11月8日(日) 2009 J1リーグ戦 第31節
川崎F 3 - 2 千葉 (15:03/等々力/18,470人)
得点者:35' 工藤浩平(千葉)、55' レナチーニョ(川崎F)、70' レナチーニョ(川崎F)、88' 和田拓三(千葉)、89' レナチーニョ(川崎F)
スカパー!再放送 Ch183 11/9(月)08:00〜(解説:川本治、実況:八塚浩、プレーヤー解説:野々村芳和、リポーター:高木聖佳)
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●村上和弘選手(川崎F)
「今日は勝てて良かったです。簡単な試合にはならないと思っていましたが、難しかったです。ただ、今日は勝点3を取る執念は表現できたのかなと思います。あの時間で失点するのは甘いところですが、いろんな意味で最高の勝点3になりました。
社長がみんなの前で話をしていましたが、失った信頼を取り戻すのには時間がかかると思います。ただ、その中で自分たちの気持ちを持ち続けて行くのが大事だと思います。今日はやれる事はやれたと思います」
●木村祐志選手(川崎F)
「(中村憲剛と交代して)同じポジションで守備から入りました。外から見ていて難しそうだと思いましたが、同点になった時は慌てました。ただ、最後は勝ちきれてよかったです。今日は大事だと思っていました。ここから波に乗っていきたいですね」
●横山知伸選手(川崎F)
「相手はロングボールが多かったですね。ただ、キク(菊地)と宏樹さん(伊藤)が跳ね返してくれていたので問題はなかったです。ただ、セカンドボールを拾われるのがきつかったです。(2-2になったが)そんな中でも、うちは前線の選手が相手の守備と同数でした。だから1本良い形でパスが入れば行けると思っていました」
●寺田周平選手(川崎F)
「特に今日、フェアプレーを意識していたという事はなかったですね。復帰戦でしたが、途中からの出場でしたし緊張はしました。まだまだコンディションを上げて行きたいと思います。
(2-2になった時は)嫌な雰囲気になりましたが、すぐに勝ち越しゴールが決まったので良かったです」
●中村憲剛選手(川崎F)
「(負傷のため)日本代表へは行かない方向で話をしています。試合で使ってもらう以上、とにかく最後まで出たかったです。監督からはハーフタイムに『大丈夫か?』と聞かれましたが、今日だけは最後までやろうと思っていました。ただあの時(交代時)は限界でした」
●レナチーニョ選手(川崎F)
「(3点目は)ゴールする事だけを考えていました。まだ2〜3分残っていましたし、落ち込んでいても仕方なかったので。勝てたのは自分だけの力ではなく、チーム全体に勝つ力があったからだと思います。
PK(1点目)に関しては決める自信があったので、蹴らせてほしいとジュニーニョに話をしました。ジュニーニョから自信があるのかと聞かれたので、自信はあると話しました。すぐに蹴らせてくれました」
●巻誠一郎選手(千葉)
「まずはサポーターの事を考えたいと思います。ジェフのサポーターには感謝の気持ちで一杯です。それだけです。天皇杯もありますし、J2に落としてしまってこういうのは適切ではないかもしれませんが、プロとしてたくさんのサポーターに支えられてプレーできています。そういう方々が応援してくれている以上、全力でプレーしたいと思います。このユニフォームを着る以上はプライドを持って戦うべきだと思っています。チームを支えてくれてきた人たちの事を、まずは考えたいと思います。そこから、ここからの3試合全力で戦って、天皇杯でも1つでも上に行って少しでも長い時間、このチームで戦いたいと思います。それが与えられた責任だと思っています。
J2も受け入れなければならない事実だと思っています。この結果は全て、力が足りていなかったという事だと思います。江尻監督に対しても、サポーターのみなさんにも、申し訳ないです」
●下村東美選手(千葉)
「新聞などでいろんな情報を見ていましたが、J2に降格したのは残念です。力を発揮し切れませんでした。悔しい思いはあります。ただ、悔しいだけにとどまるわけにはいかないですね。前に進むためにどうするのかが大事になると思います」
●深井正樹選手(千葉)
「サポーターが涙を流している姿は見たくなかったです。必ず1年で戻れるようにしたいです。自分の力のなさだと思います。もっともっとチームを助けられるゴールを決められたと思うし、もっと走れたと思います。ディフェンスもできたと思います。やっていなかったわけではないんですが、もっとやれたんじゃないかと思います。
Jリーグは残り3試合。天皇杯もありますし、応援してくれるサポーターのため、自分のため、チームメイト、関係してくれる全ての人のためにみんなが笑顔になれるようにしたいと思います。
2点目を奪われて沈むんじゃなくて、勝ちに行こうという姿勢は出せたと思います。江尻さんが監督になって、結果が出せなくて申し訳ない気持ちは強いです。この気持ちを忘れずにプレーして行きたいと思います」
●福元洋平選手(千葉)
(16位以下が決定してしまったが)ホームの試合がまだ2試合残っていますし、ホームでサポーターに喜んでもらえるようにしたい。天皇杯も勝ち残れるようしっかりやっていきたい。
(試合は)3失点してしまって申し訳なかったです。失点を抑えたかったです。どんなチームでも3失点していたら勝てない。それは課題だと思います。降格して申し訳ないと思いましたが、その中でしっかりと応援してもらえてありがたかったです」
以上
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