから攻められてのものだったが、クロスへの対応も準備した」
Q:この試合での収穫と課題は?
「攻撃面で、日々積み重ねている細かいパスワークを中心としたポゼッションサッカーが今日の試合でもある程度通用した感触は得た。ただ、課題は、そこができていても、ゴール前で決定的なチャンスをつかむことはあまりできていなかったこと。新潟の方が効率よく、かつ、決定的なチャンスを多く作っていた。中盤でボールを支配しても、最終的なペナルティーエリアのところでいい形で入っていかなければ、攻撃としていい形とは言えない。そこが課題としてはっきり出た」
以上
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